Pop Styleブログ

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Photo_4 Photo_5 (央)です。昨日日曜早朝にアップしたペット自慢? 「やもりの芸を見てください!」「くるくるやもり」動画にアクセスしてくださった方々、ありがとうございます。やもたんも目をきょろつかせて回りながら喜んでいます…たぶん。

さて、ホラースタイル的自転車減量ルポ…です。サイクリングとホラー趣味はいかにもそぐわないように普通思えますが…実はそんなことない、というか自分でも驚くほど両立で満喫! の日々を送っています。

何がうれしいって、自転車って、色んなパーツを自分に合わせて後から付け替え、自分好みにカスタマイズすることができるんです! 22日読売夕刊popstyle見開き「ALL ABOUT別府匠」の記事内で、匠選手もおっしゃっていたように、「見た目が気に入る」のは自転車に長く親しみ乗り続ける重要な要素なんですよ!

私が乗っているのは折り畳み自転車ですが、乗り出して2か月の時点で、ハンドルグリップもバルブキャップ(空気入れ)もすっかり変わってしまいました。バルブキャップはドクロ、ハンドルグリップはゴスロリ風?(笑) それぞれ1000円前後です。蜘蛛の巣模様のサドルもあるらしい! こうやって自分好みにすると愛着がわいて大事にしますし、盗難にも気を付けます。匠選手も「盗難しようとする人はパーツごとに持って行くこともあるので、十分に注意を」とおっしゃっていました。

Photo Photo_2 肝心のサイクリング目的場所ですが… 私の場合、仕事を終えて帰宅してからひとっ走りということが多いので、ありえないほどの深夜に走っています。

もちろん日差しを浴びながら走るのも楽しいですが、深夜は車通りも人通りも少なく、ライト点灯にしっかり気を付け、周囲の物音や車の流れに気を使えば思ったより走りやすいのです。で、ホラースタイル的サイクリングとしてはまず、「都内ミステリースポット」巡りから始めました(笑)。

写真はまさに乗り出した初日、7/29。大手町の会社には電車で通勤しているのに、帰宅してから再び自転車に載って会社に来ています(笑)…片道7.5km。とはいえ目的は会社ではなく、近くにある史跡“将門の首塚”! このときちょうど深夜2時でした…

これを皮切りに、(妙にお化け話が多かった…) 出身高校まで足を伸ばしてみたり、夜行くと昼と全く眺めが違う神社仏閣霊園回りを静かに走ってみたり…と、雨と出張以外は毎日「お散歩」気分で7km前後から20km余りの道のりをこぎまくっておりました。

Photo スピードが出るロードバイクでもないのでヘルメットをかぶるのは気がひけ、「カスク」という素朴な昔の帽子風簡易ヘルメットで、黒地に薔薇柄を見つけたので使っています…これが10月上旬だったかな。上の写真左とほぼ同じ角度ですが、比べるとまん丸だった頬はやはり少し落ちたようにも思えます。でもおやつも夜食も食べることがありましたからね…楽しんで散歩気分、しかも歩くより全く疲れないのに気が付けば汗をかいていつの間にか2月半で7キロ痩せていた、そんな感触です。

ただ、サドルはなるべく高くしましたねー、徐々に。今では靴を履いて地面につくかつかないか…乗り出しは怖いですが、坂道が信じられないほど楽になり、実に効率よくこぐ力がペダルに伝わっている気がします!

もちろんあえて深夜に走る必要はありません(私は生活時間帯の必要と趣味とを両立したまでですので…)、何十kmと遠出することもないと思います。ちょっと近所をうろうろ、買い物する店を1駅遠めてみる…それだけでも実はずいぶんな運動になります。自転車でのフィットネス、挑戦してみる価値はあるんじゃないかと思いますよ!

ちなみに匠選手に、普段の食べ物に気を使っていますか?と尋ねたところ、特に気を使っていない、というより気を使ってはやっていられない…とのこと。ヨーロッパに限らずアジア各国、中東などにも遠征する際、食べ物にこれはダメあれはダメと言っていられない。鉄の胃でもって食べるのも仕事の一部のようです。

プロのアスリートほどにはもちろん無理としても、「食べたい、でも痩せたい」という方はやはり自転車のサドルを心持ち上げて乗り始めてみましょう!

別府匠選手の本とDVDのプレゼント応募フォーム(要:紙面掲載のキーワード)はこちら、明日の日付が変わるまでが締め切りです!

感想、質問は popstyle@yomiuri.com

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 読売新聞の水曜夕刊に掲載されている新感覚カルチャー面。旬の人のインタビューコーナー「ALL ABOUT」を中心に、若きタカラジェンヌの素顔に迫る「タカラヅカ 新たなる100年へ」、コラムニスト・辛酸なめ子さんの「じわじわ時事ワード」といった人気連載に加え、2016年4月から、ポルノグラフィティのギタリストのエッセー「新藤晴一のMake it Rock!」、次世代韓流スターのインタビューコーナー「シムクン♥韓流」がスタート。オールカラー&大胆なレイアウトで紹介する2面にわたる企画ページです。

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