マハロ！ 非モテ編集長です。本日はハワイ最終日！ 軽い打ち上げの後は、仕上げにはやっぱりラーメンでしょう。
打ち上げ終了は２２時半ごろ。「まだ、開いてる店あるかなあ」なんて、ＫＵＨＩＯ通りのヤヤがらの悪い通りを歩いていると、「らーめん」と書いてある赤ちょうちんと、ＵＤＯＮ、ＳＨＳＨＩの文字が。昨日まで紹介したこだわりの名店とは系統は違う、日本食は一通り出すファストフード店の雰囲気です。店の周辺には怖そうなお兄さんたちがたむろしていましたが、行くしかないでしょう。毎日、私のブログを楽しみにしている人たちのために。。。（そんな人, いねえって？）
でも、お店に入ると雰囲気が一変。中国系と思われる、かわいい女の子がにこやかにオーダー受け付けてくれるのです。私はＳＨＯＹＵ ＲＡＭＥＮが注文すると、「この時間だと、ｔｏ ｇｏ（お持ち帰り）だけになるけど、いいの？」と聞いてくれる。「もちろん、ＯＫだよ。ホテルは近いんだから」といいつつも、部屋に帰るまで、のびずに持つかが不安でした。で、約５分後。その女の子が持ってきてくれたのが、写真の通りの麺とスープ。「おお、これなら、のびないね。ありがと！」と言いながら、ウキウキしながら夜のワイキキを歩きました。具についてるのは、油揚げのみ。スープも普通のさして特徴のない醤油味でした。
まあ、この際、味について論評しても意味はないでしょう。とりあえず、私はワイキキで４日連続でラーメンを完食したのですから。個人的に思い出すのは、ほんの４年前に一人でバカンスでハワイに来たときに、一人で焼き肉を食べたことで。すなわち「一人ハワイで一人焼き肉」を達成した時以来の高揚感があります。
それに、場違いなほどキュートな女の子の笑顔に出会えたのもうれしい。これからも、日常の 小さな出会いと、喜びを大事にしていきたいと決意を新たにしました。
【写真説明】打ち上げは、モアナ・サーフライダーホテルで名物のマイタイで乾杯！ギターを生演奏していたシンガーは、ハワイ音楽からプレスリー、スティング、平井堅と何でも歌いこなしてくれました。特に「千の風になって」を歌ってくれたのは大感動！ 私もワイキキの千の風になりたいっす！
ホノルルの最新ラーメン情報は popstyle@yomiuri.com
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読売新聞の水曜夕刊に掲載されている新感覚カルチャー面。旬の人のインタビューコーナー「ＡＬＬ ＡＢＯＵＴ」を中心に、若きタカラジェンヌの素顔に迫る「タカラヅカ 新たなる１００年へ」、コラムニスト・辛酸なめ子さんの「じわじわ時事ワード」といった人気連載に加え、２０１６年４月から、ポルノグラフィティのギタリストのエッセー「新藤晴一のＭａｋｅ ｉｔ Ｒｏｃｋ！」、次世代韓流スターのインタビューコーナー「シムクン♥韓流」がスタート。オールカラー＆大胆なレイアウトで紹介する２面にわたる企画ページです。
