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今週は、パラリンピック走り幅跳び選手の佐藤真海さんが登場します。
昨年９月、２０２０年五輪・パラリンピックの開催都市を決める大舞台。最終プレゼンターとして、笑顔をまじえた、感動的なスピーチを披露しました。ご存じの人も多いのではないでしょうか？
佐藤さんは、２０歳の時、病気で右足を切断しましたが、そんなハンデを感じさせず、多方面で幅広い活躍を見せています。自分が彼女の境遇だったら、「そんなにも前向きになれるだろうか」と自問してしまいます。
私は運動部記者ではありませんが、「真海スマイル」にすっかり魅了され、「会ってお話を聞いてみたい」。そう思っていたんです。念願かなって、張り切って、取材に行って参りました。
お話を聞いていると、イメージ通りの方で、自然体の笑顔がとてもすてきでした！ 私が「笑顔が苦手なんです」と苦笑いすると、佐藤さんから「十分すてきですよ」と、ありがたい言葉をいただいてしまいました…。
インタビューでは、佐藤さんの笑顔の秘密にも迫っています。アスリートとして、これからの競技人生についても、いろいろお聞きしています。
とにかく、良い意味で、「芯の強い女性」です。３０歳を過ぎても、記録更新に向けて、情熱を絶やすことはありません。２年後のリオデジャネイロ大会での活躍が、今から本当に楽しみです。
紙面では、好評連載「タカラヅカ１００年を創るモノ」に雪組の早霧せいなさんが登場し、男役にもかかわらず、最近女役が続いていることへの複雑な思いを吐露しております。また、「イマ推しっ!」欄では、女性に大人気のディズニーキャラクターに関する話題も紹介しておりますので、関心のある方は、ぜひと読んでみてくださいね。
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【プレゼント】
佐藤真海さんのサイン入り著書「とぶ! 夢に向かって～ロンドンパラリンピック陸上日本代表・佐藤真海物語～」（学研教育出版）を読者の方３人に。そし早霧せいなさんのサイン入りポラロイドを３人に。プレゼントは、紙面に載っているキーワードを書かないと応募できないので、ぜひ新聞を手に取ってみて下さいね。応募はこちらをクリックしてください。２３日（日）が締め切りです。
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