こんにちは、こんばんは、おはようございます。popstyle編集長の森田睦です。
にわかにテレビ各局が取り上げ、朝日新聞2月3日朝刊の天声人語が言及した音声SNS「clubhouse」。
芸能人・著名人も相次いで登録し、日本での利用者が急増しています。よりプライベートに近い芸能人・著名人のやりとりを聞けるのは、なんとなく「いいこと聞いちゃった」感があり、他の作業をしながらついつい聞き続けてしまいます。
そんなclubhouseが新しいSNSとして注目されていますが、従来のSNSが読売新聞の記事(本版)に初登場したのはいつでしょうか。
ツイッターとフェイスブックについて調べてみました。
まずは、Twitterから。
ツイッターは2006年に公開されたSNSです。
読売新聞が初めて言及したのは2007年5月2日夕刊。
08年4月に日本語版ができるのですが、その約1年前です。(当時は、ビーチバレーの浅尾美和さんの人気が絶頂でした。)
取り上げたのは、私ども「popstyle」でした。映画評論家/翻訳家の柳下毅一郎さんの連載「奇妙行為展覧会」です。
当時は、日本語表記が定まっておらず「トゥイッター」と表記されていました。
自分から進んでプライバシーをさらけ出していく時代になったのだ、という内容でした。
次にフェイスブック。
当時、ハーバード大学生だったマーク・ザッカーバーグさんが2004年2月に開設しました。
読売新聞への初登場は、ツイッターより遅く、07年10月26日朝刊経済面。
ここでも日本語表記が定まっておらず「フェースブック」と記されています。
記事の内容はマイクロソフトがフェースブックと資本提携するというニュースでした。
popstyleが取り上げたのは2011年1月5日。
2010年にザッカーバーグさんが米タイム誌の「今年の人」に選ばれましたが、日本ではまだまだミクシィの方が有名でした。
私はこのタイミングでフェイスブックを利用し始めたと記憶しています。
SNSの初出記事を読むと懐かしいですね。
何年後かに「clubhouse」の初出記事を再読するのが今から少しだけ楽しみです。
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