ミス・アロハ・フラが登場

 読売新聞水曜夕刊に掲載している新感覚カルチャー面popstyle。今週は、ミス・アロハ・フラのシャリアさんが登場です。ミス・アロハ・フラとは、ハワイ島のヒロで50年以上続いているフラ最高峰の競技会「メリー・モナーク・フェスティバル」で18~25歳のソロ部門を制覇した女性に与えられる称号。今年は、マウイ島出身の22歳、シャリアさんがミス・アロハ・フラに輝きました。シャリアさんを始め、メリー・モナークで男女団体の上位3チームなど総勢170人のダンサーは、今月15~17日に開かれる「フェスティバル ナ・ヒヴァヒヴァ・ハワイ」のために来日します。本場のフラのパフォーマーたちの熱い思いを耳を傾けてほしいです。

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「フェスティバル ナ・ヒヴァヒヴァ・ハワイ2018」は、フラの最高峰競技会「メリー・モナーク・フェスティバル」と、ハワイのグラミー賞と呼ばれる「ナ・ホク・ハノハノ・アワーズ」のエッセンスを堪能できる日本唯一の公認イベントです。「ナ・ホク・ハノハノ・アワーズ」からは、最優秀男性ボーカリストに選ばれたカマカ・クコナさん、最優秀女性ボーカリストに選ばれたキミエ・マイナーさんが出演します。お二人ともハワイでは人気の歌手で、特にカマカ・クコナさんはクムフラ(フラの師匠)としても有名です。

実は、最優秀男性ボーカリストには、日本でも人気のサーフ・ミュージックの王様、ジャック・ジョンソンもノミネートされていたのですが、カマカ・クコナさんはその激戦を制して最優秀を勝ち取ったのですから素晴らしいものです。カマカ・クコナさんのようなハワイの伝統的サウンドとサーフミュージックでは毛色も違うので、どう評価を付けるのが難しいところですが、カマカ・クコナさんは「ポップスの人が取ると思っていたから、ホッとしたよ」と話していました。

さて、ミス・アロハ・フラのシャリアさんですが、正式には「シャリア・カプアウイオナーラニ・キクヨ・カマカオカラニ」という名前で、沖縄にもルーツがあります。ひいおばあちゃんが日本人。何度も来日しているそうですが、フラを踊りに来るのは初めてですから、とても楽しみにしているそうです。4歳から鍛え上げたフラの実力で、私たちを存分に魅了してくれるはずです。popstyleの紙面では、彼女がホノルルのビーチで踊る姿を特大の写真で掲載しています。もう9月になってしまいましたが、紙面は常夏のビーチです。気持ちだけでもハワイの空と海に癒やされてください。

フェスティバル ナ・ヒヴァヒヴァ・ハワイ2018の詳しい情報は、公式サイトをごらんください。

ナヒヴァヒヴァハワイ公式サイト

【プレゼント】

・「フェスティバル ナ・ヒヴァヒヴァ・ハワイ2018」のオリジナルTシャツを5人にプレゼントします。応募には紙面掲載のキーワードが必要です。応募はこちら 、または、https://qooker.jp/Q/ja/popstyle/taikai/ をクリックしてください。9月9日(日)午後11時締め切りです。

★ポップスタイルが掲載されているのは、読売新聞夕刊です。一部地域では夕刊自体発行していませんのでご注意ください。

お買い求めは、読売新聞の販売店や駅売店で(コンビニでは置いていないところが多いです)。夕刊は1部50円。

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