読売新聞水曜夕刊に掲載中の新感覚カルチャー面「popstyle(ポップスタイル)」。1月17日の紙面に
は、「武勇伝」「PERFECT HUMAN」などヒットコンテンツを持ち、バラエティーにワイドショーに歌番組に、縦横無尽の活躍を見せるオリエンタルラジオの中田敦彦さんが登場します。このほど出した「天才の証明」(日経BP社)をもとに、彼の独自の戦略や考え方を聞きました。また、昨今の世の中に対する意見もたっぷりと語ってくれました。
中田敦彦さんといえば、稀代の戦略家であり、お笑い界に新風を巻き起こし続ける革命児といって過言ではないでしょう。新著「天才の証明」では、彼が頭の中で考えていること、独自の方法論が炸裂しており、読み手を大いに刺激を与えてくれる1冊といえるでしょう。彼いわく、今後取り組みたい活動の一つは、意見=オピニオンをコンテンツとしていきたいとのこと。その第一弾ともいえるのが「天才の証明」という作品なのです。
というわけで、今回の記事では「天才の証明」にスポットを当てつつ、彼のオピニオンも積極的にも提示してもらいました。つまり、今回は笑いなし。中田さんは色々なことを考えているんだな、面白い見方をしているな、と感じてもらえれば大成功です。とにかく、インタビューを通して感じたことは、中田さんは自身のフィールドであるお笑い界の時流を深く観察しているだけでなく、流行も政治もメディアも音楽も、あらゆることをつぶさにウォッチしているんだなということです。その深くて広い洞察はとても紙面に収めきれませんでしたが、長くテレビを主戦場に活躍してきた彼が、YouTubeをはじめとするネットにもちゃんと目配せして、まさに時代の変化を機敏に察知し、柔軟に受け入れているところに感心しました。旧来の価値観に縛られていては、置いて行かれてしまう。新しい笑いや新しいメディアを理解できないままになってしまう。旧来からあるメディアの一員として、反省を促される思いがしました。
そんな刺激を受け、ポップスタイルも新しい取り組みをしようと思ってます。まずはファンの皆さんから大きな反響を受けた先週の「ジャニーズ Happy New Year アイランド」の斬新な紙面。そして、今週はちょっとした騒ぎになっているテレビ東京の深夜番組「MASKMEN」の話題も追っています。
月1回、2.5次元ミュージカルを紹介する連載の「2.5次元のトビラ」では、2.5次元界では老舗、パイ
オニア的存在のミュージカル「テニスの王子様」を満を持して紹介します。2003年の初上演から続く舞台ですが、キャストがどんどん入れ替わり、いまだにフレッシュ。17歳になったばかりの越前リョーマ役、阿久津仁愛さんの爽やかなインタビューをお届けします。
この日曜日に行われたばかりの「ポケモン竜王戦」も4人の特別招待選手の奮闘ぶりにスポットを当てて紹介します。ヒャダインさん、あばれる君、はじめしゃちょー、岡崎体育さん。popstyle好みの方ばかりです。
【プレゼント】
・中田敦彦さんのサイン色紙を1名様にプレゼントします。応募には紙面掲載のキーワードが必要です。応募フォームから欲しいグッズを選択して下さい。応募はこちら 、または、https://qooker.jp/Q/ja/popstyle/taikai/ をクリックしてください。1月21日(日)午後11時締め切りです。
★ポップスタイルが掲載されているのは、読売新聞夕刊です。一部地域では夕刊自体発行していませんのでご注意ください、バックナンバーのお取り寄せサービスがありますので(https://yomiuri-plus.com/jigyou_honbu/plaza_paper.html)、入手できなかった方もあきらめないでくださいね。夕刊は1部50円。駅売店、読売新聞の販売店以外では入手しにくいので(コンビニでは置いていないところが多いです)、ぜひサービスもご活用ください。(非常に親切な対応だと評判です!)