どうも、634ダイエッター、(森ゾー)です。本日夕刊のポップスタイルは、どえらいことになってます!あと6日で開業する東京スカイツリーを「ALL ABOUT」で大特集しております!
この紙面画像にある「1/1000」切り抜きキットって、果たして何なのか・・・・!?答えは、夕刊を読めば分かります!ここでは見せませんっ!!一つだけハッキリ言えるのは、この紙面は永久保存版だと銘打っていることです!
★スカイツリー、ヨコで載せてみたら・・・・?
いつもは人物を取り上げる「ALL ABOUT」ですが、今週はポップスタイル300回直前記念ということで、特別紙面になっております。開業も間近になっていることもあり、どの新聞でもそれなりにスカイツリーを大きく特集していると思いますが、ポップスタイルは独自路線で大冒険してみました。
きっかけは2月上旬のこと。編集部内で「スカイツリー、上る?」「いや、高いんでしょ、入場料」「ポップスタイルでも特集してみようか?」などとあれこれ雑談していた時、私、ふと気付きました。「新聞をヨコにしてみたら、(1000分の1サイズの)63・4センチでも入るんじゃない?」と。試しに新聞を広げて定規で測ってみたところ、63・4センチをタテで掲載するのは無理でしたが、ヨコなら十分に載せられることがわかったのでした。「じゃあ、スカイツリー、横にして載せてみましょうよ」と軽い気持ちで(市)編集長につぶやいたことから、ポップスタイル・スカイツリープロジェクトがスタートしました。
★社会部江東支局の全面協力で実現!
でも、我々ポップスタイル編集部員は当時、スカイツリーの知識などまったく持ち合わせておりませんでした。じゃあ、「餅は餅屋」と考え、日頃からスカイツリーを取材対象にしている社会部江東支局に出向き、「ポップスタイル、1回書いてみませんか?」とお願いしてみました。するとしばらくして、「ぜひやります」と極めて前向きなお返事をいただきました。
彼らは建設中から随時、スカイツリーを取材してきているエキスパートたち。でも、日々の取材の中で「あまりにもチャラすぎる」「これは調子に乗っている」「便乗にもほどがある!」などの理由で、きちんと取材はしているのに社会面や都内版の紙面では日の目を見なかったネタが「けっこうある」というのです。そういうネタこそ、まさにポップスタイル向きです!
★「恋ナビ対決」が復活!!
今回は、江東支局の若手、鶴田裕介、前田遼太郎の両記者が日々の取材・執筆で多忙な中、全面協力をいただきました。ポップスタイルでは久々となる「恋ナビ対決」を復活させ、スカイツリーの代名詞でもある「粋」と「雅」というテーマで、墨田区のツリー周辺を舞台にデートプラン対決をしてもらいました。デートのお相手は、ポップスタイルではおなじみの女優、今村美乃さん。2人が企画したデートコースを彼女に体験してもらい、どちらのコースがより優れているのか、判定してもらいました。
人情味あふれる下町を取材エリアにしているとはいえ、日頃から行政ものを中心に堅い取材が多い社会部江東支局。こうした超ナンパな取材は極めて珍しいとあって、2人とも取材前からテンション上がりまくりでした。その結果は・・・・ぜひとも紙面でお確かめください。さらに、紙面には全然入りきらなかった「取材こぼれ話」を、彼らが自ら書き下ろしてくれました。できるだけ本日中にこのブログにアップしますので、そちらもぜひお楽しみに!紙面ではデートスポットの住所や電話番号を載せるスペースがありませんでしたが、きちんとブログでフォローします!
★基本的には全部、ツリー関連!
ほかにも、「時事ワードランキング」以外の記事は、基本的にすべてスカイツリーがらみです。毎月第1水曜日に登場していただいている流通ジャーナリスト・金子哲雄さんが、今回は特別編として、「ツリー周辺のお得情報」を、相変わらず惜しげもなく教えてくれます。加えて、「ツリーをタダで楽しむ”橋”スポット・ベスト5」も大々的に紹介していただいております。
紙面右上にあるのは、「ソラカラちゃん」をはじめ、全国津々浦々の「観光タワー」のマスコットキャラクターたちの写真。これは、弊社もかかわった「全国タワーマスコットサミット」(3月24日~4月1日、@東京都江戸東京博物館)の模様を撮影した写真なのですが、とりあえず取材し、撮影をしておいたものの、これまで2か月にわたり紙面で使う機会が全然なかったと残念な素材だったのです。でも、いかにもポップスタイルで取り扱うべき、愛らしい「ゆるキャラ」ですので、ここに大放出してみました。
ちなみに、14塔のマスコットキャラのうち、私が個人的にお気に入りなのは別府タワーの「別府三太郎」=写真=。彼は昼は冴えないサラリーマンなのですが、夜の別府の街では知らない人がいない「ちょい悪オヤジ」に変身するという、しっかりした「設定」があるキャラなのです。まるで特命係長みたいじゃないですか。
そして、マンガ「水よう日の花子さん」も、「大手小町 注目トピ」も、「SCENE」も、全部ツリー話。特に、「SCENE」では、鶴田記者が(鶴ゾー)という二つ名を使い、「どうしても気になるツリー関連商品」について健筆をふるっています(実は彼、私の金沢支局時代の後輩なんです)。
とにもかくにも、レイアウト担当の佐々木記者が「永久保存版」と見出しをつけてくれた名に恥じぬ、スゴイ紙面になっております。ふだんから購読している方はもちろん、購読していない方も、夕刊はたった50円です。きょう水曜日は駅の売店やコンビニでぜひぜひお求めください!!
【プレゼント】
スカイツリーを運営する東武タワースカイツリー社公認のキーホルダーやストラップ、ボールペンなど「スカイツリー関連グッズ」の詰め合わせを5人にプレゼントいたします。応募はこちらをクリックしてください。紙面掲載のキーワードが必要です。5月20日(日)が締め切りです。
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