2009年3月10日
無重力の宇宙空間では、 体重を支える必要がないので、骨や筋肉が弱くなります。
それを予防するために、 宇宙での滞在中、宇宙飛行士のみなさんは、 毎日約2時間の運動が課せられていますが、 それでも、骨や筋肉の衰えを避けることはできません。
宇宙飛行士・野口聡一さんの本にも、 15日間の宇宙飛行を終え、地球に帰ってきたときには、 「自分の家で2階にあがるのも、山登りのようにきつかった」と書かれていました。
帰還後、宇宙飛行士が骨折をしてしまったケースもあるそうです。
骨の減り方は、骨粗鬆症のお年寄りの10倍とも言われており、 長期滞在では、これは大きな課題になります。
今回の3カ月間の滞在中、新たな対策として、 若田光一さんは「骨粗鬆症治療薬」を週に1回服用し、 その効果を検証するそうです。
そして、若田さんによって収集された医学データは、 地球で骨粗鬆症に悩む人たちを救うための研究にも役立てられます。
いろいろな危険や不安と隣り合わせで、 たくさんの夢や期待を背負い、 新たな可能性を広げる情報を地球にもたらして下さる 宇宙飛行士のみなさんの仕事について、もっともっと知りたいと思いました。
思えば、私たちの生活には「ありがたい」情報や物があふれています。 その恩恵に、ふと感謝したり、敬意を表する心を 忘れてはいけないなと感じる今日この頃でした。
◆<若田さん、ケネディ宇宙センターに到着「準備は万全」> はこちら ◆YOLの写真特集に若田さんの写真や麻央の写真も公開していますよ。 若田さんの最新の写真を公開 (3月10日)
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若田さんが、宇宙へ行かれる日が
刻一刻と近づいてますね
宇宙空間で
骨が弱くなるって
大変なことですね。
宇宙へ行くのに
命がけだということが
わかります。
マタシテモ驚き!デス。
若田光一さんは「骨粗鬆症治療薬」を
週に1回服用し、その効果を検証する。
言葉は適切ではありませんが、まさに
「身を呈して」の今回の長期滞在実験。
この地球上の、我々、一般人・普通の
生活者ですら、日常の生活すら満足の
いく生活は至難の業、と言っても過言
ではない「人間の営み」を前人未到の
宇宙での「長期滞在・日常生活・実験」
まさに、目白押しのスケジュールです。
「身を呈して」という実験?という事
までもが課されている事に、遅まきな
がら、改めて「驚き」を覚えました。
「その恩恵に、ふと感謝したり、敬意を表する心を
忘れてはいけないなと感じる今日この頃でした。」
麻央さんの仰せの通りですネ!
ここに至るまでの、先人の教訓・歴史・時間etc.
が決して無駄ではなかった事を信じて・・・。
地球上の、あらゆる「存在」の代表として果敢に
挑まれる「全スタッフの方々」に敬意を表しつつ
「無事なる御帰還」を改めて衷心より祈念します。
麻央さんの宇宙ブログで!また!一つ勉強になりました♪(笑顔)それは!宇宙飛行士の皆さんは!宇宙に滞在している間は!全然運動をしないので!その分筋肉が衰える事が解り勉強になりましたし!でも!その筋肉の衰えを防ぐのに!1日2時間運動する事も知り又々凄く勉強になりました!後!麻央さんの宇宙ブログを読んで!麻央さんが!もっと!もっと!宇宙に興味が出て来た事も解りました♪(笑顔)解った後に!僕自身も!もっと!麻央さんの宇宙ブログで勉強出来たら良いな!と感じさせられました!後!今回の麻央さんの宇宙ブログを読んで!一番ビックリした事は!宇宙から帰還して来た人で骨折する人が居る事を知り凄く驚きました!でも凄く勉強になりました!後!お家の階段が!(山登りに感じる!)この!麻央さんの文章を読んで!どんだけ!宇宙が無重力なのかが!麻央さんの宇宙ブログの文章から感じ取る事が出来ました!麻央さんが言う様に!確かに!地球って!もしかしたら!宇宙よりも!凄く恵まれている環境なんだと!今回の麻央さんの宇宙ブログを読んで!教えられた感じがしました!後!今回も麻央さんの宇宙ブログを読んで凄く勉強になりました!追伸♪今回の麻央さんの♪いつもの髪型と黒の水玉の衣装も凄く素敵です☆(笑顔)また♪勉強しに来ますね♪(笑顔)
まさに体を張ったお仕事ですね。
もしかしたら自身の体に何か影響が出てしまうリスクすらあるんですもんね。
でも、子供達が憧れる宇宙飛行士という立場を、そして夢を壊さないために心からの笑顔で発射を待ちわびる若田さん。脱帽です。
こういった様々な側面をいつも報告してくれて、麻央ちゃん、ありがとう!
そして、今回の生取材、本当に楽しみにしています!
もうすぐ発射ですね。
緊張と不安とそして期待が入り混じった複雑な状態だと思います。
いろんな実験が予定されていると思いますが、人類にとっていい発見があることを期待します。
いつも問題になるのですが、骨の減り方や筋肉の衰えは難しい問題ですね。
何か解決法ないのでしょうか?2時間の運動の時間も実験に費やせればといつも思います。
大リーグ養成ギブスのような(笑)自然に体に負荷をかけるようなものないですかね。
ウェットスーツみたいにゴムでぴったりした服でも効果ないでしょうか?
それを着て運動すればより効果的にはならないでしょうか?
せめて運動の時間だけでも短縮できればと思います。
薬だと副作用など心配もありますし・・・。
インターネットの時代なのでネットで何かアイデアでも募集できないですかね。
みんなで考える参加する宇宙。実現できれば素晴らしいことだと思います。
小林麻央さん…
宇宙のブログ
ありがとうございます。
宇宙って無重力だから
体重を支える必要もなく、骨や筋肉が
弱くなるんですね。
その予防の為に
毎日約2時間の運動。
それでもまだ
十分ではないんですね。
宇宙飛行士野口さんは
宇宙に15日間いて。
地球に帰ってきた時に
階段で2階にあがるのも
山登りのように
大変だったこと。
骨折された宇宙飛行士さんもおられたこと。
想像を絶する話です。
骨粗鬆症の10倍で減少する骨の問題は本当に大きな
課題ですよね。
今回若田さんは
骨粗鬆症の治療薬を
週に1回服用され。
そうして
得られたデータを
骨粗鬆症の治療に
役立てると言う重責を
担っているんですね。
危険や不安、夢や期待を
背負う宇宙飛行士。
地球上で
選ばれた人だけが
成し遂げることが出来る
偉大な存在に敬服します。
自分達の
毎日の生活で得られる
様々なものに
感謝の心と気持ちを
忘れずに生きて行くこと
大事に大切に
思いたいですね。
今日の話はとても勉強に
なりました。
ありがとうございます。
これからも宇宙のこと
もっとたくさん
知りたいです。
麻央さんと一緒に
感じたいです。
重力。
たったこれだけの(他にもあるけど)ものが無いだけで、
宇宙ってなんて大変なんだろう?
重力が無いと、海もありません。
ごくごく、当たり前のものが、
実はとても大事な働きをしています。
(塩がとっても大事だったり。)
三ヶ月、
やはり、体が一番かな。
君も安全に帰って来てください。
そうですねぇ。現在考えられている火星ミッションでは、
2年半以上の宇宙生活が要求されるといいますからね。
そのためにも今回の若田さんの医学データは、
重要になるんでしょうね。
おはようございます!今朝も楽しく拝見しております!
はい、宇宙飛行士の危険な側面のお話ですね…小林さんに同感です。
無重力空間は筋肉を退化させ、骨を弱化させます。
そもそも、宇宙へ行くこと自体が、未だに危険な出発です。
(スペースシャトル自体も、過去に2度人命を損ないましたし…。)
しかし、宇宙技術の進歩のおかげで、小林さんの言うように
私たちの生活を豊かになりました。
例えば、宇宙への打ち上げ技術の応用で、人工衛星を安定的に設置でき、
お天気予報の精度を上げ、地球温暖化も監視できるようにも成り、
さらにはハッブル宇宙望遠鏡の、設置&メンテナンスもできるようになりました。
私は宇宙を、現代におけるフロンティアだと思います。
大航海時代のバスコダガマや、コロンブスのように、危険と
隣り合わせの出発が、人類世界を発展させました。
それが世界の一体化、貿易の拡大につながって…。
このような危険な航海に出発し、人類の将来の恩恵につながる
人々に敬意を表したい…そう感じてやみません。
若田さん、もう少しで打ち上げですね、緊張、期待、不安で頭の中がいっぱいですか?今回のフライトで骨粗相症の実験もするみたいですね、家の親もパーキンソン病と併発して寝たきりです。実験を成功して元気な姿で帰って着てください。
宇宙の無重力状態というのは、人間にとってはものすごく過酷な環境なんですね。
骨や筋肉の衰えが迫る中で、自らの身体で実験のデータを記録する仕事もやらなくてはならない常に危険と隣り合わせの宇宙飛行士のみなさん。
先人の宇宙飛行士のみなさんの様々な基礎データや苦労が、次の世代に必ず役に立つものだと信じたいです。
地上の豊かな暮らしも、先人達の苦労があって初めて成り立っていますからね。
今の暮らしが出来る事に感謝です。
03/16/2009
イヨイヨ出発の時!
80パーセントの確率で
「打ち上げ」
実行との事です。
準備万端100パーセント!
天候次第との事。
想像もつかない「未知の世界」
10センチ程の大きさの物体がとてつもない
出来事を引き起こす未知の世界。
脅威・希望・夢・現実・生活をも入り混じり
緻密なるスケジュールを課せられている世界。
喜怒哀楽を持った人間が数か月「生活を営む」
果して、どの様なデータが得られるか・・・。
その為の出発の日。
祈!健闘・自愛・慈愛・助け合い。