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まおの宇宙ナビ

大きな、大きな望遠鏡の正体は・・・

2009年1月15日

 コメント、ありがとうございます☆

 情報交換って楽しいですね♪

 私と同じように宇宙初心者の方も、このブログで、一緒に「わくわく」を感じてもらえたら本当にうれしいです。

 写真の望遠鏡、どこのでしょう?という質問をいただきました。

 昨年、東京・三鷹にある国立天文台に行ってきました。そこで一番最初に見学したのが、この望遠鏡なのです。

 これは、1926年に建設され、国の登録有形文化財にもなっている大赤道儀室の中にあります。屈折望遠鏡としては日本最大口径65cm。こんなに大きな望遠鏡は、私、初めて見ました。

090115_2  もちろん背伸びをしても届かないので、大きな台に乗っています。それでも、筒鏡をのぞくには、ちょっと、つま先立ち。

 今は現役を退いていますが、実は、使用されていたころ、筒鏡の傾きに合わせて、床をエレベーターのように上下させていたのだそうです!!

 この大きな望遠鏡が空のどこを向いていても、観測者は床を上下させ、高さを合わせて、楽々のぞくことができたのです。

 昔の人が考えた大きな大きな仕掛け。わくわくします♪

 さらに驚いたのが、珍しい木製ドーム型の天井。

 何の技術者によって作られたと思いますか??

 実は、大正15年当時、建築業には半球面を造る技術がなかったそうです。
そこで、カーブの船体を造る技術をもった造船技師によって造られたのです。

 想像してみました。この木製ドームがゆっくり開き、だんだんと空が現われ、望遠鏡をのぞけば、そこには遠い遠い宇宙・・・

 あぁ 夢の広がる空間です。

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投稿者:パキラ・グラブラ

『絆』
 
いつの時代でも、“とある未開の分野”の“開拓”という、「一大事業」のときには、その次点での最先端の技術(、或いは~先端技術、、または/時には、、「ローテク」)を(も)駆使・援用・流用して、“その未開の分野”に結びつけ、人類は、前に進みますよね☆
 
それは(比ゆ的にも?)人と人との絆(or絆の作用)とも似たようなモノのようにも感じます☆
 
そうやって、みんながんばれる(≒がんばってきた)ような感じ。。(が、わたくし的にはいたします。微笑。。)。
。もしかして、ヒト以外→どうぶつとかもそうなのかも??☆彡。

受信: 2009年01月15日12時45分
投稿者:チータ

そんなに昔の天体望遠鏡だったのにはびっくりですw(゚o゚)w

その頃の人達はどのような思いで星を見ていたのかな。
学者さんや技術者さんが大赤道儀室に施した工夫を知るだけでも、そこに込めた期待などが伝わってきます☆

きっと、みんな麻央さんのようにワクワクしながら筒鏡を覗いていたのだろうな〜(^^)

受信: 2009年01月15日18時31分
投稿者:☆☆☆

 大きな望遠鏡がどこにあるのか私も知りたかったのでありがとうございます。
 大正15年は確かにそんなに高度な建築技術は無かったでしょう。それにしても舞台の迫上がりのように工夫したり、造船技術を駆使したりと知恵を絞ったものです。400年の輝きの写真を見るとドームが船底のように見えます。驚きです。
 麻央ちゃんの影響か仕事の帰りに空を見上げることが多くなりました。今日の太陽はびっくりするほど大きく輝いて太陽ってこんなに大きかった?ふと思うのでありました。

受信: 2009年01月15日18時54分
投稿者:SUNSET

ものすごーく大きな望遠鏡・・・僕も欲しいです。
でも星ばかり見てて仕事をしなくなるとダメなのでマァいっかー!
建築の仕事をしている僕としては半球面を造れなかったのはショック!!
しかし今でも造船の溶接する技術は建築の溶接する技術より
ずーーーと優れてるもんねぇ♪(T▽T;)

受信: 2009年01月15日19時13分
投稿者:でくの坊

写真の天体望遠鏡
本当に大きいですね。
人間は、やっぱり台にのらなければ
覗けないですね。
現役退いてるんですね。
まだまだ活躍出来そうですが。
わくわくしますね。
夜空・星・宇宙
もっともっと
知りたいです。

受信: 2009年01月15日19時30分
投稿者:T.こーじ

以前、大学院の説明会で三鷹の天文台を見学しましたが…
小林さんのお話、初めて伺った話です! ありがとうございます!
造船技術師さんたちの技術があって、いま小林さんや望遠鏡を
のぞく人をわくわくさせる…自分のお仕事にさらに自信がでてきました。

なぜかと申しますと、
『宇宙科学は、全ての分野の技術のオーケストラ』です。
今私はメーカーで働いておりますが…将来もし私の作成した
技術で何か宇宙を飛ぶ可能性があるとしますとわくわくします。
当時、造船技術師さんたちが近代の科学に貢献したように…
よりお仕事へのモチベーションが湧いてきました!今夜はありがとうございます!

受信: 2009年01月15日21時02分
投稿者:ジョージ

いつの時代も最も高いレベルの挑戦にはワクワクするような、湧き上がる冒険心・探究心があってこそなのですね。最近暗い話題が多いですが、「夢」を夢として終わらせずに実現させようと頑張る人々がたくさん増えて、毎日ワクワクドキドキときめくような感覚を多くの人と共有できるようになるといいですね!もちろん自分自身も!

受信: 2009年01月15日21時45分
投稿者:川のお魚

なんとっ!!
この大きな望遠鏡は大正時代に建設されていたとは…もっともっと後の時代に建設されたものだと思っておりました。
そして、木製ドーム型の天井が造船技術で造られていることに、二度ビックリですっ!!
☆見事な創意工夫☆
天文台は、地上と宇宙を繋ぐターミナル☆
たくさんの人達の夢と技術が集まった場所ですね♪

受信: 2009年01月15日21時56分
投稿者:たまご☆ごはん

無限の可能性が詰まっている空間。
何が見えるか楽しみです。
そうそうZEROのオープニングも宇宙がテーマなんですよね。
家から一番近い天文台は、星野村の天文台です。
すごくいいところなんですよ。
残念ながらまだ行ったことないんですけどね。
これを機会に行ってもようかな。
冬は天文観測に一番いい季節なんだよね。

受信: 2009年01月15日22時07分
投稿者:わくわく★

この望遠鏡を最初に覗いた方は本当に驚いた事でしょうね★宇宙がこんなに身近に感じられるなんて その時のわくわく感ドキドキ感計り知れなかったと思います

受信: 2009年01月15日22時41分
投稿者:BAND-AID

なかったんだ、半球つくる技術。
橋をつくる方なら・・・、イスかな?

当時大きなレンズをつくるのも大変だったはずで、
ほとんど最新技術のはずです。

手仕事の技って普通じゃないかな。

でも、まだまだ現役みたいな(笑)。

受信: 2009年01月16日 0時30分
投稿者:MACK

まおさんは、天体を見たい派ですか、
私は、天体に行きたい派ですね。
まずは、再び月から。今度の宇宙船は、
性能が良くて、月に行く宇宙飛行士全員が
月に降りれるんだって。しかも4人。
こりゃ、私にもチャンスがあるかも。(?)

受信: 2009年01月16日 1時23分
投稿者:もちもち

「やっぱり,地球と同じような惑星が宇宙のどこかにあって,今この瞬間も自分と同じように星を眺めてる人がいるのかなぁ」と考えるとワクワクしますね(^∇^@)

受信: 2009年01月16日 6時30分
投稿者:LUMBER

木製ドーム・・・カーブを作る技術・・・。ソウナノデス、樹木には素晴らしい特性が備わっているのです。造船用(カーブを多用・樹脂etc.)に品種改良された杉。白神山系で有名な「ブナ」等は「家具などの美しい曲線」を表現するには欠かせません。大切な「地球」を守っている「森林の公益機能」大事にしたいですね!とてつもない広さの宇宙の中のチッポケナ星『地球』が、我々『人間の唯一の星』なのですヨネ!

受信: 2009年01月16日 8時32分
投稿者:安藤です

麻央ちゃんおはよう(^-^*)/歴史のある望遠鏡なんだねぇ凄い!!今度、ザ、ムーンって映画やるね19日から公開だよ、絶対観てね、一緒に行こうかぁ(^^)

受信: 2009年01月16日10時43分
投稿者:UNIVERSE

最近知ったのですが、宇宙は最初すべての物質が1点に集まっていて、大爆発により宇宙が誕生したんです。その爆発がいわゆる、「ビッグバン」らしいです。物質が集まる1点は素粒子より小さかったらしいです。

受信: 2009年01月16日14時16分
投稿者:トンちゃん

確かに人間の技術たるやスゴイ!o(`▽´)o
ですが・・・最近環境問題などを考えると衛星やロケットなどを打ち上げる際に大量の燃料を使ってエンジンをかけ、大量のCO2が排出させると思うのですが 環境問題に多大な影響があるのでは?
確かに人間の技術が発達して世の中かなり便利になったり、医療技術も発展し人間が長生き出来るようになったのですが、それに伴い今までに人間が犠牲にしてきた物が沢山あると思います。環境問題を考える今、果たしてこれ以上環境破壊をしていいものでしょうか?この場で言うような事ではないのですが・・・

受信: 2009年01月16日14時17分
投稿者:缶コーヒー

宇宙は素敵ですよね!空を眺めていたらつくづく思います。
望遠鏡が稼働してないってのもモッタイナイ気がしますね!雰囲気だけでも観測した気分になります☆
星空がまともに見れない時って睡眠時まぶたを閉じますよね、そうするとチカチカしたのって見えませんか?
なんでチカチカしてるのが良くわかりませんけど、星空っぽい感じに見えますね
o(^o^)o
また宇宙人もこの地球に居ると思うとワクワクします。居る!そう思いたいです
麻央ちゃんは宇宙人?だって宇宙レベルでカワイイと思うのでネ
宇宙旅行!必ず出来る日が来ますよっ

宇宙からリポートで〜すみたいな

そんなのも見たいです

(*⌒▽⌒*)

受信: 2009年01月16日14時42分
投稿者:

麻央さん、こんにちは☆今回の麻央さんの宇宙ブログでも僕なりに凄く勉強になりました☆それは、望遠鏡の中でも、麻央さんが背伸びして、しかも、つま先を退いてしか覗けない望遠鏡があるなんて今回の麻央さんの宇宙ブログを読んで凄くビックリさせられましたし、今度落ち着いたら三鷹の国立天文台に行って実際に見て見ようと凄く感じさせられました☆後、麻央さんの宇宙ブログを読んで昔の人は「望遠鏡」と言う凄い物を作る事が出来て、そして、今現在の人にきちんと「夢☆」を与えることが出来る幸せな事を残せたんだと凄く感じました。麻央さんの今回の宇宙ブログを読んで、凄く勉強になって凄く驚いた事があります。それは、宇宙の木製型ドームの天井は建築家が作ったのでは無くて造船技師の人が作った事が解り凄くビックリしました。どちらにしても、昔の人って凄く優れているんですね。今回の麻央さんの宇宙ブログでも、凄く勉強になり凄く驚愕させられました。後、麻央さんの最後の言葉を聞いて、やっぱり、宇宙には現実には想像が付かない位の夢が沢山沢山詰っている事も解りました☆「笑顔」それから、宇宙って凄く凄く想像の付かない素敵な場所なんですね☆「笑顔」☆psこれからは、本当に少しずつ宇宙の事を勉強して麻央さんに凄い質問が出来るのを目標にして見ます。そしてこれからも、麻央さんの宇宙ブログで勉強をしながら楽しめたいと思います。また更新されたら書き込みしに来ますね☆

受信: 2009年01月16日15時17分
投稿者:秀美

小林麻央さん…
こちらでは初めまして。
自分も「わくわく」
させて下さい。
宜しくお願いします。

写真の望遠鏡、
三鷹にあるんですね。
自分、この辺り、仕事で
行ったことあります。

1926年、83年前に
建設されたんですね。
こんなに大きな望遠鏡は、自分も初めて見ました。
なんだか宇宙船みたいにも見えてしまいます。

エレベーターのように、
床を上下されていたなんてすごいですね。
昔の人の知恵に驚愕です!

「木製ドーム型の天井」
当時造れなかった半球面、造船の技術で実現された
ことすごいですね。

自分も想像してみました。精魂込めて造られた
ドーム型の天井。
ゆっくりとした時間と共に少しずつ開いて行く。
そして、その先には、
神秘に満ち溢れた
果てしない広大な宇宙。
その不思議な空間に、
心が吸い寄せられる。

写真の麻央さんは
「星に願い」をされてる
ようにも見えます。

この宇宙ブログは、
勉強になりますね。
なんだか学校の授業を
受けているみたいで、
新鮮な気持ちになります。宇宙って不思議ですね。

小林麻央さん…
宇宙ブログ、これからも
頑張って下さい。
ありがとうございます。

受信: 2009年01月16日22時49分
投稿者:ナイスMC

造船技師が造ったとはかなり意外ですね!
木製のドーム・・・レトロな感じ。
時代を感じます。

恥ずかしながら情報を提供出来るほど、宇宙について詳しくないので、これからもここでいろいろと知識を吸収させてください。

受信: 2009年01月16日23時45分
投稿者:

宇宙に麻央姫は良く似合う…なぜって麻央ちゃんは現代のかぐや姫だから、ね!(b^ー°)これからもこちらのブログアップも気長に待ってるよ~\(^ー^)/

受信: 2009年01月17日13時42分
投稿者:うちのうらJX

望遠鏡に望遠鏡の望遠鏡。今は、度数をセットするだけ。儀は、使わなくなりました。海の上の船も同じですね。電波と違った楽しみの世界が光学式にはあります。望遠鏡を、初めて見た小学生の時感動しました。

受信: 2009年01月18日 0時45分
投稿者:UNIVERES

宇宙の画像を見ました。たぶん、初めて画像を見てみとれました。銀河や、宇宙から見た地球って、美しいんですね。それから、宇宙についての本を買っちゃいました。

受信: 2009年01月18日 9時48分
投稿者:白熊

国立天文台のサイトを覗いてみました。
無線技術から生まれたらしい電波望遠鏡に興味を持ちました。
複数の電波望遠鏡が協力して観測することが出来るらしいですね。
たしか携帯電話でも複数のアンテナを使う方式があったと思います。
複数の目を使うと、より精度が上がるということなのでしょうか。
でも様々な情報の中から目的のものを抽出することは大変らしいです。
人間社会と同じです。もっと一筋縄ではいかなそうですが。

受信: 2009年01月18日19時23分
投稿者:ヒロシ

日本人、すごい!国立天文台といえば、ハワイ島にある「すばる望遠鏡」。というわけで調べてみると・・・やっぱり日本製。半球面の技術を補完するのに造船技師を呼んでくるってのもブレークスルー。色んな歴史があるんですねぇ。こうなると、どうしても国立天文台の望遠鏡を覗いてみたくなっちゃいます!

受信: 2009年01月18日22時10分
投稿者:安藤です

こんばんは(^^)若田さん最終準備に入ったね3ヶ月半、長いけど頑張ってほしいね。

受信: 2009年01月20日20時19分
投稿者:しまこう

先日満月でしたが、満月の月を見るだけで
理屈ではない何かを感じる気がするのですが。
人類にとって月のパワー・太陽の光のパワーは
人にとってかけがえのないものだと思います。
何の根拠はないですが。

受信: 2009年01月20日21時44分
投稿者:よし

この広い宇宙。
 麻央ちゃんが、大きな望遠鏡で」宇宙の星を眺めるように、
  どこかの星の宇宙人が地球を眺めてる。
   、、、そんなことがあっても、おかしくないですよね。
 

受信: 2009年01月20日23時40分
投稿者:リンダマン

造船技士たちの助けがあって造られたものなんですね〜。全く知らなかった。普段何も考えずに見ているものも起源まで遡ってみると凄いものばかりなんですよね。
宇宙は誰が造ったんだろ〜〜

受信: 2009年01月21日20時49分
投稿者:コスモ星丸

H2Aロケット打ち上げ大成功!!

日本の宇宙技術も頑張ってますねっ!!

受信: 2009年01月23日17時37分
投稿者:MACK

ガガーリンが地球を目にした時も
アームストロングが月を歩いた時も
毛利さんがスペースシャトルで飛んだ時も
これから新世代の宇宙飛行士達が宇宙に飛び出す時も
多くの人達の協力と情熱が支えになっているのは、
変わりません。いいですよね。そういうの。

受信: 2009年01月28日 0時35分
投稿者:xyz

宇宙 人間はなぜ宇宙を目指すのでしょう?
宇宙も寿命があると考えたとき、
われわれ人類はじめ、生物、有機物、無機物、
地球にあるものすべてのものが、
宇宙の中で、ある条件で、成り立っていることを思うと、
宇宙から来て、宇宙に戻る、たまたま、地球という環境を
地球上の生物は、適合しただけなのかもしれません。
地球誕生は46億年前とされていますが、
太陽の寿命は100億年としたとき、
その前に、地球生命体は、宇宙を目指さなければならないのでしょう。そうして、第2の地球を、それは、はるかかなたにあり、それを見つけるのに、それは、天の川銀河、アンドロメダ銀河を、超えはるかかなたにあるもの、その星雲、を目指すのでしょう。光の速度で、何年かかるかしれませんが…
今は、観測して、情報を入手して、宇宙を目指す、科学の発展により、克服できると、信じてますがぁ…
望遠鏡、電波望遠鏡、その手はじめにすぎないのでしょう。終わります。

受信: 2009年01月28日18時29分

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