読売新聞水曜夕刊に掲載している新感覚カルチャー面popstyle(ポップスタイル)。本日10月17日は、ロックバンド 04 Limited Sazabys が初登場です。今、最も勢いがあると言って過言ではないバンド。ニューアルバム「SOIL」はオリコン週間チャート2位にランクイン!4人の特大写真とインタビュー、趣味や来歴が分かるコーナーなど盛りだくさんでお届けします。
インタビューは10月上旬、行いました。4人合同のインタビューのほかに、それぞれ個別に話を聞く時間を取ってもらったのですが、当然かもしれません皆さん一人一人の方が生き生きとご自身のことを語られるのだなあ、そして4人それぞれ魅力的な方々だなあと思いました。
GENさんは「僕はスタイルとしてバンドっていうものが大好きで一番かっこいいと思っているんですよ。10代の頃にそういうものに憧れてハマッてきたので、そういう体験を今の10代にもさせたいし、そのきっかけに自分たちがなりたいなという気持ちがすごく大きいです」と語っていました。それは、メンバーそれぞれに個性があること。そして、欠点もあるけれど、それさえ加点に変換できるのがバンド、と話していました。4人の出会いを聞くと、RYU―TAさんやHIROKAZさんは、GENさんの第一印象を「ちゃらいな~」と思ってたそうです(色々なところで語られていますが)。
2011年に加入したKOUHEIさんに至っては、「いまだになじめていないじゃないすか?」なんて言うのです。でも、そんな違いがあることで、バンドを客観的に見て他の3人には思いつかない新たなことを取り入れられるということを前向きに語っていまし
た。その辺りのやりとりを、再現しましょう。
KOUHEI 好きなシーンがちょっと違うんですよ。ファッションにしても、多分趣味にしても。部活の話にしても、こいつら全員テニス部だったんですよ。入っていけんじゃないですか。
GEN テニス部の話で盛り上がってお前入れんとか、そんなないやん。
KOUHEI ないけど。でもなんかちょっと方向性が違うというのは感じてますけど、別にそれが悪いとは思わないし、なんか全員、無理やり同じ者を絶対好きですみたいなじゃなくて別にいいじゃないか。だから、この3人にはない音楽的なアプローチができたり、逆に僕ができないアプローチは向こう側から指摘くれるというのはあるんで、それが新しさにもつながるのかな。全員90年代が好きだったとしたらそういうサウンドにしかならないし。2000年代のメロコアってさっき言ってましたけど、僕はよくわからない。オレなんなんだろ。
G もうちょっとJーPOPぽい感じかな。
・・・こんな感じで、違うと言いつつ楽しくお話をしてくれました。バンドっていいなあと話を聞きながら思っておりました。紙面では、そういうやりとりをギュッと凝縮してお伝えしてますが、まずドーンとどでかいメイン写真に目を奪われてほしいです。みんな格好いいです。紙面は1部50円。保存版です。よろしくお願いいします。
【プレゼント】
・04 Limited Sazabys SOILコースターを読者4人に、聖乃あすかさんの写真を3人にそれぞれプレゼントします。応募には紙面掲載のキーワードが必要です。応募はこちら 、または、https://qooker.jp/Q/ja/popstyle/taikai/ をクリックしてください。10月21日(日)午後11時締め切りです。
★ポップスタイルが掲載されているのは、読売新聞夕刊です。一部地域では夕刊自体発行していませんのでご注意ください。
お買い求めは、読売新聞の販売店や駅売店で(コンビニでは置いていないところが多いです)。夕刊は1部50円。
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