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すっかり東京の秋の風物詩? ハワイ最高峰のフラと音楽がやってくる「フェスティバル ナ・ヒヴァヒ

Dscn0669_2ヴァ・ハワイ2015」が日から始まります。
 毎年、フラ・ファンが待ちわびているのが、ミス・アロハ・フラ。毎年4月に行われるハワイ最高峰のフラ競技会、メリー・モナーク・フェスティバルの女性ソロ部門の優勝者のこと。その年、ハワイでもっとも注目される人物の一人です。
 2日付夕刊のオールアバウトには、今年のミスとしてナ・ヒヴァに来日する、カレイヒヴァ・ダンラップさんが登場します。

ホノルルの緑に囲まれた公園で行った彼女の取材は、今思い出しても、夢のような時間でした。踊りを見せてもらえば、少しずつ変化するメランコリックな表情がなまめかしい。インタビューすれば、フラ取材初体験の記者に、丁寧に言葉を選びながら、終始にこやかに答えてくれました。
 ただ踊りがうまいだけはミス・アロハ・フラにはなれません。ハーラウ(教室)では、礼儀やハワイ語なども、厳しく指導を受けるといいます。そんな厳しい修練から生まれたたたずまいが、接する誰もに交換を持たせるのでしょう。まさに、癒やし系。それは、ハワイの自然や気候そのものだな、とも思います。
 そもそも、ハワイの本来のフラは、日本人が抱きがちな「フラダンス」のイメージとは、大きく異なります。詳しくは記事をお読みいただきたいのですが、一言で言えば、自然への畏敬そのものの表現がフラなのです。
 ふわふわと波に漂っているような、からっとさわやかな風にふかれているような。そんな癒やしをぜひ、インタビューでの彼女の言葉から、そして、ナ・ヒヴァでの彼女のステージから、感じていただければと思います。

夕刊をご購読でない方は、駅売店などでお求め下さい。50円です。また、ヨミープラザでも紙面販売を受け付けております。詳しくは、こちら↓の紙面購入方法をご覧下さい。

 http://blog.yomiuri.co.jp/popstyle/yukan.htm

 

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 読売新聞の水曜夕刊に掲載されている新感覚カルチャー面。旬の人のインタビューコーナー「ALL ABOUT」を中心に、若きタカラジェンヌの素顔に迫る「タカラヅカ 新たなる100年へ」、コラムニスト・辛酸なめ子さんの「じわじわ時事ワード」といった人気連載に加え、2016年4月から、ポルノグラフィティのギタリストのエッセー「新藤晴一のMake it Rock!」、次世代韓流スターのインタビューコーナー「シムクン♥韓流」がスタート。オールカラー&大胆なレイアウトで紹介する2面にわたる企画ページです。

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