(央)です。
(4月25日更新のゴールデンボンバー見開き記事紹介のブログはこちらからご覧ください)
新聞を手に取らない若い世代にも読んでもらおう、との意図で2006年4月にスタートしたこの
popstyle面ですが、私(央)も(福)記者に続き、4月いっぱいで“卒業”することとなりました。…
私はこの面がスタートする前の準備期間ひと月前の3月から参加しましたので、何と6年1か月もの間ずっとpopstyleに携わ
ってきたことになります。
思えば実にたくさんの方々にお会いしました。以前にあった「恋ナビ対決」という企画で審査委員長を
務めていただいた石田純一さん、青田典子さんはその後審査委員を満了なさったあと、お二方ともご結
婚なさってビックリしました。
ALL ABOUTの見開き特集取材でお会いした方々も、もちろん忘れがたい方々ばかりです。
最初期のpopstyleではALL ABOUTを上下で行うこともあったのですが、2006年6月7日、三島賞作家
の中原昌也さんに「上」で、蓮實重彦さんとの対談と、「ロマンポルシェ。」のロマン優光さんとの対
談を一つの紙面に収め、6月14日の「下」ではタワーレコードで中原さんに好きにお買い物をしても
らう…という企画を決行したのは特に印象深かった! 今考えてもむちゃくちゃな企画でした。そのタ
ワーレコード社長、嶺脇さんに今ご連載頂いているのだから世の中どのように縁が繋がるかわからない
ものですね。
幼い頃から怖いもの、怖い漫画が大好きだった私としては、楳図かずおさん、水木しげるさん(「ゲゲゲの女房」の時を含め2回ご登場)にお会いしお話がうかがえたのも感慨深かったです。 現在押しも押されもせぬ有名ホラー作家となった平山夢明さんを「このミステリーがすごい!」1位獲
得でブレイクする本当に直前の2006年9月13日に紹介できたのも今思えば不思議なタイミングで
す。取材している最中に推理作家協会賞受賞が決まり、popstyle掲載後しばらくしての「このミス」1
位でしたから。
草間彌生さん、GACKTさん、高見沢俊彦さん、鳥居みゆきさん、アニメの出崎統監督…皆さん凄く強いオ
ーラの持ち主でした。高見沢さんと鳥居さんにはその後コラム寄稿でもお世話になりました。
最後の月となった今月は塚本晋也監督、板尾創路さん、ゴールデンボンバーと3回もALL ABOUTを担当させていただきました。最後がゴールデンボンバーというのが自分らしくてイイ感じだなと個人的には思っております(彼らは今後も要注目!のバンドだと思います)。
ここに挙げきれない多くの方々、皆さんそれぞれにパワーと才能を感じ圧倒されました。お話をうかが
って、まとめ、記事にする。一生のうちでもまたとないいい経験をさせていただきました。読者の皆様
の支えあってこそと感謝いたします。
長い間、どうもありがとうございました! popstyle面は紙面も刷新し、また新たな挑戦が続いていく
ことと思います。これからもご愛読よろしくお願いいたします。
誠に恐縮ですが、「ヨミープラザ」での4月25日夕刊の販売分は完売となりました。申し訳ございません。
【プレゼント】
ゴールデンボンバーのタオルをサイン入りで3人にプレゼントいたします。応募はこちらをクリックしてください。紙面掲載のキーワードが必要です。5月1日(火)が締め切りです。
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