辛いモノが好きな人って多いようですけど、私はどうも辛いモノが苦手! ワサビは何とか大丈夫になったんですけど、基本的にまだまだ辛いモノはダメなんです。でもそれってちょっと損してるような気もしますよね。どうにか辛いモノの美味しさも分かるようになりたいんです。だから私でも食べられるような、私が好きになるような辛いモノ、教えてください!
再び「3対1」「TOKYO★1週間」の勝利!
みなさんこんにちは! SHEILAです。暑い時は辛いモノで食欲増進、なんて言いますけど、私は辛いモノがダメなんです。意外って言われますけどそうなんです。でも、ちょっとずつ克服してきてるんですよ。ワサビなら無いと物足りないくらいにまで好きになれたし、キムチはもう大好きだし! トムヤムクンは美味しいと思いますけど、ひと口でギブアップ。その他の辛いモノは全般にダメなんです……。よく行くタイ料理屋さんで嫌がられてますから。辛すぎるからもっとココナッツ入れて、って言って、グリーンカレーが白くなるから(笑)。でもホントは食べたいんです。だから今回はそんな私が辛いモノを好きになれるような情報を教えて、とムチャぶりです。どんな情報が出てきたか、さっそく見ていきましょう。 まずは「TOKYO★1週間」さんです。第1位が「海南鶏飯食堂」。シンガポールを中心としたアジア料理のお店でスパイシーなお料理をいただいて、第2位がトルコレストラン アナトリアの「ドンドルマスパイシー味」という、辛いトルコアイスです。そして第3位が調布にある蕎麦山河の「辛味大根おろしそば」というセレクションでした。 うん、どれも行ってみたくなるお店ですね~。私、バター風味のお料理が大好きなんですよ。それに「おくゆかしい辛さ」っていうのも初心者向きっぽいですよね。だから「海南鶏飯食堂」はぜひ行ってみたいな。あとトルコ料理も大好き! ミルクアイスなのに「甘さの遠くで何かがピリピリっとする」っていい表現ですね。それくらいが私にはちょうどいいかも。第3位の辛み大根おろしそばも美味しそう~。ここは私でもひとりで行けそうな雰囲気があるし、今回の「TOKYO★1週間」さんのセレクションはどれも私好みなかんじでした。 対する「読売新聞」さんはどうでしょう。「金」がナムコナンジャタウンの「辛いデザートフェスタ」、「銀」が日本橋のカレー専門店「COLORS」、そして「銅」が「箸長」さんの唐辛子の箸置き、でした。 私、箸置きって好きなんですよね。いろんな地方に仕事で行くと、お土産に箸置きを買ってくるくらいですから。だから「箸長」さんの唐辛子箸置きはかなりいい感じだと思います。でも、スイーツを辛くするのはどうかなあ……。甘いものはやっぱり甘くあってほしいなあ。トルコアイスは元からそういうものがある、っていう紹介だからいいですけど、クレープとかプリンを無理に辛くするのはどうなんだろう。そのまま食べたいです。カレーの「COLORS」はちょっと行ってみたい気がしますけど、でも私、カレーの好みが難しい人なんです(笑)。そんなに辛いカレーは無理だわ、多分……。 そんな感じで、結果は前回と同じくナイスセレクトな「3対1」で「TOKYO★1週間」さんの勝利、でした!
食に対するチャレンジ精神はあまりなし!
食べ物に関するこだわり、って人によって様々ですけど、私の場合も、こだわりがあるようでないような……。たとえば誰か連れて行ってくれる人が勧めてくれるお店だったらたいてい素直についていくし、「こういうジャンルならこのお店!」ってこだわりはそんなにないです。でも美味しいものならなんでもいい、ということもなくて、たとえばお刺し身は好きだけどエビ・カニはどうでもいい、って人なんです。美味しいとは思うんですけど、どうしてみんながあんなに甲殻類を愛するのかがわからない! だいたい殻をむくのが面倒くさいじゃないですか!(笑) みんなカニの食べ放題とかだと目の色が変わったりしますけど。 あとは、今回のお題にも通じますけど、創作系の料理もけっこう苦手です。スイーツなのに辛い、とかはちょっとイヤだなあ。アップルパイの形をしてるのに、口に入れた時に辛かったらヘコみますよ。えーーっ!? ってショックがありますよね。だからそういうチャレンジはしたくない。全然したくないです!(笑) 辛いモノの美味しさはちょっとづつ分かっていきたいけど、そんな感じの私なんで、今度お食事にお誘いいただけるときは、そこのところをご理解いただいてよろしくお願いします。って誰にリクエストしてるんでしょうね私は!(笑)。
読売新聞の水曜夕刊に掲載されている新感覚カルチャー面。旬の人のインタビューコーナー「ALL ABOUT」を中心に、若きタカラジェンヌの素顔に迫る「タカラヅカ 新たなる100年へ」、コラムニスト・辛酸なめ子さんの「じわじわ時事ワード」といった人気連載に加え、2016年4月から、ポルノグラフィティのギタリストのエッセー「新藤晴一のMake it Rock!」、次世代韓流スターのインタビューコーナー「シムクン♥韓流」がスタート。オールカラー&大胆なレイアウトで紹介する2面にわたる企画ページです。