POPきよしです。「ALL ABOUT スザンヌ」いかがでしたでしょうか。さてさて、紙面に掲載しようと思いながら、スペースの都合上、泣く泣く見送ったエピソードがまだまだあります。このブログで数日に分けて紹介することにいたします。題して、スザンヌの秘密 延長戦!
★アイドル不在!?
スザンヌさんの事務所は、原口あきまささん、はなわさん、前田健さんらお笑い芸人の方が多いのです。「読売ツゥ!」で私に密着してくれた星飛雄馬さんもそうですし、アゴマネで人気上昇中の「HEY!たくちゃん」も同じ事務所です(この人の佐野実さんのマネ最高です)。自然と芸人さんとの仕事での共演も多く、日ごろからアドバイスをもらっていたそうです。「話を振られたら『分からない』はダメ、何でもいいから話しなさい」「白紙で出すの絶対ダメ」などと言われていたというのは、紙面で原口さんのコメントにもありましたよね。そうした仕事上のメリット以前に、雰囲気も気にいっているとか。「アイドルの事務所は、事務所にもライバルがいて、テレビの中でもライバルって感じだけど、私たちは女の子も少ないし家族的な雰囲気。ご飯一緒に食べに行ったりとか」。そういうところも、スザンヌさんのほんわかした雰囲気にもつながっているのでしょうか。
★シゴキ番組!?
どんなコメントを振られても、即座に笑えるコメントを出すスザンヌさん。「ヘキサゴン」に初登場した時も、紳助さんから「返しが速い」「トークの運動能力ええよ」などと認められてました。この瞬発力を培ったのは、「タケミネット」というネットでの生番組だったとか。毎週土曜深夜0時から朝の5時までの生放送で、MC役のスザンヌさんがいろんなゲストを招いてトークをするもの。しかし、これが上京してすぐの仕事というのは、何ともムチャというか・・・。「3分ぐらい話さないでボケーっとしてたり、テレビやラジオだったら放送事故になるようなこともしていた。眠くて何話しているかわからなくなったりも。メンタル面もかなり鍛えられた」ゲストに話を振ったり5時間も生で仕切らなければいけない状況で、いやおうなくトークの能力が鍛えられたのでしょう。
★計画性の芽生え!?
ここ1年で急激に多忙になったスザンヌさん。でも、少ないプライベートの時間を有効に使えるようになったとか。「前みたいに遊べないですけど、休みの日を大事にするようになった。前だったら、休みだからいっぱい寝ようと思っていたけど」。それまで、休みの日にまとめてやっていた掃除洗濯を、毎日空いた時間を少しずつ使い、先延ばししてためないようにしたそうです。「その分、休みなのに遊び過ぎて疲れちゃったり。こないだは夜の8時に終わって、そこから友達と箱根に行って、温泉に入って一泊してきました」
明日は、「ホームシック!?」「将来の夢は!?」など、家庭的な話を中心にお送りします。
◎紙面の現場ルポで紹介した「ブレイド ブラッド・オブ・カソン」のスザンヌさん登場番組が今日からGyaOで配信されています。
http://www.gyao.jp/drama/blade/
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読売新聞の水曜夕刊に掲載されている新感覚カルチャー面。旬の人のインタビューコーナー「ALL ABOUT」を中心に、若きタカラジェンヌの素顔に迫る「タカラヅカ 新たなる100年へ」、コラムニスト・辛酸なめ子さんの「じわじわ時事ワード」といった人気連載に加え、2016年4月から、ポルノグラフィティのギタリストのエッセー「新藤晴一のMake it Rock!」、次世代韓流スターのインタビューコーナー「シムクン♥韓流」がスタート。オールカラー&大胆なレイアウトで紹介する2面にわたる企画ページです。