Pop Styleブログ

本文です
前の記事

popきよしです。いよいよ、今日はチエさんの全身写真公開ですよ~。

変身への第2段階は、ネイル。チエさんは、「誕生日にマニキュアをもらったことあ__6るけど、使ったことない」のだとか。ネイル界の第一人者、黒崎えり子さんのサロン「クリアト ゥール・レヴィール新宿店」(http://www.erikonail.com/top/top_salon.html)へ行ってみました。新宿3丁目のビルの中にあるのですが、同じ階には、黒崎さん主催のネイルスクールもあるので、お間違えのないように。(取材の時、間違いました、スミマセン・・・。) でも、このスクールの卒業生が、サロンで活躍することになるんですって。さてさて、この__7サロンではまず、ツメを健康にすることが基本。ベースのつめをきれいにしないと、アートも映えません。「つめが汚いから」と、サロンに来ることをためらい人もいるそうですが、そういう人にこそ、ぜひ来てほしいのだそうです。施術ではまず、20センチもあるヤスリで形を整えます。次に、「フィンガーバス」という器械を使い、指をお湯につけます。足湯みたいで気持ちよさそうです。これで付け根の甘皮をふやかした後、余分な甘皮を削ります。これで、健康なツメになるのだそうです。ゆったりとしたソファに包み込まれながら、両手をゆだねてハンドマッサージもしてもらい、チエさんはうっとりした気分です。

 いよいよカラーリング。スペシャルネイリストの萩原理加さんが、春らしい薄いピンク色を丁寧に二度塗りします。さらに、ビーズのようなラインストーンなどを並べ、桜の花のような模様を立体的に描きます。ものすごい緻密な作業なんですね。ガンプラの色塗りを思い出してしまいましたが、それどころじゃありません。米粒にも顔が書けそうです。萩原さんは、この仕事を始めてから、視力がかなり落ちたとか。さあ、完成。チエさんは「自分の手じゃないみたい」と、しげしげと指先を眺めていました。「お菓子みたい。触りたい」って、乾くまでもう少し、我慢ですよ。

最後は、洋服を選びましょう。小田急百貨店新宿店には、売り場やショップ巡りに同行して、全身のトータルコーディネイトをアドバイスをしてくれる「スタイリングコーディネーター」という方がいます。

http://www.odakyu-dept.co.jp/shinjuku/services/style/

ショップがたくさんあるのがデパートの良いところですが、逆に選択肢が多すぎて迷ってし__8まったり、何となくそれぞれの売り場の方に気兼ねしちゃったり、とか感じることがありま せんか? そんな時、このサービスなら店内を知り尽くしたプロフェッショナルな方々が案内してくれるので安心だし、売り場を自由に横断して好きなように服を選べます。しかも無料! オシャレ初心者にはウレシイ限りです。

__9 さて、今回コーディネートをお願いしたのが、小林千晶さん。このサービスのリーダーで、発足したと同時に就任したベテラン。この春で丸5年になるそうです。この春のファッションのポイントは? 「明るい色、ブライトカラーが流行します。特に、黄色系の服が多く出ていますね。まっ黄色、黄緑、レモン色など。トレンドの色をどこかで取り入れると、第一印象でその年らしい感じになります」。黄色が似合わないと感じる人は、バッグや靴のリボンなど小物だけでも取り入れるのもお薦めだそうです。普段オシャレをしないチエさんには、「素朴な方だから、無理のない程度で、優しい雰囲気にしましょう」と考えてくれました。
 チエさんと小林さんは、本館4階「ライブコンポ」、3階婦人靴売り場などを回って服や靴を選び、特別な試着室で最終チェック。そして、ライトベージュのブラウスにマスタードイエローのトレンチコートという組み合わせが決定。ブラウスは棒タイがついて華やか、コートは腰のベルトをリボンのように結びました。柄のスカートはコートと同系色の色も含まれ、統一感が出しました。靴は金色のバレーシューズ。ヒールには慣れてなさそうなチエさんのことを思っ__10て、小林さんが選んでくれました。「春らしく、パンプスの雰囲気ではけます。ちょっと前から流行ってますが、今年は特に多いです。ヒールが苦手な人にもお薦めです」。さあ、全身のコーディネートが完成しました。何ともかわいらしい女性に変身しちゃいました! 誰もプロレスラーだんて思いませんよ!

さらに、こちらの写真は、アクセントの黄緑色のストールをつけたもの。「コサージュでもネックレスでも良いですが、さびしくなるより、取り合えず付けてみて、うるさくなったら引いていけばいい。引き算の考え方で」と小林さん。今回のコーディネートでは、すごくチエさんのことを研究してくれたようでした。それぞれの個性を考えることが大事なんですね。

利用は2日前の午後4時までに電話で予約をすればOK。その際、どんな 洋服を探しているか、サイズ・身長、予算、普段好きなブランドなどを伝えます。その情報をもとに、トータルコーディネイターの方は事前に回る売り場をある程度想定しておいてくれます。「ショップを一緒に色々回りたい
という方や、「回るのは面倒だから、あらかじめ用意しておいてほしい」などお客さんの希望に柔軟に応じてくれます。初めて利用する人は、結婚式などフォーマルな場で着る服の相談が多いそうです。試着室もショップ内ではなく、特別な場所に案内してくれるので、順番待ちをしたりすることもなく、ゆっくり試着ができます(予約先着1名)。

チエさん、お疲れ様でした! 本当にキレイになりましたね。毎日、厳しい練習や試合に出る中、今回のようなオシャレが出来ないとはいえ、取材後のチエさんは以前よりキレイで女の子らしくなったような気がします。16日に行われた会見でも、ほら・・・↓

http://www.hustlehustle.com/free/news/?id=1205602182

そうそう、17日は「ハッスル34」が後楽園ホールで行われます。

http://www.hustlehustle.com/free/ticket/

チエさんは、TAJIRI、KUSHIDA(「ALL ABOUT HG」に登場)と組んで、赤蜘蛛&青蜘蛛&黄蜘蛛と対戦します。しかも、チエさんチームには、カンフーくんという8歳の天才少年が助っ人で登場するとか。う~ん見逃せません!! 当日券も発売されるそうですよ!

質問、感想、100回記念への期待やリクエストは、popstyle@yomiuri.com 

応援クリックもよろしくお願いします。CoRichブログランキング

前の記事

 読売新聞の水曜夕刊に掲載されている新感覚カルチャー面。旬の人のインタビューコーナー「ALL ABOUT」を中心に、若きタカラジェンヌの素顔に迫る「タカラヅカ 新たなる100年へ」、コラムニスト・辛酸なめ子さんの「じわじわ時事ワード」といった人気連載に加え、2016年4月から、ポルノグラフィティのギタリストのエッセー「新藤晴一のMake it Rock!」、次世代韓流スターのインタビューコーナー「シムクン♥韓流」がスタート。オールカラー&大胆なレイアウトで紹介する2面にわたる企画ページです。

掲載紙購入方法
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30