Def TechのMicroさんを特集すると聞いて、「え!懐かしい」と思った方のために、今ブログ書いてます。
これから書くことは、ファンの方にとっては今さらな情報。なのでスルーしてくださいね。お恥ずかしい。
「懐かしい」と思ったということは、Def Tech「My Way」が、YouTubeチャンネル「THE FIRST TAKE」でバズっていることを知らないということですよね。再生回数は1700万回以上です。いや、1800万回突破も時間の問題でしょう。
素晴らしい動画なので、まずはここから、どうぞ!
どうです。16年前の楽曲とは思えないほど、今聴いても新鮮ですね。二人も現役バリバリでカッコイイ。
さらに、オススメの動画が、Microさん本人による「THE FIRST TAKE」解説動画です。ドヤ顔連発が少々気になりますが、これでもかってほどに見所をつまびらかに紹介してくれてます。
YouTube: THE FIRST TAKEの裏話!? My Wayの制作秘話をDef Tech Microが語る! リアクション動画【Micro's Lifestyling Vlog #006】
Microさんってこんなに面白い方だったんですね。音楽がカッコイイだけじゃなくて、エンターテイナーとしても超一流です。今までスタッフに止められていたそうですが、ここのところは解禁したそうです。モノマネ、トーク、体操、色々やってくれてます。気が向いたら掘ってみてください。
こんな面白いことになってるなら、Microさんを大特集するしかないなと思ったのですが、さらに背中を押してくれたのが、今年始動した新ユニット「WST」と、上演中のミュージカル「イン・ザ・ハイツ」です。
WSTは同い年のサーフィン仲間、Shu Dosoさんとのユニット。1月から毎月新曲を配信し、しかもMVも必ず作っているのです。中でも第2弾「Why」は映像を伴うと楽曲の印象がまるで変わるのです。
YouTube: WST "WHY" Official Music Video
見ました?コロナ禍の暗い世相を反映するような悲しい表情の人々が画面を埋めていたはずなのに、後半、いつのまにか明るい希望が立ちこめてきませんか。楽曲の雰囲気は変わらないのに。何とも示唆的なMVです。一つの発明といえましょう。
そして、Microさんが主演しているミュージカル「イン・ザ・ハイツ」です。
YouTube: Broadway Musical「IN THE HEIGHTS イン・ザ・ハイツ」開幕! 舞台映像
筆者は18日、Microさんの東京公演初日に拝見しましたが、もう素晴らしかったです。何せ欧米でプレミア公演になったミュージカル「ハミルトン」を手がけたリン=マニュエル・ミランダの出世作ですから。ラップミュージカル自体、見るのは初めてでしたが、ラップが軸となることで、いわゆるマイク回せ状態が容易に生まれ、複数のキャストが次々に自然に歌い継ぐことができるんですね。ノリのよいラテンのリズムにも体が動いてしまいました。Microさんはラップも良し、ダンスも見事。何よりその温かい人柄が舞台全体を温かく照らしていました。
ポップスタイルファミリーと呼べる田村芽実さん、東啓介さんが引かれ合う役で共演するのにもグッときました。特に東さんは品の良い役のイメージがあったのでですが、ラップやラテンのノリに実に良くのっていて、また新たな境地を見いだしていましたね。田村さんについては、紙面でMicroさんが絶賛しています。
Microさん特集の前提をお話するだけで、随分と長くなってしまいました。
取材のこぼれ話は、明日にでも書きましょうか。
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