こんにちは、こんばんは、おはようございます。popstyle編集長の森田睦です。
明日28日夕刊の見開きカラー面「popstyle」のメニューは
- ALL ABOUT「吉野雄輔」
- 辛酸なめ子のじわじわ時事ワード「ジャポニカ学習帳 昆虫シリーズ復活」
- Kカル!「韓国ミュージカル」
- 四千頭身・後藤拓実「思うじゃんけん」
- 霜田あゆ美の今日はどんな日「群馬県民の日」
- イマ推しっ!「プリキュア 応援上映」
- イマ推しっ!「生命の庭展」
です。
今週、私は、東京都庭園美術館で来年1月12日まで開催の現代アート展「生命の庭」について書きました。
実力派の現代美術家8人によるグループ展です。会場の美術館は、旧朝香宮邸という雅な雰囲気をまとうアール・デコ調の建物です。
紙幅の都合で、記事で言及したのですが写真を掲載できなかった作品を紹介します。明日の紙面と合わせてご覧いただけると幸いです。
アール・デコは、アール・ヌーヴォーに続き1910~30年代に欧米で流行した装飾様式です。
こじつけですが、1910年代末~20年代初頭のスペイン風邪大流行と時期が重なります。
コロナ禍の今、アール・デコの建物の中で、現代の美術を鑑賞していると、先人たちの苦難に思いをはせ、私たちも乗り越えられる、乗り越えなければ、と思うのでした。