読売新聞水曜夕刊に掲載している新感覚カルチャー面ポップスタイル。今週はシンガー・ソングライター、あいみょんが登場。昨年、パッと脚光が当たったと思ったら、一気にスターダムに上り詰めた時代の寵児といって過言ではないでしょう。今回は、映画クレヨンしんちゃんの主題歌を手がけるということで、しんちゃんと共に登場です。
今回の紙面で注目してほしいのは、あいみょんの淡々とした語りっぷり。飾り立てることなくありのままの自分をさらけ出すコメントが痛快です。
そして、もう一つは紙面を飾る複数の写真。どれを掲載させるか検討した際、あまりにもその表情が自然かつ豊かなので、たくさん載せよう、ということになったんです。表情にしても楽曲にしても、色々な面を持っているのが、あいみょんなのかなと感じ入った次第。そういえば2018年1月、音楽番組「関ジャム」で、音楽プロデューサー2人が2017年の名曲を選んだ時、2人とも同時に挙げたアーティストは2人しかいませんでした。その一人が、あいみょん。しかも、「君はロックを聴かない」「愛を伝えたいだとか」と二人が選んだのは別々の曲だったのです。「マリーゴールド」で大ヒットしたあいみょんですが、既にそれまでにも刺激的な曲をたくさん響かせてきたからこそ、なんでしょうね。
しんちゃんへの思いを語る場面も、あいみょんらしくてカッコイイです。ぜひ紙面をご覧下さい。
★新連載、3週目のコラムはラーメン女子、森本聡子さんです。静岡市で19日から開かれる「ラーメン女子博」をプロデュースする森本さんに、おいしいラーメンとラーメン女子道の指南をお願いします。
★毎月3週目は宝塚の日。今回は花組の男役、飛龍つかささんが登場です。
★SCENEでは、3月28日に読売新聞ビルで開催されたトークショー「音故知新~世界に羽ばたけ、ミュージカル界の若手エース 城田優」のレポートをお送りします。後日、読売新聞オンライン上で、名場面を編集した動画、ほぼ全文テキストをアップする予定ですので、こちらもお楽しみに。
【プレゼント】
を、それぞれ3人にプレゼントします。応募には紙面掲載のキーワードが必要です。応募はこちら 、または、https://qooker.jp/Q/ja/popstyle/taikai/ をクリックしてください。4月21日(日)午後11時締め切りです。