今回の特集は、女優の川口春奈さんです。「三井のリハウス」
「ポカリスエット」と、美少女の登竜門的なＣＭを次々と制覇してきた川口さんが、ついに映画初主演を果たします！ 作品は、連続ドラマでも好演が光っていた「桜蘭高校ホスト部」です。３月１７日から公開されるのを前に、演技にかける思いなどを紙面では紹介しております。
川口さんにお会いして、最初に気がつくことは、目の美しさでしょう。ぱっちり、くっきり、ぴかぴかっ……としており、「表情豊かな目」にすっかり魅せられてしまいます。あと、背がすごく高いのにも驚きました。事務所の公式プロフィルを見ると、１６６㌢と書いてありましたが、足がすらっと長く、スタイルも抜群なので、もっと大きく見えます。どうして、小柄な印象を持っていたのか。振り返って考えると、あることに気がついてしまいました。連ドラ、映画に共通して出演するキャストの方たちが、皆、背の高い方ばかりだったのです。須王環役の山本裕典さん、鳳鏡夜役の大東俊介さん、銛之塚崇役の中村昌也さん、猫澤梅人役の竜星涼さん。ほかの方たちも全員、実は結構、背が高いのです。だから、川口さんの背が低く見えてしまったのでした。
川口さんと言えば、やはり長崎県五島列島の福江島出身という要素はかなり重要だと思います。彼女自身も、古里への愛情は並々ならぬものを持っているようで、取材している時も、「福江島ＬＯＶＥ」という感情を何度も何度も見せてくれました。今は、東京に住んでいるそうですが、友人とカフェを巡ったりしながら、都会生活を満喫しているようです。
さて、川口さんが主演する映画「桜蘭高校ホスト部」（http://www.tbs.co.jp/ouran_movie/)の方ですが、先日、一足先に試写室で見てきましたが、仲間同士の団結心や手料理を通した家族愛の素晴らしさを訴えた内容に感動いたしました。連ドラのストーリーと巧みに一体感を持たせている点も評価できます。もちろん、ドラマを見ていなかった方でも楽しめる内容に仕上がっておりますのでご安心を。
人気ＣＭにばんばん出演し、連ドラ、映画と主演の座をつかんだ川口さん。今後もまだまだ活躍をしてくれそうです。
「イマ推しっ！」では、ＳＦアニメの巨匠、松本零士の幻の作品「オズマ」が３月１６日からＷＯＷＯＷプライムで放送されるという話題と、テレ朝の音楽番組「ｍｕｓｉｃるＴＶ」で奇妙な司会ぶりを披露するヒャダインさんの素顔に迫る企画が掲載されます。
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