どうも、ラジオ大好きダイエッター、(森ゾー)です。この週末は、私が愛する2つのラジオ番組の「パブリックリスニング」に行ってきました! 一つは、TOKYOFM系の人気ラジオドラマ「あ、安部礼司」のファン感謝祭「あべ博」(5日、横浜の日産グローバル本社ギャラリー)で、この感動的なイベントの詳細は8日のポップスタイルでリポートします。その2日前の3日金曜、深夜3時(4日午前3時)から生放送された「角田龍平のオールナイトニッポンR」(ニッポン放送)では、角田さんの入り待ち・出待ちをやってきました!!
現役弁護士の角田龍平(すみだ・りゅうへい)さんは、何回かこのブログでも紹介していますが、(① ② ③ ④ ⑤ ⑥ をそれぞれご参照ください)、もはや私にとって大親友とも言うべき存在です(向こうは「ただの知り合い」と否定していますが)。
同い年、今年36歳の辰年生まれの代表選手として、知的で下世話なトーク術でもっともっとラジオの世界で活躍して世に出て行ってほしい。そんな思いを抱き、たった1夜の復活放送だった3日の番組の応援にかけつけた訳です。
別件で11時半まで近くの居酒屋で飲んでいて、日付が変わるちょっと前に有楽町のニッポン放送前に赴いたところ、やっぱりいました!「入り待ち」の角田龍平ファンの面々が!見覚えがあるのは、AVライターのアスレチックス。2年半前の角田さんの取材の時に知り合い、その後、一緒に角田さんを交えて飲みに行ったり、ポップスタイルのお悩み相談コラム「三木聡の私が言うのも何ですが・・・」に悩みを投稿してもらったりしたこともありました。お元気そうで何よりです!
ほかにも、「角田龍平のオールナイトニッポンポッドキャスト」でおなじみのラジオネームが勢ぞろいしていました。農機具(長野県)、邪悪なお坊さん(栃木県)、ソウエモン(元・大分県)、そして紅一点の夏みかん(東京都)。SASUKEの山田勝己さんもビックリの、まさに「スミリュウオールスターズ」計6人(私を含む)がLF前に集結しました!(写真は左からアスレチックス、角田龍平さん、ソウエモン。ブログに載ってもいいと許可をもらった方だけ載せています)。
深夜0時過ぎ、角田さんが歩いて来局。私以外の皆さんがそれぞれ、差し入れを角田さんに手渡します。私と言えば、うっかり手ぶらで来てしまいました・・・。入り待ちをする人というのは、差し入れを持っていくものなんですね・・・・。「楽しんでくるよ!」と力強く宣言する角田さんの後ろ姿を見送ります。
その後、私たち6人は日比谷のカラオケボックスに行き、ビールやおつまみを楽しみながら、(邪悪なお坊さんだけ未成年だったので、ウーロン茶で)、放送開始の午前3時を待ちます。全員が携帯ラジオを持ってきていたので、窓際に置き、一斉に周波数1242に合わせて音を大きくします。前番組のAKB48のオールナイトニッポンをBGMに、近況などを語り合いました。アスレチックス以外は初対面なのですが、よくラジオに登場してくる面々なので、何だか初めて会った気がしないのです。
誰もカラオケを1曲も歌わないまま、3時の時報が鳴り、生放送が開始。いままで結構おしゃべりしていたのに、カラオケボックスの6人はそれぞれ目を閉じたり、帽子を目深にかぶったりして、2年半ぶりの地上波復活放送をしみじみと味わいながら聴いているようでした。ラジオは結局は個人で聴くものなのですが、こうしてほかのリスナーと空間を共有しながら、一緒に番組を聴くというのもまた新鮮な感覚でした。
そして角田さんと言えば、ポッドキャストの時と変わらずの「絶口調」で、B級ニュースやリスナーからの質問などをサカナに、時にはめっぽう面白く、時には真面目に熱く2時間、語り続けました。トークの合間に流れる曲も、忌野清志郎の「トランジスタラジオ」など、すべてラジオがらみだったことも、角田さんの「ラジオ愛」をひしひし感じさせてくれました。
放送中、ツイッターのハッシュタグ「#sumida_annr」はものすごい伸びをみせ、午前5時、無事に生放送は終了。私たち6人にさらに1人、愛知県からわざわざ車で有楽町までやってきたファンのリスナーも交えて、ニッポン放送前で「出待ち」をします。5時45分、角田さんが凱旋(がいせん)してきました。私たちは「面白かったです!お疲れさまでした!」と声をかけます。角田さんも「ホンマ、ラジオは楽しかった!」と充実の表情。みんなで「スミリュウ、バンザーイ!」と三唱して、一連の「パブリックリスニングプロジェクト(?)」は終了しました。
このラジオ放送は、1週間限定でユーストリームでも動画付きで聴けるようです(一部有料、オープニングトークは無料)。とにかく面白さは保証しますので、聴いてみてください。
角田さんは現在、一般向けに募集されている「第2回オールナイトニッポンパーソナリティーオーディション」に再び、挑戦されています(オーディション応募動画を参照)。ぜひとも勝ち上がってほしいと思います。地上波の番組復活を、私たちスミリュウオールスターズは応援しています!「打倒NESMITH」です、角田先生!
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