どうも、ANNダイエッター、(森ゾー)です。ちなみにANNというのは、深夜ラジオの代名詞「オールナイトニッポン」の略称です。 昨日の夕刊で次週告知をしましたが、来週、16日のALL ABOUTに登場するのは、現役弁護士にしてラジオパーソナリティーの角田(すみだ)龍平さんです!彼が担当する 「角田龍平のオールナイトニッポンR」(ニッポン放送 土曜深夜3・00)は、ラジオ担当を兼任している私が今、自信を持って、すべての深夜ラジオで最も面白い番組だと(個人的に)断言できます!
★(森ゾー)、「角田龍平のオールナイトニッポンR」に名前が出まくる!
角田さんは、現役弁護士にして元・漫才師という、異色の経歴の持ち主です。昨年暮れに行われた「オールナイトニッポン」のパーソナリティーオーディションで、プロ・アマ含めて1200人以上の応募者からたった1人選ばれ、1月から番組を担当しています。
この角田さんのトークが、本当に面白いんです!「ナインティナインのオールナイトニッポン」「伊集院光 深夜の馬鹿力」「爆笑問題カーボーイ」、これら全て、私が毎週聴いている大好きな番組なのですが、それよりも、個人的には面白い!土曜日の深夜3時という超ディープな時間に繰り広げられる、角田さんの知的かつ下世話なトークの中毒にかかってしまいました。
とにかく角田さんは「ラジオが大好き」だということが、番組を聴いているとビシビシ伝わってくるのです。ラジオ担当として、この人をもっと広く世の中が知ってほしいという思いをこめて、たっぷりと取材してきました。
スタジオでの番組収録中、角田さんも私のラジオ好きを感じ取ったのか、やたらめったらと、私を番組の中で紹介してくれました。ラジオは録音していたので、そのテープ起こし(私に関係する部分だけ)をここでご披露しましょう。いやー、角田さんに取り上げられて、うれしい限りです!
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【9月5日(土曜日)深夜3時18分ごろから23分ごろまで】
角田:まーね、今週はですね、先ほどもオープニングで言いましたように読売新聞さんが取材に来てくれているんですけれどもね、あー、手を振ってますね。あの人ねぇー、アスレチックス(番組のヘビーリスナー)とほぼ一緒ですよね、雰囲気がね。不思議ですよねぇ、僕も最初からこれおかしいな、と思ったんですよ。この取材、すごいんですよ。読売新聞の水曜日の夕刊ですよね、9月16日掲載予定らしいんですけれども、popstyleっていうね、2面ですよ!読売新聞の夕刊ぶちぬき2面で、いつも人物を一人特集する企画があって、それに、僕の取材に来たんですよ。
聞いてビックリしますよ、過去にこの特集に、popstyleに取り上げられた人は、デルピエロ(笑い声)、イタリアのデルピエロですよ。ビヨンセ、小栗旬、上戸彩、すごいでしょー? こういうメンツの中で、これは、おかしいなと。このラジオにスポットライトをね、当てていただいて、弁護士パーソナリティーということで取材に来てくれたんですけれども、「え、ホンマですかー?」って、最初小野寺さん(マネジャー)に聞いた時、「ホンマですかー?、僕、読売新聞取ってるんで、そういうのを読んでるんでね、あれ、夕刊ぶちぬき2面ですよー」って。これですよ、先々週かな、言うてましたね、あの小野寺さんが、100%メリットしかない仕事を引き取ったっていう(笑い)、これですよ。ホントにビックリしましたよ。デルピエロが受けた仕事ですよ?ビヨンセが受けた仕事を、小野寺さんは一端引き取ったんですよ!「ちょっと、受ける方向で検討しています」って。受けなダメでしょー!
そんなんねえ、2面、ホンマに丸々悪口でもいいんですよ。はっきり言うて、ホントにねー。ほんで、これ、来てくれてねえ、多分ね、リスナーやろなとは思ってたんですよ、リスナーじゃなかったら、おかしいじゃないですか。そんな取材に来るって、それでまあ、木曜日の「サカスさん」のスタジオに初めてその記者の方がね、来てくださいまして、でまああいさつしている時に、「うち、実家もね、読売新聞なんで、こんな載せてくれたらメチャメチャ親孝行で、親が一番喜んでくれますわー」と言ったら、「スペースねえ!」(笑い声)、って言うたんですよ。それ、失礼でしょ? スペースさんって言うてくださいよ、せめてね、スペースってね、僕にとっては一人の父親なんですから。
でもスペース様さまですよ、その企画書によると、僕がスペースを追いつめた日ありましたよね、プロファイリングしていって、実はスペースはウチのオトンやったっていうね、あの回を聴いてすごい感動してくれたらしくて。あれですよ、前来た朝日新聞の裁判員の取材もそうやったんですよ。スペースの回を聴いて来てくれたんですよ。僕はあの、自分の父親がスペースって知った時は、ホンマね血の半分抜こうと思ったんですよ。でもやっぱり何がねー、こういうふうにね、人生万事塞翁が馬言いますけど、何がいい方に転ぶというか、スペースのおかげで朝日新聞が取材に来るわ、今回読売新聞ですよ、デルピエロですよ!(笑い声)デルピエロに並ぶっていうね。
ほんで喋ってたらね、もう記者の方が完全に、ま、森重さんっていうね、記者の方なんですけれども、モリシゲさんというてもあれですよ、屋根の上のバイオリン弾きじゃないほうの、森重さんなんですけれども、もうね、すごいラジオ好きでしてねー、さっきもね、ヨシキD(ディレクター)に、ナイナイさんのオールナイト(ニッポン)の話ガーって仕掛けるし、その「サカスさん」の時も、僕ほったらかしで、田中さんに「カーボーイ」(TBSラジオの深夜放送)の話ばっかりするんですよ。「あの沖縄の蛾ァーの話ですけど!」とか言って。「え、何のことー?」ってな感じで。田中さん困ってるぐらいのね。
でね、話聞いたら僕と同い年なんですよ。まったく同い年で、ラジオとかが好きで、で、この観点からいくと、アスレチックスと全く一緒なんですよ、経歴的には。ほんでね、パッと見いも、アスレチックス的じゃないですか。ねー、リュックでかすぎるんですよ、あの新聞記者! あのね、スーツの上にリュックって、どう? たまにいるでしょ?プロレス会場によくいるパターンなんですよ、プロレス会場とサイキック青年団のイベントにいるパターンでね、声優のイベントとかにね。スーツの上にリュックを着こなすというのは、なかなかこれできないですよ、AMラジオリスナーじゃないとね、ほんで、そのねー、ビジュアル的にも完全に、いやどっちか言うたら、アスレチックスの方が、まだスタイリッシュなぐらいなんですよ。
それなのにー、片や読売新聞ですよ、片や・・・「露出と羞恥」(アスレチックスが書いている雑誌名)ですよ。この差はどこでねー?この人生の分岐点はどこにあったんかと。みんな同じ趣味で同じ年に生まれ、同じような、彼もねー、アスレチックスもラジオ好きやし、プロレス好きやし、僕もそんな、一緒なんですけど、ほんでまあ、風貌も一緒ですよ、ほんで今、喋っててもね、ちょっとでも何か、ヒント与えると、一気にしゃべらはるんですよねー、森重さん(笑い声)。ひとつフレーズを与えたら持っている知識全部しゃべるっていう点でも、まったくアスレチックスと、あともう1点似通っているのが、笹井さん(現場マネジャー)に異常に興味を示すんですよ。アスレチックスも、森重さんも、異常に興味を示すんですよ、なぜかわかんないんですけど。その辺がね、どこにこの分岐点が分かれたのかというの、聞きたいですよね。人生、何でひとりは読売新聞の記者になり、ひとりは「露出と羞恥」のライターになりって、まあ人生分からないもんやなあーという話をしているけどねー。
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角田:(知恵袋Rのコーナーで)、次回のお題ですけれども、そうですね、「この番組のカリスマリスナーであるアスレチックスと、読売新聞の森重さんの人生の分岐点はいったいどこ?」。片や、「露出と羞恥」で、何書いてましたっけ、「甘食大の●●(森重・自主規制)がびろろ~~ん」とかね。読売新聞で書いたら間違いなくクビですよ。「森重君、いいねー」って言わないでしょ。僕も知りたいですね。アスレチックス、いつも差し入れしてくれる、先週は何でしたっけ、「●ー●ョン」(自主規制)をくれたりする、もはやスタッフになりつつあるっていうね、アスレチックスと読売新聞森重さんの人生の分岐点を教えていただこうと、僕、同級生なんですよ、昭和51年と52年の、学年一緒なんですよ。この2人が、いつ「露出と羞恥」のライターに、片や読売新聞の記者になったっていうね、このお題にたくさんの回答をお待ちしております。メールのあて先は、bengoshi@allnightnippon.com です!
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長い引用ですみません。でもすごくうれしかったので、テープ起こし頑張りました。いかがでしたか?面白そうでしょう!
今週12日の放送(正確には13日午前3時)では、このお題に沿った答えがリスナーから寄せられるかと思うと、今からワクワクします。ちなみに、取材を通じてアスレチックス氏とも知り合いになりました。彼と私の人生がどこでどう分かれたのか、ぜひ放送を聴いてお確かめください。
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