★(森ゾー)2年ぶりの「ALL ABOUT」は「お遍路さん」?
どうも、弾き語りダイエッター、(森ゾー)です。金沢支局からこちら(東京文化部)に戻ってきてはや1か月が経ち、激務で3キロ痩せました。・・・というより、車社会の金沢暮らしから電車通勤になったので、単純に歩く機会が増えただけかもしれませんが。
さて、本日12月7日、私が「あ、安部礼司」以来、実に2年ぶりに担当した「ALL ABOUT」は、竹原ピストルさん。自らを「歌うたい」と称する、アコースティックギター弾き語りのシンガー・ソングライターです。
この不思議な響きのお名前をどこかで耳にした方も多いかと思いますが、ご本人を東京で見られる機会はそう多くはありません。なぜなら、竹原さんは常に全国のどこかのライブハウスを行脚しており、1年で280本ものライブをこなしているからです。すでにそんな生活をもう10年ぐらい続けているそうで、さながらこの人は「お遍路さん」みたいじゃないか、と私としては非常に興味を持ち、今回、取材を申し込ませていただきました。
実は、あのダウンタウンの松本人志さんは、竹原さんの大ファン。あるインタビューで、「才能のある人が認められてないと・・・」と涙ながらに語り、松本さんが監督した映画「さや侍」に竹原さんを重要な役で起用したり、この映画のテーマ曲と、NHKのコント番組「松本人志のMHK」のエンディングテーマ曲も依頼したりしています。いわば、竹原さんは「天才が認めた才能」というわけです。
★1年に2回、必ず「会いに行ける歌うたい」
紙面では、約1か月にわたり、断続的に竹原さんの「ライブ巡礼」に密着。ライブを見るうちに、私もすっかり彼の音楽と歌のとりこになりました。竹原さんの歌唱スタイルは、いわゆる「ポエトリー・リーディング」の手法を取ることが多く、迫力あるしゃがれ声であふれんばかりのメッセージを浴びるように聴くと、本当に心が揺さぶられてきます。CDも何枚も発売されていますが、この人のすごさは実際にライブを見てこそです。全国47都道府県を「1年で2周している」という竹原さん。つまり、この方は1年に最低2回は必ず会いに行けるということです。ぜひ、「公式ブログ」でライブスケジュールをチェックしてみてください。
また、1年12か月のうち「千葉の自宅には1か月いない」という遠洋漁業の船乗りのような生活を送る竹原さんに、旅を快適に過ごすための「格言」をいくつか聞いております。旅の達人の含蓄ある言葉をぜひ、味わってみてください。
★そして「会いに行けるアイドル」担当に
また、前橋に飛んでいった(623)記者に代わり、不肖・(森ゾー)がAKB48担当を引き継がせていただくことになりました。思えば、私が第1回の「AKB選抜総選挙」を取材し、「ALL ABOUT」で2週に渡って紹介したのが2009年7月。その直後に彼女たちは大ブレークし、誰もが認める国民的アイドルになりました。「ああ、あの子もあの子も、あの頃からずっと頑張ってるなあ・・・」と金沢の地で、親戚のおじさんのような心境でテレビを見て応援していましたが、再びAKBを担当させてもえることになり、やる気にみなぎっています。まずは11月中旬に行われた「TeamOgi祭」のルポを「SCENE」のコーナーに書いてみました。お読みいただければ幸いです。
「イマ推しッ」の右側では、心優しきテレビ担当・大木記者(私の社会部時代の先輩でもあります)が、ポップスタイルデビュー戦に臨んでいます。「攻めてるテレビ局」ことテレビ東京の深夜ドラマ「ウレロ☆未確認少女」の魅力を余すところなく紹介しています。大木先輩の「アイドル愛」を感じさせる記事になっていました。先輩、これからも宜しくお願いします!
イケメンの(市)編集長と、弊社が誇るマニアキング(福)、マニアクイーン(央)の両記者、そしてお遍路ダイエッター(森ゾー)と、新体制のポップスタイルは、年末だってガンガン攻めていきます。読者の皆さまからの応援、よろしくお願いいたします!
■プレゼント■
毎週恒例の読者プレゼントのお知らせです。竹原ピストルさんのサイン入りミニアルバム「復興の花」を読者3人に。応募はこちらをクリックしてください。紙面に書いているキーワードが必要ですので必ず読んでくださいね。締め切りは、12月13日(火)です。
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