T-Pistonz+KMC!取材こぼれ話(part2)

ツイッターで反応してくれている君! ご期待に応えて、こぼれ話part2を更新するぜ。今回は、トン・ニーノの原点を紹介するぞ! popstyleブログ、T-Pistonz+KMCこぼれ話part2! 楽しんじゃリーヨ!!

__3 イナズマイレブンといえば、サッカー。トン・ニーノたちが歌う歌詞の中にも、サッカーっぽい(というかスポーツ全般に通じる)描写は出てきますが、実際、彼らは何かやっていたのでしょうか。聞いてみました。

「小学校のころ、ソフトボールをやっていたんです。でも補欠で。たまに代打で使ってもらえるんですが、バントの指示が出てバントばかりやっていた。ずっとベンチだから、勝手に応援歌作っていました」(トン・ニーノ)

ソフトボールの試合で、ベンチで勝手に応援歌! これぞ全世代に応援歌を届けるT-Pistonz+KMCの原点ではないですか。しかも、この話には続きがあるんです。

「試合にはあまり出られなかったけど、マジメに代打でバンドを頑張っていたので、表彰されたんです。『犠打賞』をもらったんです」

何と、いい話! これぞ、T-Pistonz+KMCの歌詞の根底に流れる精神じゃないですか。彼らの歌が、僕らの心を打つのは、こういう実体験があったからこそなんじゃないでしょうか。さらに、紙面でも紹介しましたが、ミュージシャンとしての長い下積み生活も、彼らの説得力を増しています。「『人生まだまだ終わってねーぞ』って、人生始まったばかりの子供たちに言うのは変ですよね~」とトン・ニーノは笑ってましたが、いやいやだから、大人たちにも響くんです。そして、子供も今はピンと来なくても、大人になったとき、きっと気付くんです。T-Pistonz+KMCは深いこと歌っていたんだなーって。

part3も書いちゃおうかな。あんまりネタないけど。