「劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-」が18日に劇場公開されます。ガンダムの新作映画としては19年ぶりということで話題になっていますが、「ガンダム00」のテレビシリーズに続いて監督を務めた水島精二さんが、今週のALL ABOUTに登場します。
水島監督のテレビアニメの演出デビュー作は、「新世紀エヴァンゲリオン」第9話の「瞬間、心、重ねて」。シンジとアスカの息がぴったり合った印象的な戦闘シーンをご記憶の方もいらっしゃると思います。監督としてはテレビアニメ「ジェネレイターガウル」「シャーマンキング」「鋼の錬金術師」「大江戸ロケット」「はなまる幼稚園」などを手がけ、映画の監督は、「劇場版 鋼の錬金術師 シャンバラを征く者」に続いて、これが2作目となります。
実は、水島監督には、テレビ版の「ガンダム00」が始まる時にインタビューさせていただきました。当時は、「全く違う世界観で新しいガンダムを作ってほしい」という制作会社サンライズ側の要望に対して、「ガンダムは、戦争というものに正面から切り込んでいける作品。その中で、人と人とのつながりや、世界との関係を描いていきたい」と話してくれました。
テレビ版の2年後が舞台となる劇場版では、ガンダムシリーズ史上初めて、地球外生命体が登場します。その狙いなどについては、水島監督に紙面で語っていただいてますので、どうぞご覧になってみてください。今回のインタビューでも、当初から描きたいテーマは一貫しているんだなあ、と実感することができました。
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