皆さまあけましてめでとうございます。編集長と交代で、3日から出勤している(福)です。
元日の読売新聞朝刊「第2部芸能特集」、フロントページでは編集長、森田記者一押しのAKB48の皆さんに登場していただきましたが、私も中面の方で記事を書きました。題して、「アジア発 次のスター」。続々と日本に進出しつつあるアジアのアーティストの皆さんを紹介しようという企画で、メーンは台湾のジェリー・イェン(言承旭)さんのインタビューでした。
このインタビューが大変に印象的でして、ジェリーさんは終始にこやかにお話をしてくれただけでなく、汗っかきな私が額に汗をかいているのを見て「暑くないですか?」と、冷たい水を出してくれたりと、本当にフレンドリーでした。記事にはなっていませんが、趣味のバスケットボールのお話になった時、「子供の頃からの夢は、履けばダンクシュートができるスーパーシューズを手に入れること。誰かが開発してくれたら、どんなに高くても貯金して買います」と、ちゃめっ気たっぷりに笑ってみせたりと、たくさんのファンがいるのもうなずける魅力的な方でした。
このほか、韓国のBIGBANG、超新星、台湾の飛輪海(フェイルンハイ)、タイのNeko Jumpの4組を紹介したのですが、やはり「ヲタスタイル」と名の付くブログを書いている者としては、Neko Jumpに注目しています。テレビ東京系で放送中のアニメ「あにゃまる探偵キルミンずぅ」の主題歌を歌っている双子のアイドルユニットで、何でもお父さんが日本のアニメを買い付けるライセンス関係の仕事をしていることもあって、子供の頃から日本のアニメに慣れ親しんだんだとか。歌自体はタイ語なので、何て言っているのか意味は分からないんだけど、ほんわかとした感じが作品の雰囲気に不思議とマッチしていています。アニメ自体も、着ぐるみ姿の子供たちがとってもかわいいんですが、原案がマクロスシリーズで有名な河森正治さんだったりと、なかなかあなどれません。
というわけで、紙面ではなかなか取り上げられないおたくや萌え方面のネタも、なるべくたくさん書いていこうと思ってますので、どうぞ今年もよろしくお願いいたします。