こんにちは、非モテ編集長です。
きょう8日夕刊のall aboutは、日本のミュージカル界期待の星、柿澤勇人さんが登場します。劇団四季の衝撃作ロック・ミュージカル「春のめざめ」に主演している21歳のイケメンスターです。
まずは、私と「春の目ざめ」との出会いから紹介しましょう。2007年の5月。私がポップスタイル編集長に就任してから間もなく、ニューヨークに出張しました→「ここ」をクリック。
★NYで受けた衝撃
いやあ、読み返すと、なんか青臭いブログを書いてるなあ。そのころは、まだ非モテ編集長じゃなく、編集長(二代目)だったんだし。そん時はミュージカル「ウィキッド」とトロカデロ・デ・モンテカルロバレエ団の取材がメーンだったんですが、とにかく「話題を呼んでる」っていうことでブロードウェーに「春のめざめ」を見に行きました。
心に残ったのは、演出と音楽のカッコ良さですね。思春期の葛藤に関するお芝居もきちんと するんですが、歌う時は誰もがロックシンガー風にマイクを持ってロックをガンガン歌うんですよね。それにダンスもカッコいいし、ハーモニーもビシっと決まる。これはいつか日本で見たいなーなんて思ってました。
★スター誕生 入所2年で抜てき
そうこうしているうちに今年の5月から劇団四季で上演がスタート! 「主演の男の子がいい!」「研究所に入ってわずか2年で抜てきされた」なんてすごい評判を聞きました。やはり、NYで見た時の衝撃は忘れられませんでしたから、「春のめざめ」魅力とともに柿澤さんを紹介することにしました。
執筆者は、演劇担当の塩崎淳一郎記者。彼の舞台上での魅力、生い立ち等々、専門的な視点きあら深く書き込んでくれています。
★声がいい、ナイーブ、熱い!
私自身、柿澤さんの舞台を見たし、取材にも立ち会いました。とにかくナイーブで熱い。そんなところが主役のメルヒオールに合ってるんですよね。それに、最近の四季といえば、音大卒、有名バレエ学校出身などエリート的な俳優さんが多いんですが、柿澤さんはちょっと違います。サッカー少年時代に、「ライオンキング」に魅了され、「ミュージカルへの愛」一つで猛練習に打ち込み、めきめきと頭角を現したんですよね。ですから、まだ粗削りな部分もあるけ ど、それが複雑な少年心理を表現する上ではプラスになっています。
取材時、印象に残ってるのは、とにかく声がいいこと。いい役者さんってみんな声がいいんですよね。受け答えもさわやかで、気持ち良かったっす。
★注目ワードは「漫読家 東方力丸」
注目ワードは、漫読家・東方力丸さん。このコーナーのリポーター役で「カワイイ」と大評判の若手女優・今村美乃さんが下北沢の路上で「漫読」にチャレンジしてくれました!
また、15日、22日に2週連続でall aboutに登場するAKB48の予告も載ってますんでご確認を!
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