「華麗に変身!コスプレ」デート

Photo_2  みなさんこんにちは! IKKOです。変身願望って、きっと誰にもあると思うの。ちょっとだけいつもの自分と違うキャラになれたら、って。そんな変身願望を手軽に叶えてくれるのが「コスプレ」です。コスプレと言えば昔は一部の人々のマニアックな遊び、って感じだったのに、最近じゃずいぶんと一般に認知されるようになったキーワードよね。海外でも流行ってるらしいじゃない!?
 今回の「恋ナビ対決」は、そんな「コスプレ」でデートを楽しんじゃいましょう、という企画です。題して「華麗に変身! コスプレデート」。どんなふうに羽目を外しちゃうのかしら、ちょっと心配よね(笑)。

 「読売新聞」のプランは「萌えろ! いい女」として、秋葉原を中心に楽しむプラン。まずは浅草駅近くにある「時代屋」でレトロな衣装のコスプレを楽しんで、その後は秋葉原へ。メイド喫茶「キュアメイドカフェ」でお茶してから、コスプレ専門店「コスパティオ ジーストア・アキバ店」で本格コスプレにチャレンジ、というプランでした。
  Photo_5 対する「TOKYO★1週間」は「ニャンまげ探して鬼怒川へ! 町娘おラブとお江戸デート」というタイトルで、日光江戸村でコスプレデートを楽しんじゃおうという企画です。日光江戸村には「変身処」があって、自分で選んだ時代劇風の衣装を借りることができます。自分達も江戸村の世界観にどっぷり浸って、お江戸気分を楽しんじゃおう、というデートプランでした。

世界観に陶酔して「TOKYO★1週間」の勝ち!1115263

 実はぶっちゃけちゃうと、私コスプレって興味ないのね(笑)。だからコスプレでデートって気持がわからなかったんだけど、今回のプランの中で「TOKYO★1週間」のヤツを見てたら、これもちょっといいかも、って思えてきたわ。これだったら、テーマパークの中に溶け込んでいけるし、コスプレした自分を白い目で見る人もいないじゃない? あたりの舞台設定も徹底して江戸時代だし、その中ですっかりなり切って楽しむことができそう。ちょっとしたタイムスリップ感覚で陶酔できそうですよね、デートとして。うん、コレだったら楽しそう。
 その点「読売新聞」の方はちょっとマニア向けよね。ちょっと一般人にはハードル高いかな。だっていくら秋葉原だって、この姿で外を歩くのはちょっと勇気がいるわよ!(笑) 記事のふたりはコスプレ好きらしいから、そういうカップルだったらいいとは思いますけど。あと細かいことだけど、「読売新聞」は写真の色合いがちょっと暗くて損してるわね~。女目線でどっちがいい? って言われたら、「TOKYO★1週間」の色合いの方が楽しそうに見えるわね。
 そのあたりも含めて、今回楽しめそうなのは「TOKYO★1週間」のプランね。だから勝者は「TOKYO★1週間」です!

色の印象は大切!

 色合いのことを言ったけど、ファッションもお化粧も、もちろん色って大事よね。女の子がなぜ「ピンク」が好きなのかというと、ピンクって「幸せの色」なの。ピンクを見て気分がどーんと暗くなる人っていないでしょ? 逆にグレーとかは気分が落ち着くし。色によって気分を左右される部分て大きいし、女の子ってそういうものに敏感だから、みんなもっと「色」ってものに気を使ってほしいと思うわ。
 いまみたいな秋から冬に入ってくる季節だと、その季節にふさわしいお化粧やファッションの色合いってあるわよね。秋冬のファッションはやっぱりベーシックなものに帰っていくし、お化粧も春先ならチークにポイントを持っていくけど、秋冬はだいたいリップが濃くなってくるわね。リップを濃くしない人は目元に深みを出すとか、セオリーがあるわよね。
 冬のコートとかはやっぱり白か黒、もしくはグレーがいいと思うけど、そこにワンポイント色を加えるとしたら、クラッチバッグがいいわね。ビビッドな色合いの大きめなクラッチバッグが今年の流行。そういうワンポイントが「差し色」になって、全体の印象がぜんぜん変わってくるから、気をつけて欲しいわ。IKKOからのちょっとしたアドバイスでした。
 それでは、また次回お会いしましょう!

 愛を込めて IKKO