2009年2月 2日
星空の若田宇宙飛行士様へ
西暦2009年となった。少年の日、その時自分は、既にこの足で火星の上に立っているつもりでした。
今、現実が夢より少しだけ進化が遅いのを実感しています。
でも、身近にお会いでき、自分と直接お話させて頂いた『人』が確実な現実として、宇宙空間を飛行される!
夢が次第に速度を上げ、追いつき追い越す時が、もう目前に迫っていると、少年の日の夢は堅く信じています。
若田さんが、宇宙飛行士若田さんが、現実に見上げる宇宙空間に、今この瞬間にも無重力の中で活動される。
その現実こそが、少年の日の夢が身近に迫っている実証です!!
私自身もまだまだ夢を追っています。
さらに現実の少年少女は、もう夢ではなく大人になる過程での自らの現実として、大きな未来へのエネルギーと、 それを支える巨大な触媒としての可能性を心に受けとめ、更に大きな夢を描いているに違いありません。
ああ、自分も今小学生だったらなぁと、過ぎて行く時間を捕まえたい心境です。
どうか、現実の宇宙で体験された実感を、地球に降り立たれた時、少年少女達と共に聞かせて下さい。
若田さんの宇宙飛行士としての存分な御活躍と、更なる衛星、惑星圏への飛行の実現に期待してお待ちしております!!
宇宙飛行士 若田様へ 宇宙への夢に生きる心の少年 松本 零士
若田光一さんがもうすぐ国際宇宙ステーション(ISS)へ旅立つ。日本人として初の長期宇宙滞在がいよいよ始まる。ヨミウリ・オンラインは、地上の対談者と若田さんとの「往復書簡(メール)」を通じて、「宇宙での暮らし」「宇宙への夢」を追いかけます。まずは、出発前の若田さんに宛てた、対談者たちのメッセージから――。
◇
漫画家の松本零士さんは少年の日の、宇宙への夢を若田さんに託す。国際宇宙ステーションの実験棟「きぼう」が、「銀河鉄道999」の世界と重なる。
イラスト:(C)松本零士 「完全版 銀河鉄道999」(宝島社刊)より
|
宇宙から自分の目で地球を見るというのは、誰でも
大きなインパクトを受けるのではないのでしょうか。
これからの未来を担う子供達が、先にこのような
経験をしておけば、もっと早い段階で地球上の複雑な
問題も解決の道が開けるかもしれないですね。
(現在の第一線にいる社会人としは、情けない限りですが..。)
時間というものは、人間社会のすべてを規定し、形よく整えるまで、人間が発揮した力<effort>と言える。時間がないと、ものことが考えられないほど、われわれ常識の中、もっとも目立つな物像となってきた。好いか、悪いか、本当に分らないことだと思う。宇宙の写真からみると、地球がただ美しい青い星で、その美しさが地球の姿を十分に説明してくれる。その時、時間、空間、一体どういうものか、不思議にも考えつづ。
若田光一さん
若田さんの宇宙からのブログが見ることができると聞き、
さっそん見ました。
宇宙が身近に感じられます。
思わず空を見上げてしまいました。
私のみの喜びでは、もったいないと思い、
4月19日 私のブログに、
宇宙からのブログが見れますと皆さまにお伝えしました。
たくさんの方が訪ねて行くと思います。
SUN_MOON
若田さんは地元の英雄であると同時に、私にとっては浦和高校の先輩でもあります。
・・・ということは・・・地元さいたま市の歌を作られ、私自身も少年時代夢中になった松本先生の「銀河鉄道999」の映画主題歌を手掛けられたタケカワユキヒデさんもまた、若田さんや私の先輩なのでした。
思えば、若田さんは浦和高校をご卒業後、松本先生の故郷であり、元々のルーツでもある福岡県は九州大学に進学されているのですよね。
福岡、さいたま、そして宇宙とへ舞台は拡がっても、若田さん、松本先生、タケカワさんと、どこかで人同士の繋がりがあって、まるで松本先生の物語そのものですね。人類の未来を切り拓いていく偉大な試みの中にあっても、そんな人と人との繋がりがあるのだということにおいて・・・。
そして、自分の身近でそんな繋がりがあるのかと思うと、私自身も、自分のちっぽけな命が宇宙に繋がっているような気がして、ロマンを感じさせられます。
このブログを見つけて、そんなことを想起いたしました。
タケカワさんが歌われた「999」の主題歌のように、本当に宇宙に「テイク・オフ」された若田先輩は、地元と母校の誇りです。いつも応援しています。私も偉大な先輩方に負けぬよう、ちっぽけな地上にあっても、宇宙のような広い心を忘れずに頑張っていきたいと思っています。