全ての読者の皆様。こんにちはpopstyle副編集長(仮)の田上拓明です。
6月16日号のpopstyleのメインコーナー「ALL ABOUT 緒方恵美」はいかがでしたでしょうか。
「エヴァ」シリーズに込めた思いから、自伝の出版、これまでの半生……。驚きの内容も多かったのではないでしょうか。 取材を担当した川床記者から、原稿には入りきらなかった取材のこぼれ話を教えてもらいました。ぜひ、読んでみてくださいね。
▼6月16日水曜夕刊popstyleのメニューは
【プレゼント】緒方さんのサインが入った著書「再生(仮)」を1人にプレゼント。応募はこちら、または、こちらのURL(https://form.qooker.jp/Q/ja/popstyle/taikai/) をクリックしてください。締め切りは20日午後11時。発表は発送をもって代えさせていただきます。
取材当日は写真撮影から始まりました。
自伝の表紙や蔵馬のようなイメージの赤い背景を前に次々とポーズを取る緒方さん。黒の服が映えます。
一方、子供の頃からのあこがれのレジェンドを前に緊張する記者。すると緒方さんが突然、最近お気に入りのシャワーヘッドのことを、ユーモアたっぷりに話してくださり、場が一気に和みました。
なんという神対応でしょう。そんな気配りと誠実な人柄のおかげで、インタビューも順調に進みました。進みすぎて時間が足りなくなるぐらいでした。
紙面では紹介できませんでしたが、「逃げちゃダメだと思ったことはありますか」とも質問しました。
緒方さんは「あきらめは悪い方だと思いますけど、逃げるときは逃げてもいいと思っているので、そんなに。でも自分を追い詰めなきゃいけない瞬間はもちろんあります」とのことでした。
なるほど。インタビューでは、言葉の端々に前向きな姿勢がにじみ出ていて、こちらも力をもらえたような気がしました。
読売新聞の水曜夕刊に掲載されている新感覚カルチャー面。旬の人のインタビューコーナー「ALL ABOUT」を中心に、若きタカラジェンヌの素顔に迫る「タカラヅカ 新たなる100年へ」、コラムニスト・辛酸なめ子さんの「じわじわ時事ワード」といった人気連載に加え、2016年4月から、ポルノグラフィティのギタリストのエッセー「新藤晴一のMake it Rock!」、次世代韓流スターのインタビューコーナー「シムクン♥韓流」がスタート。オールカラー&大胆なレイアウトで紹介する2面にわたる企画ページです。