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ご当地かるた

2020年10月15日

Photo_2こんにちは、おはようございます、こんばんは、popstyle編集長の森田睦です。

14日夕刊の見開きカラー面「popstyle」では、「吉祥寺かるた」と、コロナ終息祈願の「コロかる」を紹介しました。

コロかるは、

ぺろきち商店 または 「きょしょうさん」のツイッター

から無料でダウンロードできます。

ご興味のある方は、ご活用くださいませ。

さて、「吉祥寺かるた」は、ご当地かるた(地域かるた、郷土かるた)というジャンルですが、ご当地かるたはどれくらいあるのでしょうか。

NPO法人日本郷土かるた協会が2016年に調べたところによると、535種あったそうです。

都道府県別では、群馬県が最も多くて110種。そして、埼玉県が63種、新潟27種、長野22種と続きます。

ご当地かるたの中で随一の知名度と競技人口を誇るのが、群馬の「上毛かるた」です。

大会が何個も開催され、スポンサー付きの大会や全国大会もあります。

私事で恐縮ですが、前橋支局に赴任した際、小学生からご高齢の方まで、読み札をそらんじて言えるのには驚きました。

私が今でも暗記している読み札は、「鶴舞う形の群馬県」「力合わせる200万」くらいです。

「吉祥寺かるた」は、お店の入れ替わりなどに合わせて札を改版していくとのことですが、

「上毛かるた」も読み札を変えてきた過去があります。

「力合わせる200万」は、最初は「力合わせる160万」だったのですが、県民人口増加に合わせ、170万、180万、190万、200万と変えていったそうです。

現在、群馬県の人口は減少に転じ、200万人を切って約193万人ですが、「力合わせる200万」の読み札は維持されています。

190万人を下回った時、読み札がどうなるか。ちょっと注目していたいと思います。やっぱり「下げづらいだろうな」「どうするんだろうなあ」。

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今週のpopstyleのメニューは

  • ALL ABOUT「松本穂香」
  • イマ推し!「吉祥寺かるた」
  • 2.5次元のトビラ「アイ★チュウ ザ・ステージ」
  • 辛酸なめ子のじわじわ時事ワード「一番街」
  • アートテラー・とに~「モーソウ美術館」
  • 今日はどんな日「鉄道の日」

です。

【プレゼント】

松本さんのサイン入り写真を1人にプレゼントします。応募には紙面に掲載したキーワードの答えが必要です。応募はこちら 、または、https://qooker.jp/Q/ja/popstyle/taikai/ をクリックしてください。10月18日(日)午後11時締め切りです

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 読売新聞の水曜夕刊に掲載されている新感覚カルチャー面。旬の人のインタビューコーナー「ALL ABOUT」を中心に、若きタカラジェンヌの素顔に迫る「タカラヅカ 新たなる100年へ」、コラムニスト・辛酸なめ子さんの「じわじわ時事ワード」といった人気連載に加え、2016年4月から、ポルノグラフィティのギタリストのエッセー「新藤晴一のMake it Rock!」、次世代韓流スターのインタビューコーナー「シムクン♥韓流」がスタート。オールカラー&大胆なレイアウトで紹介する2面にわたる企画ページです。

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