村上春樹さんの新刊エッセー「猫を棄てる 父について語るとき」の表紙と挿画を担当した、高妍さんがメインコーナー「ALL ABOUT」に登場です。
はっぴいえんどや細野晴臣さんが大好きな高妍さんは、彼らのCDを買いに行ったこと、ライブ体験などを漫画にしてしまうくらいに彼らの音楽が好きなのです。
そして、「猫を棄てる」の挿画の話が来る前から、村上春樹さんの小説も好きで漫画に彼の作品の一節を引用していたりもしています。
そんな日本の文化の影響を多大に受けながら、独自の世界を作り出す高妍さんの来歴を紹介するとともに、本紙のためにイラストを描き下ろしてもらいました。
スペシャルな紙面になっていますので、是非ご一読ください。
★辛酸なめ子さんの「じわじわ時事ワード」は、「トイレットペーパー消費量計算サイト」です。自宅にトイレットペーパーは、あとどのくらいで使い切るか、ということを教えてくれるサイトについて独自の考察をしてくれています。
★「今日はどんな日」は、「時の記念日」です。
★コラムはアートテラー・とに～さんの「モーソウ美術館」です。もし名画「モナ・リザ」がお見合い写真だったら、と仮定して妄想に耽っています。
★「注目」は、パン女優こと木南晴夏さんのパン本についてです。パン愛がじわじわと伝わってきます。
★過去にpopstyleに登場してくれた方々の今を紹介する「POP友」は、矢部太郎さんと、矢部さんの父で絵本作家のやべみつのりさんです。
★「2.5次元のトビラ」は、「憂国のモリアーティ」に出演する鈴木勝吾さんです。どんなふうに犯罪卿を舞台上で表現してくれるのでしょうか。意気込みをうかがいました。
【プレゼント】
高妍さん直筆イラストを３人にプレゼントします。応募には紙面掲載のキーワードが必要です。応募はこちら 、または、https://qooker.jp/Q/ja/popstyle/taikai/ をクリックしてください。６月１４日（日）午後１１時締め切りです。
読売新聞の水曜夕刊に掲載されている新感覚カルチャー面。旬の人のインタビューコーナー「ＡＬＬ ＡＢＯＵＴ」を中心に、若きタカラジェンヌの素顔に迫る「タカラヅカ 新たなる１００年へ」、コラムニスト・辛酸なめ子さんの「じわじわ時事ワード」といった人気連載に加え、２０１６年４月から、ポルノグラフィティのギタリストのエッセー「新藤晴一のＭａｋｅ ｉｔ Ｒｏｃｋ！」、次世代韓流スターのインタビューコーナー「シムクン♥韓流」がスタート。オールカラー＆大胆なレイアウトで紹介する２面にわたる企画ページです。
