読売新聞水曜夕刊に掲載している新感覚カルチャー面「popstyle」。本日5月9日は、18日から公開される映画「のみとり侍」の特集です。主演の阿部寛さんのロングインタビューでは、今作のみどころ、役者道、鶴橋康夫監督への思いなどを語ってくれています。また、一風変わった江戸の文化も掘り下げてみました。阿部さんの役者魂に「ほお~」、江戸の風俗に「へえ~」と、うなってしまう紙面になっていま
す。ご期待下さい。
「のみとり侍」では、阿部さんが真面目なエリート武士から転落し、「猫の蚤とり」というヘンテコな商売に身をやつしてしまう様を面白おかしく、そして少々お色気混じりに描いた作品です。蚤とりとは、実は女性に愛のご奉仕をする仕事だったのです。
もはや、日本を代表する俳優といえる阿部さんに加え、寺島しのぶさん、豊川悦司さん、斎藤工さん、そして大竹しのぶさんと名優たちが顔をそろえた作品。さらにメガホンを取るのは、テレビマン時代に「芸術祭男」との異名を持ち、映画でも「愛の流刑地」「後妻業の女」などのヒット作を手がけてきた鶴橋康夫監督。この陣容で面白くないわけない!という作品になっております。阿部さんには映画の魅力をたっぷり語っていただくとともに、女性にアピールする行動など実生活にも役立つ話をうかがっていますよ。
「のみとり」という怪しい商売がテーマの作品にちなんで、少々不思議な江戸文化についても調べてみました。こんなの商売になるの?というのは、のみとりだけなじゃなかったのです。詳しくは紙面をご覧ください。
毎月第2週は、2.5次元ミュージカルなど2.5次元(2.5D)作品を紹介する「2.5次元のトビラ」を掲載しています。今回は品川プリンスホテル「クラブeX」で上演中の「ミュージカル『青春―AOHARU―鉄道』3~延伸するは我にあり~」に、東海道新幹線役で出演している永山たかしさんが登場です。爆笑の鉄道ネタをテンション高く演じる鉄ミュですが、永山さんは2.5次元舞台を草創期から知っている”ベテラン”です。思わず膝をたたいてしまうような含蓄のあるお話をたくさんうかがえました。「走行試験」という名の(笑)ゲネプロを拝見してきましたが、永山さんのハイテンション演技も最高でした!
そして、先日行われた「2.5Dアンバサダー就任式」の模様もレポー
ト。そこで2.5Dアンバサダー、2.5D博士として委嘱を受けた須賀健太さんは、今回から「2.5次元のトビラ」に毎月出てくれることになりました。博士として見所を一言でズバリと紹介してくれるのです。こちらもお楽しみに。須賀さんといえば、ハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」が全国巡演中ですね。こちらもゲネプロの様子を拝見してきました。次々に押し寄せるハイパーな演出に興奮しっぱなしでした。須賀健太さんが、色々な方法で飛ぶ!跳ぶ!とぶ!!!!
【プレゼント】
・映画「のみとり侍」のオリジナル法被(はっぴ)を2人にプレゼントします。
応募には紙面掲載のキーワードが必要です。応募はこちら 、または、https://qooker.jp/Q/ja/popstyle/taikai/ をクリックしてください。5月13日(日)午後11時締め切りです。
★ポップスタイルが掲載されているのは、読売新聞夕刊です。一部地域では夕刊自体発行していませんのでご注意ください、バックナンバーのお取り寄せサービスがありますので(https://yomiuri-plus.com/jigyou_honbu/plaza_paper.html)、入手できなかった方もあきらめないでくださいね。夕刊は1部50円。駅売店、読売新聞の販売店以外では入手しにくいので(コンビニでは置いていないところが多いです)、ぜひサービスもご活用ください。(非常に親切な対応だと評判です!)
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