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ファンの皆様、お待たせしました。ついにキム・ジェジュンさんがオールアバウト欄に登場しました。鋭い

Dscn0607目が特徴のジェジュンが来日した際に、超過密なスケジュールの中、快く取材に応じていただいたのですが、短い時間にもかかわらず、中身は非常に濃いお話をうかがうことができました。記者が一番、驚いたのは、マイブームは何ですか、と聞いた時の彼の答えでした。「自分が本当に大切にしてきた宝物(私物)を韓国のとある場所でこっそり売っている」そうなんですよ、皆さん。その場所にもし行けさえすれば、あこがれのジェジュン様が愛用していた私物を安価で入手できるそうなのです。ただ、その私物を売っている場所には、ジェジュンが使っていたとは一切、表示してはいないそうなので、そもそも外部の人間がこの販売場所にたどり着くことさえできなさそうではありますが……。でも、その場所に行けなくてもいい。なぜなら、ジェジュンさんがそのようなことをしている理由を知れば、ファンだって大騒ぎして買うことは出来なくなると思うからです。では、その理由とは、いったいどのようなものだったのでしょうか?

ジェジュンさんが私物をどんどん売り払っている。しかも、ジェジュンが元の持ち主だったということは何も説明せずに。その理由を紙面ではたっぷりと書いておきましたが、要約するとこういうことになります。「お金や物質は人を幸せにはしてくれない。人を幸せにしてくれるのは人だけ」。だから、あえてこれまで自分が執着していた物をどんどん手放している、というのです。

立派な決意です。「人が大事だから、僕はこれまで以上にファンの方も大切にしたい」と語ってくれました。そうなんです、物質よりも人との出会いや交流の方が大切とまっすぐ前を向いて語ってくれたのです、ジェジュンさんは。ファンにしてみたら、何といううれしいせりふでしょうか! どんな大金よりも高価な物よりもファンの方が大切だと言ってくれているわけですから。

そんなファン思いのジェジュンさん。「トライアングル」でドラマ初主演を果たし、演技面でも絶好調に思えますが、自分にとっても厳しいせりふがばんばん出てきて驚かされました。「演技面で自分に満足したことはありません」と真剣な表情で語ってくれました。ただ、その一方で、自分の武器である「目」を最大限に利用しているという発言も飛び出しました。「瞳の小さな動きだけで多様な演技ができる」というのはその通りで、確かに「トライアングル」を鑑賞していると、ジェジュンさんの目の演技力を堪能することが出来ます。

お話をうかがうほどに、ますます好きになってしまう。それがジェジュンさんの魅力なのかもしれません。夕刊紙面では、このほかにも取材・撮影の際に、彼がつぶやいたせりふや音楽活動への思いや日本への思いなど様々なエピソードをたっぷりと盛り込んでいますので、ぜひ紙面を手にとってご覧になってください。

夕刊をご購読でない方は、駅売店や最寄りの読売新聞販売店などでお求め下さい。50円です。また、ヨミープラザでも紙面販売を受け付けております。詳しくは、こちら↓の紙面購入方法をご覧下さい。

 http://blog.yomiuri.co.jp/popstyle/yukan.htm

よみうりショップでの販売は紙面売り切れのため終了しました。

 

 

【プレゼント】

ジェジュンさん主演のドラマ「トライアングル」のブルーレイ「初回限定プレミアム版 BOX1」を3人にプレゼントします。紙面掲載のキーワードが必要となります。応募はこちらをクリックしてください。5月17日(日)が締め切りです。

紙面、ブログへの感想、質問は、popstyle@yomiuri.comへお寄せください。

 

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 読売新聞の水曜夕刊に掲載されている新感覚カルチャー面。旬の人のインタビューコーナー「ALL ABOUT」を中心に、若きタカラジェンヌの素顔に迫る「タカラヅカ 新たなる100年へ」、コラムニスト・辛酸なめ子さんの「じわじわ時事ワード」といった人気連載に加え、2016年4月から、ポルノグラフィティのギタリストのエッセー「新藤晴一のMake it Rock!」、次世代韓流スターのインタビューコーナー「シムクン♥韓流」がスタート。オールカラー&大胆なレイアウトで紹介する2面にわたる企画ページです。

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