本日発売の読売夕刊popstyleの大特集は「ALL ABOUTハローキティ」です。改めて言うまでもな
いですが、「キティちゃん」こと「ハローキティ」といえば、サンリオを代表する超人気キャラクターですよね。今回は、この人気を支える、あるキティちゃんの秘密に迫りました。また、デザイナーの山口裕子さんに今後のキティ戦略をおたずねしたり、サンリオ広報課長に米ロサンゼルスで開催されたファン・コンベンションのリポートを写真付きで送ってもらったりと盛りだくさんな内容なので、キティちゃんのファンの方はぜひ手にとってみてください。
キティちゃんの秘密を教えてくれたのは、記事にも登場する3歳の女の子でした。お母さんに「キティちゃんはお口が描いてないね」と聞いたことがあったそうなのです。その訳を考えたお母さんが「見る人が自由に感情移入できるようにあえて口を省略しているのでは?」と記者に教えてくれたのでした。この女の子は「お口が描いていないけど、笑っているね」とつぶやいたのだとか。ということは、女の子自身が笑っている、楽しいから「笑っているように見えた」ということなのでしょう。東京都多摩市のサンリオピューロランドで開催されていたパレードを見ていた記者の目にもキティちゃんは笑っているように見えました。約30分に及ぶパレードを記者自身も楽しいと思ったからこそ、笑ってくれたのでしょう。
サンリオの東松一男広報課長のLAリポートも必読です。世界初のファンコンベンションに参加しようと多くのアメリカ人が前売り券を早くから購入し、初日は未明から並んでいたという内容には驚かされました。また、キティちゃんのデザイナーとして知られる山口裕子さんは、「キティをモチーフにした若い男性向けのファッションブランドを2019年までに世間に定着させたい」という野望を明かしてくれました。山口さんの夢は止まりません。さらに「NHK紅白歌合戦」にキティちゃんを出場させる、といった構想も話してくれました。実現したら、すごくうれしいです。
好評連載「辛酸なめ子のじわじわ時事ワード」は今週は休載。なぜかというと、彼女が「民ゾクッ学」連載に飛び入り参加したからです。もともとオカルト的な現象には造詣の深い辛酸さんから、記者が月1回のペースで書いている「民ゾクッ学」連載に(私も)参加したいとの要望をいただき、今回、「辛酸なめ子的民ゾクッ学」なるタイトルを引っさげて、記事の執筆をお願いした次第です。今後、不定期で飛び入り参加してもらう予定です。その記念すべき第一弾に選ばれたのは、大阪にある、日本一占いの店が密集しているという、あるエリアの話でした。その場所がどこなのか、そして辛酸さんが何を見聞きしたのか。詳しくは紙面をご覧になってみてください。
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ハローキティ40周年記念作品、映画「くるみ割り人形」の主人公「クララ」にふんしたキティのぬいぐるみを読者5人にプレゼントします。紙面掲載のキーワードが必要となります。応募はこちらをクリックしてください。11月9日(日)が締め切りです。
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