こんにちは、秋真っ盛りいかがお過ごしですか?
今回は芸術の秋にふさわしい芸術的な紙面と言えるでしょう。
「ALLABOUT」には映画「近キョリ恋愛」に主演する山下智久さんが登場!
なんと、「壁ドン」をはじめとする映画の名場面、その実現難易度を山下さんご自身が5段階評価でチェックしてくださいました。また各名場面についての山下さんの感想も。これはポップスタイル紙面だけの特別企画です!
カルト的人気を誇る「民ゾクッ学」は即身仏の話題を辻ギリストこと、辻本記者がお届け。
辛酸なめ子さんの人気連載は、世界を震撼させた「キティちゃんは猫じゃない?」の話題を取りあげます。
三村美衣さんのライトノベル月評は、甘酸っぱい青春ものをピックアップ。
「SCENE」は韓国ミュージカル「女神様が見ている」。
盛りだくさん取れたて大収穫の秋にふさわしい紙面となっております。
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ブログでは、山下智久さん取材の裏話を綴っていきたいと思います。
★マンガキャラがハマる世にも稀な美しさ★
目の前に現れた山下さん……いやあもう、びっくりするくらい美しいんです。
思わず、二度見してしまうほど。二度見というか、美しすぎて目を逸らさずにはいられないと言った方が正確かもしれません。まぶしいんです。
そんな人、周りにいますか? いやまぁ、滅多にいないかと思います。
だからこそ、マンガから生まれた「近キョリ恋愛」の世界観にピッタリくるんだなと妙に納得してしまいました。
★ザ・プロフェッショナル!★
一方、仕事に関しては本当に謙虚でプロフェッショナル。長時間にわたる撮影もにこやかにこなしていかれました。紙面で使われる写真は数枚ですが、実は色んなポーズ、シチュエーションでものすごい量の写真を撮っています。今回は先生役ということで、バックに本が見えるのが「らしい」かなと思い、この1枚をメーンに選びましたが、正直、どれもかっこよく撮れていて、写真選びが大変でした。右上のガラス窓に映った横顔も美しい1枚もお気に入り。じっくりご覧になってくださいね。
それほど教師櫻井ハルカ役にピッタリの山下さんですが、はじめは櫻井先生のツンデレセリフが恥ずかしかったらしいです。「くさいセリフも多くて、できるかな…という感じでしたが、だんだん言っているうちに気持ちよくなってきて、『ドSな感じも悪くないな』って」ハマっていく自分を感じたそうです。
マンガの登場人物を演じるにあたっては、「ちょっとコミカルな部分もある作品なので、普通に演じるよりは多少オーバーにした部分もある」とのこと。
表情だけで葛藤を表す場面もあり、結構難しかったそうです。
★「近キョリ恋愛」は成長の物語★
また、櫻井先生は確かにツンデレなんですけど、割と天然というか、わざとやっている感じじゃないんですよね。素でやっていて、ウソはつけないからついつい辛辣な物言いになってしまう。でも、そんな櫻井先生が後半、ゆにを思ってウソをつくのが何とも切ないんです。
映画「近キョリ恋愛」は女子高生ゆにの成長物語であると同時に、櫻井先生の成長も描いているんです。
紙面でピックアップした名場面(サクラマークで難易度を表したのはもちろん『櫻』井先生だから!)の他にもメガネを掛けた山下さんですとか、車を運転する山下さんですとか、もう名場面だらけですので、「最近潤いが足りないな……」とか「ときめきが欲しい……」とかいう人はぜひ、映画館へ行ってみてくださいね。
クールさの中に熱いものを秘めた櫻井先生でしたが、山下さん自身も、「長いものに巻かれるという生き方はしたくない。何をするにしても、どこか正義感みたいなものはいつも持っていたい」とお話していました。
外見だけでなく内面も本当にかっこいい山下さんのこれからをポップスタイル編集部も応援し続けたいと思います!
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【プレゼント】
映画「近キョリ恋愛」のオリジナルグッズ、コットンバッグとマスキングテープのセットを3人にプレゼントします。紙面掲載のキーワードが必要となります。応募はこちらをクリックしてください。10月5日(日)が締め切りです。
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