本日発売の読売夕刊popstyleの大特集は「ALL ABOUT青野楓」です。現在公開中の映画「ハイ
キック・エンジェルス」に出演中の若手モデルさんです。実は映画への出演は今回が初めてなのだとか。本業はモデルで、雑誌「with」のレギュラーとして登場しているのでご存じの方もいるかも。彼女の強みは、空手黒帯の驚異的な身体能力。ただ、彼女の中では、空手とモデル業とはまったく別物のジャンルのようです。紙面のメイン写真をもしご覧になったら驚かれるはず。恐ろしい高さのハイキックを決めているから、です。そんな彼女の魅力に迫ろうと、先日インタビューをしてきました。
青野さんが出演している映画「ハイキック・エンジェルス」は痛快な作品です。なみいる悪党どもをばったばったと倒していくのです、しかもクールな感じの表情で。ところが、お話をうかがうとこんな率直なセリフが飛び出してびっくりしました。「芝居が下手だから、それを隠そうとして、あえて無表情にしているだけ」。謙遜もいいところです。彼女の演技、実に格好良く決まっているのですから。さらに演技の秘密が日頃、ほとんど日課のようにして行っている「空想上の模擬訓練」だというのも驚きでした。これはたとえば満員電車に揺られているとき、「もしも痴漢にあったら自分はどうするか」という想像を徹底的に推し進めていくというもの。相手の腕をこう取って、その後、こう押さえて、さらにこうして、こうしてと考え続け、最終的にはそのにっくき男を警察に突き出すところで終わるのだそうです。そんな空想癖が昔からあり、頭の中のその映像を思い浮かべていたので初の演技挑戦にも臆することなく挑戦できたようです。
海外のプロデューサーからも注目を集めているといいます。今後、もっともっと必殺技を増やして、様々なジャンルの映画に出られるように頑張って欲しいものです。
さて、好評連載「タカラヅカ100年を創るモノ」に今回登場するのは月組娘役トップの愛希れいかさんです。彼女が6月中旬まで出演していた東京宝塚劇場公演は、和物ショー「宝塚をどり」、ミュージカル「明日への指針」、レビュー「TAKARAZUKA花詩集!!」の三本立てだったのですが、どれも素晴らしかった♡ 「あー、このまま永遠に龍真咲さん、愛希さんの演技を見続けていたい」「永遠に終わらないで欲しい、この舞台」と心底感動しました。そして、そして今回、このブログを書かせていただいている私、市原尚士記者の「推しメン」は、やたら目力、顔力のある男役の星条海斗さん、です。いつ、どのような場面でも、星条さんが現れれば、「あっ、あそこに星条さまがいらっしゃる」と1秒以内に分かるのはスゴイ。はっきり言って存在感ありすぎでしょう。時にほかの出演者の方を食ってやたらと目立ってしまう星条さんですが、私は大好きです。一生、忠誠を誓いたくなりました。
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映画「ハイキック・エンジェルス」のミニタオル(非売品)とニコニコロードショー鑑賞券をセットで読者5人に、愛希れいかさんのサイン入りポラロイドを読者3人に、それぞれプレゼントします。紙面掲載のキーワードが必要となります。応募はこちらをクリックしてください。6月22日(日)が締め切りです。
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