Pop Styleブログ

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Img_6269 どうも、ほぼ日ダイエッター、(森ゾー)です。「ほぼ」って、いい語感ですね。キッパリ言い切らないあたりが日本人らしくてほっとします。そして今週のALL ABOUTは、前例のないチャレンジングな紙面を作ってみました。何と、見開き2面がまるまるっと「ほぼ日手帳」。もちろん登場していただくのは、糸井重里さんです!

★手帳風紙面に語録を書き込んでみた 

 糸井重里さんと言えば、「おいしい生活。」「くう ねる あそぶ」「忘れものを、届けにきました。」など、数々の名コピーで一世を風靡(ふうび)した超有名人。コピーライターのほかにも「ゲームクリエイター」「釣り愛好家」「埋蔵金発掘者」など、様々な呼ばれ方をしてきましたが、1998年から始めたウェブサイト「ほぼ日刊イトイ新聞」編集長、という肩書が今のメーンになっているようです。東京・青山にオフィスを構え、社員約50人を擁する「東京糸井重里事務所」。その社長でもあり、「ほぼ日新聞」には毎日、「今日のダーリン」というエッセーを15年も休みなく書き続けています。

 そして「ほぼ日新聞」から生まれた最大のプロダクツが、ご存じ「ほぼ日手帳」。1日1頁、180度糸かがり製本、方眼、様々なタイプがあるカバー・・・・、その他、色々な面白い特徴を持っている糸井さんプロデュースの手帳で、昨年版で46万部も売り上げた業界屈指のヒット商品なのです。

 実は、この取材が決まった時から、私も「ほぼ日手帳」を使い始めていて、その「書き込めるスペースの多さ」にうれしくなりました。この手帳の使い勝手の良さを読者にどう伝えたものか・・・・と考えたところ、「手帳を紙面で再現してみよう」というアイデアに行き着きました。

 今回レイアウトを担当してくれた実力者・畠山記者の獅子奮迅の活躍により、「3月13日」のほぼ日手帳を見開き紙面の背景としてドーン、と掲載。そこに、私がインタビューした糸井さんの言葉を、そのまま手帳に書き込んだ風に、のっけてもらいました。これらの語録は、糸井さんが著してきた「言いまつがい」「オトナ語の謎。」などの書籍だったり、「ほぼ日新聞」で毎日更新されるコラム「今日のダーリン」だったりの文章の感じを、紙面上で再現してみたつもりです。つまり私が書いた文章はリード文だけで、本文が存在しないという斬新な作りになっています。

 いつもは黒が基調となった周囲の縁取りも、「ほぼ日手帳」の今年の新作カバーの模様を採用しました。実はこれ、「1101」(イトイ)というデザインになっていて、かつ、元々は有名な作家さんの手による編み物なのです。細かい部分にも、これでもか、と精魂を込めています。そもそも題字からして、糸井さん直筆ですから。

 ほかにも「社長室でみかけた不思議な雑貨」「ほぼ日手帳12年の歩み」などの企画も展開しており、通常のスペースには収まりきらなかったので、今回は「イマ推しっ」をお休みして、拡大版になりました。

★スタッフは皆、笑顔、笑顔、笑顔。赤ちゃんも

 糸井さんをインタビューしたのは、東京・青山の糸井事務所。そこはアミューズメントパークのようなオフィスで、見たこともない雑貨や飾り物であふれていました。思わず、同行したカメラマンの高橋記者と2人で「こんな所で仕事したいねー」と言い合ったものです。そしてとりわけ印象的だったのは、オフィスですれ違う社員さん、スタッフさんたちが一人残らず笑顔、笑顔、笑顔だったことです。自然にこぼれ出る笑顔という雰囲気で、仕事が楽しくて、充実しているからこそ生まれる笑顔のように思えました。

 一番の驚きは、糸井さんの社長室の隣にある和室で、ある女性スタッフの方が赤ちゃんをあやしていたこと。この職場は、ママさんが乳幼児を連れてきて仕事をしても全然OKなのだそうで、赤ちゃんはけっこうずっと泣いていましたが、なぜか私たちは「うるさい」とは思わず、逆にその泣き声に癒やされるような、不思議な感覚を味わったのでした。

 糸井さんのインタビューの中で最も考えさせられたのは、「お金をもうけて喜びを買うよりも、何かをやることで先に喜びが得られればいい」という言葉でした。考えてみれば、「ほぼ日新聞」の内容は、商品の販売を通じて利益につながるものがある一方で、全く利益にはならないようなコーナーもけっこうありますよね。でも、それは決して無駄じゃない。「伝えたい」ことが好きな人が、何かを「伝えよう」と思って、文章や絵や動画を使って「伝える」。その過程において、情報の送り手はすでに喜びを手にしているし、情報の受け手は、面白かったりうれしかったりふむふむ、と思ったりして、結果、みんながプラスになっているわけです。そこにお金が介在しなくても、全く問題ない状態が成り立っている。聞きながら、深く深く納得できたのでした。

★惜しまれつつ・・・・・涙、涙の卒業!

 気づかれた方もいるでしょうが、実は、毎月第2水曜掲載の人気連載「タワレコ社長嶺脇育夫のNO MUSIC NO IDOL.」が、今回で最終回を迎えました。さくら学院風に言えば「卒業」です。嶺脇社長、1年間、本当にありがとうございました!

 でも、これからも嶺脇社長(とタワレコ)は、我々にとっては「ポップスタイルファミリー」の一員です。若者文化の発信拠点として、今後ともタワレコさんとは様々な場面でぜひ、コラボを続けたいと思っています。実はすでに新たな企画も進行中で・・・・おっと、それはまた、おいおい発表していきましょう。

 この連載の担当を通じて、私もけっこう、アイドルDD(誰でも大好き)として、人生が豊かになった気がしております。Negicco、しず風&絆、バニラビーンズ、そして「いずこねこ」・・・・と、推しアイドルもたくさんできました。嶺脇社長、タワレコの皆さん、これからもどうぞよろしくお願いいたします!それにしても社長、最後までアツアツの原稿を貫いてくれました。情熱を捧げる相手がいるということが、人生を豊かにするのだと、この1年で嶺脇社長から教えていただきました。

★バカルディを傾けながらMoj8477_mojito_750_mrg_2

さて、話は変わりますが、3月6日付「イマ推しっ!」欄でご紹介したリキュール「バカルディ クラシックカクテルズ モヒート」、家庭用(700㍉・㍑瓶、参考小売価格1260円)の販売がいよいよ始まりました。氷の入ったグラスにリキュールとソーダを1対1の割合で入れて、軽く混ぜればおしゃれなカクテル・モヒートの出来上がり。バーで飲むのとそれほど遜色のない1杯が楽しめます。お酒を飲むのが好きな方には、オススメの一品です。最近の私も、妻や子が寝静まったリビングでお酒を傾けながら、「ほぼ日手帳」にきょう1日あったことを書き記す・・・というのが日課になっており、こんど、バカルディもぜひ味わいながら、やってみたいと思います。

★掛け合い時事ワードは「ダンササイズ?」

不思議に社内外からよく評判を聞く連載「掛け合い時事ワード」のお題は「TRF EZ DO DANCERCIZE」。(藍)記者が自腹で購入したDVD、懐かしさもいっぱいでした。思えばTRF(当時はtrf)が流行ったのは、私たちが10代の頃でした。SAMさんはじめ、メンバーの皆さん、何でこんなに今も若いのでしょう?・・・それはやっぱり、ダンスのおかげなのでしょうね。

 今週のポップスタイルも、充実の極みです。読まれた方はぜひぜひ、プレゼントに応募してアンケートに感想を書いてくださいね!!

【プレゼント】

「ほぼ日手帳」の①オリジナル版、②カズン(大型版)③WEEKS(週めくり版)を、各1人に。紙面掲載のキーワードが必要となります。応募はこちらをクリックしてください。3月17日(日)が締め切りです。

★夕刊をご購読でない方は、駅売店、コンビニエンスストア、読売新聞販売店などでお求め下さい。50円です。また、ヨミープラザでも紙面販売を受け付けております。詳しくは、こちら↓の紙面購入方法をご覧下さい。
http://blog.yomiuri.co.jp/popstyle/yukan.htm

★紙面、ブログへの感想、質問は、popstyle@yomiuri.comへお寄せください。

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 読売新聞の水曜夕刊に掲載されている新感覚カルチャー面。旬の人のインタビューコーナー「ALL ABOUT」を中心に、若きタカラジェンヌの素顔に迫る「タカラヅカ 新たなる100年へ」、コラムニスト・辛酸なめ子さんの「じわじわ時事ワード」といった人気連載に加え、2016年4月から、ポルノグラフィティのギタリストのエッセー「新藤晴一のMake it Rock!」、次世代韓流スターのインタビューコーナー「シムクン♥韓流」がスタート。オールカラー&大胆なレイアウトで紹介する2面にわたる企画ページです。

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