Pop Styleブログ

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Img_6162_3★女子による、女子のための、ジャズ特集!(執筆者だけ男子)

   どうも、お久しぶりダイエッター、(森ゾー)です。このブログでは、年末以来、約2か月ぶりの登場であります。年末から始めた朗読ダイエットですが、歌舞伎の「外郎売」の口上は完璧に暗唱できるようになったものの、体形は特に変化ありません。なぜでしょう・・・・。DリアンS川さん、教えてくださいませ・・・。武具・馬具・武具・馬具・三武具馬具・・・・。

 さて、今週の「ALL ABOUT」は、ほぼ1年ぶりのジャズ大特集です。大手レコード会社・タワーレコードのジャズ大好き女子社員でつくる「女子ジャズ部」のご協力により、美女が写ったCDジャケ写とタワレコ女子たちの顔写真が乱舞する、ご覧の通りのビックリ紙面になりました!

★タワレコ「女子ジャズ部」の全面協力で実現!

 「タワーレコードに『女子ジャズ部』というのがあるらしい」という噂を耳にしたのは、2012年の春頃だったでしょうか。私もジャズ好きの端くれとして「これは確かめなくては」と、タワレコ広報室で新潟発アイドル「Negicco」や福岡発アイドル「LinQ」などの情報をいつもメールで送ってくれる、うら若き女性、タカハシさんに尋ねたところ、「実は私も、女子ジャズ部員です」と言うではないですか!

 詳しく話をうかがうと、ジャズという音楽ジャンルでは、長年、コアな男性ファンが強面で良しあしを語り合うというイメージが強かったのだそうで、大手レコード店として、女性でも気軽にジャズを聴ける環境を作るために、2年前にプロジェクトチームとして全国のジャズ好き女性社員たちで「女子が聴けるジャズを提案しよう」と作った部活動なのだとか。じゃあ、彼女たちがオススメのジャズというのはどういうものか、ぜひ教えてもらおうではないか!と思い立ち、今回、タワレコ広報室のはからいで、長野、東京、神奈川、広島、博多までの女子ジャズ部員計13人(!)に、東京・渋谷のタワーレコードカフェに集まってもらいました。

★タワーレコードカフェはいい感じ!

20130203ygtgs001936_201302262107437  今回のメーン写真は、タワレコ渋谷店でオープンしたばかりの「タワーレコードカフェ」で部員13人がずらりと並んでもらって撮影しました。どうも前列にショートカットのおかっぱの方が多いような気もしましたが、それぞれ大好きなジャズCDやジャズ本を持ってもらっての写真はおしゃれな雰囲気抜群。このカフェは書店も併設しており、ジャズ関連の書棚も後ろにあって、超いい感じ(ジャズ用語でいえば「クール」)になりました。その後は、コーヒーや紅茶、そしてスイーツを注文して1時間余り、女子会ジャズトークが続きました。

 記事では、13人の部員の方がそれぞれオススメするCDをアツく紹介。「どんな時にジャズを聴く?」「好きなイケメンジャズマンは?」「注目の女性プレーヤーは?」といったお題トークを展開してもらっています。誰がどのCDを薦めているのか、顔写真とジャケット写真のセットでわかりやすくレイアウトしました。

★紙面の下には「美女ジャケ写」10枚をずらりと!

 そして、女子たちの顔写真ばかりではなく、さらに紙面のデザイン性を高めてみようと、紙面下には、私、(森ゾー)が独断と偏見で選んだ「美女が写っているジャズCDジャケット写真」を10枚、あしらってみました。こういう「美女ジャケ」をコレクションして部屋にずらっと飾ってみると、世の中の美女たちが私を取り囲んでくれているような、不思議な恍惚感を味わえたりもします。そのエッセンスのちょっとでも、この紙面で体験していただければと思います! 

 今回レイアウトを担当したM記者もどうやらジャズ好きのようで、ジャズファンならピーンとくる秀逸な見出しとともに、クールな紙面を作ってもらえました。「美女ジャケ10選」を10枚紹介しましたが、本当はあと10枚ぐらい、用意していたのですが紙面がいっぱいで入り切りませんでした。ヘレン・メリルとか、エラ・フィッツジェラルドとか、アニタ・オデイとか、カーメン・マクレエなんかもぜひ入れたかったのですが・・・(私、女性ジャズボーカル好きなものですから)。

 そして、ジャズに詳しくない女性はどうやってジャズに触れればいいのかを、タワレコ女子ジャズ部が著した本の編集者・芳賀さん(この方も女性)に尋ねました。なるほどという案内をしていただいております。芳賀さんにインタビューした時、「男性のファンって、いちいちうんちくを話したがるんですよね・・・・」とつぶやくように言ってました。その直前、私はタワレコ女子ジャズ部員たちに超いい気になって「リー・モーガンはあれだよ、愛人に撃たれちゃってね・・・」などと、これ見よがしにうんちくを語っていたものですから、思い切りバツが悪かったです。

★「イマ推しっ」「AKB日記帳」「掛け合い時事ワード」「SCENE」も、気合だ、気合だ、気合だー! 

 (市)編集長からは、「紙面に気合を入れすぎ」とお褒め(?)の言葉もいただき、図に乗っている私なのですが、紙面左側の「イマ推しっ!」も久しぶりに担当しました。吉本興業が中心となった大イベント「沖縄国際映画祭」について書いています。開催日は3月23日から30日までですので、ぜひ私も取材に行こうと思っています。ホントに面白イベントが目白押しです。必ずや沖縄が笑いに包まれる1週間になることでしょう。

 好評連載「AKB日記帳」は、こじはること小嶋陽菜さんが登場。最近は下着のCMでもすごく話題になっていた小嶋さんですが、その時のエピソードなどもキラキラの笑顔で明かしています!

 好評らしい?連載「掛け合い時事ワード」では、あのロシアに落ちた隕石をめぐる「隕石ラッシュ」をサカナに、(藍ママ)と(森ゾー)が毒にも薬にもならないトークを繰り広げます。でも、やっぱりオチは必ず言いたくなるんですよね。

 SCENEは、「アラビア窯」。担当したのは、コーヒーは豆から煎れることでおなじみのイケメン(市)編集長です。美しい陶器でお茶を飲むって、カッコいいですよねー。ところでアラビア窯とはいったい?それは紙面でお確かめを。

 とにもかくにも気合、気合、気合が入りまくった、アニマル浜口テイストの今週のポップスタイル、隅から隅までぜひ、お楽しみくださいませ!

【プレゼント】

タワレコ女子ジャズ部の「おでかけが楽しくなる音楽案内」(駒草出版)と、ジャジーな曲を集めたコンピレーションCD「TOWER RECORDS CAFE ‐shibuya smooth music」(タワレコ限定販売)をセットで5人に。紙面掲載のキーワードが必要となります。応募はこちらをクリックしてください。3月3日(日)が締め切りです。

★夕刊をご購読でない方は、駅売店、コンビニエンスストア、読売新聞販売店などでお求め下さい。50円です。また、ヨミープラザでも紙面販売を受け付けております。詳しくは、こちら↓の紙面購入方法をご覧下さい。
http://blog.yomiuri.co.jp/popstyle/yukan.htm

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 読売新聞の水曜夕刊に掲載されている新感覚カルチャー面。旬の人のインタビューコーナー「ALL ABOUT」を中心に、若きタカラジェンヌの素顔に迫る「タカラヅカ 新たなる100年へ」、コラムニスト・辛酸なめ子さんの「じわじわ時事ワード」といった人気連載に加え、2016年4月から、ポルノグラフィティのギタリストのエッセー「新藤晴一のMake it Rock!」、次世代韓流スターのインタビューコーナー「シムクン♥韓流」がスタート。オールカラー&大胆なレイアウトで紹介する2面にわたる企画ページです。

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