ポップスタイル初登場の(浅)です。普段はテレビ担当をしております。本日24日発売、夕刊ポップスタイルの大特集は「ALL ABOUT 米倉涼子」です。これまでの主演ドラマや、初めてブロードウェーの舞台に立ったミュージカル「シカゴ」への思いを聞きました。
テレビ朝日系で放送中のドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子~」に主演している米倉さん。大門は、組織に属さず、契約した病院に出向き、手術の腕を振るう「フリーの外科医」。間違っていると思うものには、院長にでも反発する、権威にこびない姿を痛快に演じています。
撮影現場に訪れた米倉さん、ポージングは完璧です。もちろん、どんな女優さんでも美しいポーズや表情を作ってくれますが、彼女はとにかくそれが速い。そして迷いが一切ない。やはり元モデルという経歴だからでしょうか、くるくると表情を変え、あっという間に撮影を終えてしまいました。
続くインタビューでも、さばさばとした、彼女らしいイメージそのままに、スパッと切るように語っていきます。ちょっと男性的なワイルドさも漂ってくるくらい。今回の大門役は、彼女ならではという気がしました。
印象に残ったのは、「無理だと思うことも確かにある。でも、やると決めたことは絶対に諦めない」という言葉を何度も聞いたこと。高いハードルを設定されるほど燃えてくるという、強い気持ちがひしひしと伝わってきました。
テレビ朝日で米倉さんと二人三脚でドラマを作り続けてきた内山聖子プロデューサーにも、コメントをもらいました。たぐいまれな努力家である米倉さんの横顔について、語ってもらっています。女優さんは、役に没頭するあまり、日常生活でも役に入り込んでしまうことがあるようですが、彼女はそんなことは無いそうです。さっぱりした性格が、そんなところからも伺えました。
「イマ推し」では、平均年齢14歳、可愛らしい風貌からアイドルにしか見えない、でもアイドル性を脱した本格派の女性劇団「ハーベスト」を(市)編集長が紹介。舞台稽古をかぶりつきで取材するという熱のこもりようです。
そして今週から、「私服サプライズ」に代わるAKB48の新連載「AKB48日記」が始まりました。毎回、ひとりのメンバーの日々の出来事や今月のお勧めを日記形式で紹介していただきます。栄えある第1回は、新制チームKのキャプテン、大島優子さんが登場です。連載1回目なのに「いきなり飛ばしすぎ!」と思えるほど、まずほかでは読めない大島さんのホンネが飛び出しています。要チェックです!
【プレゼント】
米倉さんのサイン入り「ドクターX」のクリアファイルパンフレットを3人に。紙面掲載のキーワードが必要となります。応募はこちらをクリックしてください。28日(日)が締め切りです。
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