本日発売の読売夕刊popstyleの大特集は「ALL ABOUT 松坂桃李」です。「侍戦隊シンケンジャー」のシン ケンレッド役で世に知られ、その後、着々と演技力を身に着けてきた桃李クン、この4月から長年の念願だったNHK連続テレビ小説「梅ちゃん先生」へ出演しております。今回の紙面では、すでに若手の実力派としての地位を確かなものにしている彼の素顔に迫ってみました。
松坂さんの性格を一言で表現するなら、とにかく「負けず嫌い」でしょう。共演する俳優さんに負けたくないという思いが実に強いのです。そして、目標をたくさん持っている点も性格の特徴でしょう。例えば、NHK大河ドラマの主役、紅白歌合戦のゲスト、テレビ雑誌の表紙を飾ることなどなど、たくさんの夢が渦巻いているのです。
お会いしたときの印象は、とにかく「折り目正しい好青年」という感じです。質問には真剣に考えて答えてくれます。また、相手の目をしっかり見て話せるタイプなのです。いわゆるしつけに関してご両親は非常に厳しい方だったそうです。あいさつはきちんとすること。家族以外の方との丁寧な接し方。また、他人に対して「絶対にウソはつくな」という教えもあったのだそうです。きっと、このような厳しい教えが、現在の誠実な態度にもつながっているのでしょう。
この真面目さは、番組の収録時にも出てきます。「梅ちゃん先生」では、舞台となる東京・蒲田周辺を撮影の前に「ロケハン」したのだそうです。もちろん、ドラマでは1945年当時の蒲田という設定ですから、今の蒲田を歩いても何の名残もない訳です。それでも、より良い演技をする上で、どんなささいなことでも手がかりになることがあるかもしれないという一念で、街を歩き回ったのです。桃李クンは、ほかの作品でもやはりロケハンをしております。視聴者の目には見えないところで、とにかく「一生懸命に努力する人」なんです。
爽やかな笑顔に、声の色っぽさも特筆ものです。2012年は「今日、恋をはじめます」「王様とボク」など、映画の注目作への出演も目白押しです。今後、さらに成長をしそうな俳優さんです。皆さんも注目してみてください。
このほか、「イマ推しっ!」欄では、韓国で「国民の妹」と呼ばれる18歳の女性歌手、IU(アイユー)を特集しています。写真をひと目見たら分かるように、そんじょそこらには絶対にいないような美少女!!!さらに歌唱力もピカイチという逸材です。ポップスタイル出身の音楽記者(清)記者が、一問一答などを通じてIUの魅力に迫っています。我々編集部員は「(インタビューしたのは)ただ会いたかっただけなんじゃないか」と疑いの目を持っていますが、インタビューから帰ってきた(清)記者の顔はホクホクでした。
さらに、前週の金子哲雄さんに引き続き、今週も新連載が登場します。2月29日の「ALL ABOUT」に登場したタワーレコードの「アイドルヲタク社長」、嶺脇育夫さんによる、アイドルミュージックを激推ししていくコラム「NO MUSIC, NO IDOL.」です!このタイトルの意味は「音楽なくして、アイドルは存在できない」。大手レコード店の社長としての「目利き」力を生かしつつ、個人的な愛情も含めて、カッコイイ、あるいはカワイイアイドルの音楽を、新譜を中心に紹介していきます。初回は「さくら学院」「東京女子流」「Berryz工房」の3グループをピックアップ。嶺脇社長ならではの視点で、わかりやすく魅力を説明してくれています。
ちなみに、このコラムは文化部の音楽担当も「こういう連載を待っていた!」と注目しているようです。このコラムを通じて、読売新聞とタワレコは様々なコラボレーションを仕掛けていきますので、乞うご期待です。その第1弾として、今週の嶺脇社長のコラムがそのまま、タワレコ各店の「宣伝ポップ」として店内にお目見えします!お店に行く時がありましたら、ぜひチェックしてみてください!
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松坂桃李さんのサイン入りチェキ写真を3人にプレゼントいたします。応募はこちらをクリックしてください。4月17日(火)が締め切りです。
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