Pop Styleブログ

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Img_1053_2  どうも、ビ・バップダイエッター、(森ゾー)です。実は私、大学時代にはジャズ研究会に入り、コントラバスを弾いていました。今でも、会社の同僚とジャズバンドを組み、「枯葉」とか「バイバイ・ブラックバード」とかのベースを時折、弾いていたりします。まあ、今では体形もコントラバスみたいになってしまって、楽器同様、身の置き所に困っていますが・・・。

 さて、2011年度最後にお送りするポップスタイル、「ALL ABOUT」は、多方面の活躍で知られるジャズミュージシャン・菊地成孔(きくち・なるよし)さんを大特集します。メーン写真は、菊地さんのお住まいが近くにある新宿・歌舞伎町の繁華街で撮影しました。きらびやかなネオンの灯りに包まれた菊地さんの立ち姿、いやー、実に粋(いき)ですわっ!!

★ジャズCDの「ジャケ写」はカッコいいのだ!

 きょう28日に自身が率いるバンド「DCPRG」の最新アルバムをリリースした菊地さん。文筆家、ラジオパーソナリティー、元大学講師など、様々な分野で活動を繰り広げる菊地さんを幅広く紹介するため、紙面では七つのコラムを用意し、その内容にリンクするようなジャズの名盤を7枚レイアウトするという、「ジャズっぽい仕掛け」を用意しました。私はジャズのCDを聴くことももちろん大好きなのですが、ジャズのジャケット写真のデザインのセンスにも魅惑(ビウィッチド)されてきました。家の壁に飾りたいようなカッコよさげなCD(本当はLPの方がもっとカッコいいのでしょうけれども)が、ジャズという分野には無数に存在しているのです。

 今回は、菊地さんを取り上げることが決まった後、「記事にジャズの歴史的名盤をリンクさせてみる」という企画をふと思いつきました。私の持論なのですが、人生のあらゆることは、ジャズのスタンダード曲で説明できると思っています。喜怒哀楽、恋と失恋、ゆりかごから墓場まで、ジャズという音楽(と歌詞)はあらゆるシチュエーションをカバーしているのです(余談ですが、ジャズ同様、古典落語の演目でも、日本人の人生はたいてい、説明できる気もします)。

 今回は、菊地さんの様々な活動を七つの要素に集約し(本当は10以上も要素はあったのですが泣く泣く削り)、その要素にピッタリくるジャズの名盤をセレクトしてみました。少々「こじつけ」と思われるかもしれませんが、その「とんち」的な発想を楽しんでいただき、興味があったらぜひ、紙面で紹介したジャズの名盤を聴いてもらえればと思います。(断っておきますが、この選曲に菊地さんは一切、かかわっていません。私の独断で選んでおります)。

★「セヴン・ステップス・トゥ・菊地成孔」の元ネタ

 ちなみに、Photo ALL ABOUTのリード文(前文)の最後に、突然「セヴン・ステップス・トゥ・菊地成孔」というフレーズを書きましたが、これも元ネタはジャズの名盤です。マイルス・デイヴィスの1960年代初期の作品「セヴン・ステップス・トゥ・ヘヴン」から取りました。このジャケット写真もぜひ紙面に載せて欲しかったのですが、「(森ゾー)さ~ん、もう紙面がいっぱいいっぱいで入りませんよ~、お願いですから勘弁してくださいよ~」とレイアウト担当記者に拝まれ、断腸の思いで掲載をあきらめました。ご参考までに、ここに載せておきます。ちなみにタイトルの隣にあるシルエットロゴは、まさにマイルス。ジャズ史上、シルエットが固有のロゴとして認知されているのは、おそらくマイルスが初めてでしょう。

★TBSラジオ「粋な夜電波」の「神回」を(森ゾー)が密着ルポ

 ここ数年、菊地さんはまさに八面六臂(はちめんろっぴ)、縦横無尽(じゅうおうむじん)、国士無双(こくしむそう)の活躍。いくつもの雑誌にエッセーを書き、ラジオパーソナリティーとしても絶大な支持を受けています。今回のインタビューは、TBSラジオ「菊地成孔の粋な夜電波」の生放送後にTBS内で行ったのですが、その時の放送(交通ウグイスの実態スペシャル)がリスナー間で異様かつ異常な盛り上がり(ジャズ用語では『グルーヴ』)を見せ、私も取材を忘れて、そして我も忘れて興奮してしまいました。

 そんな私を見たスタジオの菊地さんが「読売新聞の体格のいい記者がヒイヒイ言ってよだれをたらしている」とコメントしたほどです。詳しくは番組ホームページ内のスタッフルポをご覧下さい(私の写真も載ってました)。ちなみにこのコメントが流れた直後、私の携帯メールに、番組ファンの友人から「今、もしかしてTBSにいる?」という問い合わせが来ました。「読売」「いい体格」「ヒイヒイよだれ」というキーワードだけで「(森ゾー)か?」と感づいたこの友人も、大したものです)。

 紙面には締め切りの都合上、載せられませんでしたが、菊地さんはアニメ「ルパン三世」の最新作「LUPIN the Third 峰不二子という女」(4月4日より日本テレビで放送)の音楽を担当したことがこのほど発表されました。ルパン三世は確かに、BGMは粋でカッコいいジャズのイメージがありますよね。今から放送が楽しみです!

★「宇宙戦艦ヤマト」「AKB48私服サプライズ」「オザケン」

 アニメといえば、紙面左の「イマ推しっ」では、(央)記者が、あの超名作「宇宙戦艦ヤマト」が映画としてリメークされるという話題に迫っています。今風の古代進、森雪の姿はどうなっているのでしょうか。ぜひ紙面でお確かめください。あの有名なテーマ音楽についてのエピソードも、涙ものです。

 今週は何だか音楽だらけですが、紙面左下の「SCENE」では私、(森ゾー)が、渋谷のパルコミュージアムで開かれているオザケンこと小沢健二の展覧会に出かけてきました。渋谷系ミュージシャンの代表的存在である小沢健二が、渋谷で、いったいどんな展覧会を開いているのか。ぜひ紙面で確認してみてください。また、「AKB48私服サプライズ」では、「すーちゃん」こと、チームBの佐藤すみれさん(18)が華やかに登場します。春らしい服装とともに、今年3月で高校を卒業した佐藤さんが、新生活の抱負と目標も明かしてくれました。「ポップスタイル動画」もあわせてぜひご覧下さい!

★金子哲雄さんの新連載が次週スタート!見逃すと絶対、ソンしますよ!

Img_1179  もうすぐ春がペンキを肩にお花畑の中を散歩にくるこの季節。ポップスタイルも装いも新たに、次週4月4日から「新連載」がスタートします!今年2月8日の「ALL ABOUT」に登場していただいたあの「ミスターお買い得」、流通ジャーナリストの金子哲雄さんが、さらにお買い得な情報をひっさげてカミングバックしてくれました!もう初回分の原稿はいただきましたが、無駄な内容など何一つ存在しない、完璧な「お買い得情報」です。題して、「金子哲雄の『買い時』予報」。おそらく、この連載を読むのと読まないのとでは、毎月の生活費は数万円単位で差が出てくるのではないでしょうか。ぜひともお見逃しなく!

■プレゼント

 菊地成孔さんがリーダーを務めるバンド「DCPRG」の最新アルバム「SECOND REPORT FROM IRON MOUNTAIN USA」を菊地さんのサイン入りで3人に。応募はこちらをクリックしてください。4月3日が締め切りです。

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 読売新聞の水曜夕刊に掲載されている新感覚カルチャー面。旬の人のインタビューコーナー「ALL ABOUT」を中心に、若きタカラジェンヌの素顔に迫る「タカラヅカ 新たなる100年へ」、コラムニスト・辛酸なめ子さんの「じわじわ時事ワード」といった人気連載に加え、2016年4月から、ポルノグラフィティのギタリストのエッセー「新藤晴一のMake it Rock!」、次世代韓流スターのインタビューコーナー「シムクン♥韓流」がスタート。オールカラー&大胆なレイアウトで紹介する2面にわたる企画ページです。

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