こんにちは! (陽)です。8日のチュ・ジフンさん大特集、楽しんでいただけましたか? 新聞で2ページを使いましたが、ご紹介できた彼の発言はごく一部。そこで、紙面でお伝えできなかったお話を2回に分けて紹介します。
取材場所は都内のホテルの一室でした。取材の冒頭行われたカメラマンによる写真撮影。彼は、腕を組んだり、腰に手をやったり、涼しい表情で遠くを見たり、優しくほほ笑んだり――。次々とポーズや表情を変えていくのは、さすがモデル出身。立ち姿も、いすに座った姿勢も、とにかく背筋がピンと伸びて美しかったです。
――『アンティーク』で演じるジニョクと似ているところはありますか?誰もが持っていると思うけれど、トラウマとか心の中に痛みや傷を持っている点では似ています。痛みを抱えていても、友達に会ったら一緒に笑って過ごして、ご飯も食べて、でも、1人になると憂鬱になったりして。そういった過程が映画でも描かれていて、自分の体験と共通するものがありました。違う点は、私はジニョクほど女好きではありません(笑)。
――撮影現場の雰囲気は?同年代の共演者が多く、現場はすごく楽しかったですね。ミン・ギュドン監督は怖い監督ではないので、すごく雰囲気がよくて。でも、女優さんがいなかったので、なんか男臭い感じの、ちょっとジメっとしたような感じはありましたね(笑)。映画を見て頂けると分かりますが、テンポ良く進んでいく分、編集がすごく細かくて。大変な時間をかけて撮りました。本当に寝ないで撮影をしていました。
――最近、ミュージカルにも挑戦されたそうですね。『アンティーク』でも踊りの場面がありますが、ダンスや歌についての感想は? この映画撮影の後に、ミュージカルに挑戦しました。映画の時は、まったく踊ったことがない状況で撮影にのぞんだので、ミュージカルを経験した今はもう少しダンスが上手になっていますよ。歌やダンスと演技は違うように見えるけれど、表現するという点では同じ。モデルにしても歌手にしてもダンサーにしても、音や体など、何で表現するかの違いはあっても、演じる部分は共通していると思います。
あす12日は「素顔編」をお送りします!
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読売新聞の水曜夕刊に掲載されている新感覚カルチャー面。旬の人のインタビューコーナー「ALL ABOUT」を中心に、若きタカラジェンヌの素顔に迫る「タカラヅカ 新たなる100年へ」、コラムニスト・辛酸なめ子さんの「じわじわ時事ワード」といった人気連載に加え、2016年4月から、ポルノグラフィティのギタリストのエッセー「新藤晴一のMake it Rock!」、次世代韓流スターのインタビューコーナー「シムクン♥韓流」がスタート。オールカラー&大胆なレイアウトで紹介する2面にわたる企画ページです。