私、メン食いなんです。ご飯よりは麺、特にパスタが好きで、夜のごはんも麺類で済ますことが多いですね。食べやすいし、お腹にドシッと来ないから。腹6分目、7分目で留められるんです。もちろんラーメンも大好き。お蕎麦も好きですね。そんな私に、イケてる麺「イケ麺」をもっと教えて!
「色気より食い気」読売新聞勝利!
みなさんこんにちは! SHEILAです。みなさんは麺類、愛してますか? 私はかなりの「メン食い」です。世界中にはいろんな麺類があって、どれもみんな美味しいですよね~。でも私、そんなにマニアじゃないですから、東京中に星の数ほどある麺類のお店はぜんぜんカバーできてません! そこで今回のムチャぶりは、そんな私のために、いろんなイケてる麺「イケ麺」のお店を教えてもらいましょう、という企画です。もちろん、店員さんがイケメンっていうのもアリかな!? それじゃ、さっそく見ていきましょう! まずは本誌のラーメン特集にも定評のある「TOKYO★1週間」さんです。第3位は、中目黒の「藤巻激城」、タイのフルコースを一杯の丼でいただく、という「トムヤム激城麺」。3000円と、なかなかのお値段ですね~。第2位は浅草橋の「馥香FUXIAN」、山西省流の手延べ一本麺、もちもちでながーい太麺です。そして第1位は東十条の「麺処ほん田」。若干21歳、新進気鋭のラーメン界のプリンスが作るのは香味鶏ダシあっさりラーメンだそうです。行列の嫌いなツヤ子さんがこれは並ぶ! と力説するほどの美味しさだそうです! そして対する「読売新聞」さんです。まず「銅」ですが、横浜中華街にある「廣東」さんの「ニューベイスターズラーメン」。何と真っ青なスープなのだそうです! 「銀」は大阪の「リストランテトリトーネ」、世界一細いパスタで、0.5ミリの超極細麺! 本場イタリアで一番細い麺より細いそうですよ! そして「金」は埼玉県伊奈町の「博多長浜らーめん楓神」。ここは何と、とんこつラーメンの替え玉が空を飛んでくるそうです! 空を飛ぶ替え玉……怖いもの見たさ食べたさで、ちょっと行ってみたいですねえ。 さて、ジャッジです。まず「読売新聞」さんですが、横浜ベイスターズのラーメンがあるというのは、野球人の私も知りませんでしたね! ベイスターズの取材がてら、今度ぜひみんなで行ってみようと思います。タマゴでできた星型のトッピングも、星好きの私にとってはポイント高し。埼玉の「空飛ぶ替え玉」のお店も、ゴルフのついでにでもちょっと足を伸ばせる距離ですし、「銀」にひとつだけパスタをもってきたのも緩急がついていて、アリですよね。 「TOKYO★1週間」さんの方は、残念ながら私の好みとして、あっさり系よりこってり系が好きというのもあり、あんまりグッと来ませんでした~残念。インパクトとして「読売新聞」さんの方が若干、上回ったかな。私は「色気より食い気」なんで、どんなにかっこいいプリンスでも、食べたいものじゃないと惹かれないんです(笑)。そういうことで、今回は「読売新聞」さんの勝利! でした。
夜は麺類でスッキリ腹六分
女性がひとりでぶらっと入れる食べ物屋さんって、意外に少ないんですよね。そういう意味では、ラーメン屋さんって私にとって貴重な存在です。牛丼屋さんだとちょっと入れないんですけど、ラーメン屋さんなら平気なんです。何ででしょうね? 中でも私のお気に入りで、定期的に通ってしまうお店は、西麻布にある「赤のれん」さんです。あとは亀戸の方にも美味しいラーメン屋さんがあって、ちょっと名前は忘れちゃいましたが……(笑)、よく行きましたねえ。なんとなくラーメンを食べたい、と思った時は、「あの店のあの味!」って心に決めて行っちゃうんです。最近はあんまり開拓とかしてないなあ。といっても、明治通沿いはかなり制覇しましたけどね。でも私、ラーメンを食べ過ぎると口内炎ができる体質なんです(笑)。週に2回食べたらアウト。気をつけないといけないんですけど……。 お米か麺か、と言われたら私は断然麺です。ラーメンにパスタ、うどんも好きです。私って、ごはんをお腹いっぱい食べるのは好きじゃなくて、食べても腹六分、くらいに留めておきたいんです。腹八分、まで食べちゃったら食べ過ぎで、苦しくなっちゃうし、眠くなるし、動きたくなくなるんですよね。ダメ人間になっちゃうんです(笑)。だからそうならないために腹六分でおさえておきたいんですが、そういうときも麺類だったら安心なんです。特に夜なんかは。消化がいいからかな? でも、麺類の中でも、お蕎麦って私にとっていまひとつ未知の領域なんですよね。美味しいお蕎麦ってあんまり知らないんです。詳しい人多いですけどね~。そういえば、なんで男性って蕎麦好きが多いのかしら? 誰か、理由知ってます?(笑)
読売新聞の水曜夕刊に掲載されている新感覚カルチャー面。旬の人のインタビューコーナー「ALL ABOUT」を中心に、若きタカラジェンヌの素顔に迫る「タカラヅカ 新たなる100年へ」、コラムニスト・辛酸なめ子さんの「じわじわ時事ワード」といった人気連載に加え、2016年4月から、ポルノグラフィティのギタリストのエッセー「新藤晴一のMake it Rock!」、次世代韓流スターのインタビューコーナー「シムクン♥韓流」がスタート。オールカラー&大胆なレイアウトで紹介する2面にわたる企画ページです。