Pop Styleブログ

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ラーメンブログは書いてませんが、相変わらずラーメンばかり食べているpPhotoopきよし(a.k.a.清)です。
編集長に刺激を受けたわけではありませんが、中目黒の私もフジヤマ製麺に寄ってきました。だって、今夜は横浜でPerfumeのGAMEツアー最終日があったのですから。余韻たっぷりの中、食べたつけ麺も格別でした。

ボクにとっては、昨年11月の恵比寿リキッド以来となりますが、久々にPerfumeを見にいってまいりました。スタートからビックリ! 貫録ついたなあという印象でした。1曲目は「GAME」だったのですが、鬼気迫る表情や光るサーベルを振り回してのダンスは、まさにNew Perfume! 「Take me Take me」で見せたセクシーなダンスなど、踊りもドンドン複雑深化していって、たった半年なのに成長ぶりが凄まじい。ボクなんかは、この半年間で何やってたのかなあという感じなのにねえ。

とにかく、近未来的なスタートがっこよすぎたので、このままクールな路線に突入しちゃうのかなと気をもんでましたが、従来の曲やMCは今まで通りで安心しました。トークや会場とのやりとりの時間は1時間を超えていたし、相変わらずお辞儀は深くて長かったし。カッコイイことだけをしようとすれば、いくらでもそうやりきることはできるのに、あえて不遇の時代の自虐ネタを語ったり自分たちの自然な姿も大事にしている。ボクとしてはそんなところが一番好きだったりします。

あんまり詳しく書くと、今月中に載る音楽面のライブ評とかぶってしまうので、この辺でやめときましょう。正直、Perfume論は巷(主にネット上)にあふれているので、ボクなんかが独自の論を展開するのはおこがましいのですが、Perfumeをまだ生で見てない人にもなぜ魅力的なのかが分かりやすく伝わるように書ければなあと思っております。個人的には、ほかのどのライブよりも幸せな気分になれます。

ライブの途中、のっちが「みんな、自分で楽しもうとしなきゃダメだよ」と客席にカツを入れてたとき、あ~ちゃんが続いてこう言ってました。「みんなが盛り上がると、私たちもうれしくなるから、そのうれしそうな私たちを見て、みんなももっと楽しくなれるはずだよ」なんてことを。これ、昨年リキッドを見たときに、ここのブログで書いたことをほぼ同じですね。まさか、あ~ちゃんがこのブログを見てくれたわけではないと思いますが、うれしかったですね。ホント、その通りですよ。

http://blog.yomiuri.co.jp/popstyle/2007/11/post_678f.html

終演後、3人に一言だけごあいさつする機会があったのですが、考えていたセリフを言うだけPhoto_2 で精いっぱいでした。「読売の」と言ったら、のっち「ああ、pop・・・」って分かってくれたのですが、「popstyleを認識してくれているんだ~!」という感激ばかり先に立って失態してしまいました。「popを探せ!」のご協力のお礼を言うのを忘れていたのです。3月27日付けの100回スペシャル「popを探せ!」には、Perfume3人とも祝福の写真メールを送ってくれたのに!! ゴメンナサイ。見ていないとは思いますが、この場を借りてお礼させて下さい。本当にありがとうございました。そして、お礼を言いそびれてゴメンナサイ!!

関係者席には、TOKYO FM「SCHOOL OF LOCK!」のやましげ校長、やしろ教頭に、海賊先生もいらしてました。気づくのが遅れて、ご挨拶できませんでした。失礼しました。やましげ校長、やしろ教頭には、WONDERFUL WORLDにコメントをいただいたお礼もしたかったのですが。ライブは最高でしたが、ちょっと悔いが残った終演後でした・・・。

感想・質問は popstyle@yomiuri.com

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 読売新聞の水曜夕刊に掲載されている新感覚カルチャー面。旬の人のインタビューコーナー「ALL ABOUT」を中心に、若きタカラジェンヌの素顔に迫る「タカラヅカ 新たなる100年へ」、コラムニスト・辛酸なめ子さんの「じわじわ時事ワード」といった人気連載に加え、2016年4月から、ポルノグラフィティのギタリストのエッセー「新藤晴一のMake it Rock!」、次世代韓流スターのインタビューコーナー「シムクン♥韓流」がスタート。オールカラー&大胆なレイアウトで紹介する2面にわたる企画ページです。

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