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 スポーツするなら、やっぱり野球! 抜けるような青空、降り注ぐ太陽の下で広々_s_3としたグラウンドでプレーするのってホントに気持いい! 実は私、かなり真剣に草野球をやってるんですよ。そんな私のために、今すぐ野球ができるスポット、教えて!

「読売新聞」辛勝!

 みなさんこんにちは! SHEILAです。いよいよシーズンも開幕して、いい季節になってきましたね~。いい季節って、もちろん野球の、ですよ! 実は私、かなり真剣に野球をやってるんです。もちろん草野球ですけど、やるんだったら真剣ですから! 番組のスタッフのみんなと、よくナイターで試合するんですけど、ホントはもっと上手くなりたいんです。女だからって、特別扱いはイヤですからね。そんなわけで今回は、そんな私のワガママに応えていただく企画です。題して「今すぐ野球(ペロタ)がしたいの!」あ、「ペロタ」っていうのはスペイン語で野球のことですよ。さあ、どんなペロタ情報が出てきたでしょうか。さっそく見ていきましょう!
 「読売新聞」さんの提案は「父ちゃんより科学的」ということで、「金」が三軒茶屋にある野球スクール「上達屋 東京道場」でのレッスン、「銀」がプレイステーションのゲーム「プロ野球スピリッツ5」の紹介、そして「銅」が名古屋にある「Asiana」での「始球式スタイルウエディング」でした。
 そういえば私、野球の指導ってちゃんと受けたことがないんですよね。この「上達屋 東京道場」だったら、科学的レッスンだしちょっと受けてみてもいいかもなあ。やっぱりスポーツだって、科学的根拠がないとダメですもんね。これはちょっと心動かされたなあ。あとは……ゴメンナサイ、私ゲームってやらないんですよね。DSは持ってるんだけど、あれはお料理のレシピを見る専用ですから(笑)。あとは始球式ウエディングですか? 「トライしてみますか?」って言われてますけど、結婚式くらいは普通にやりたいなぁ。どんだけ野球好きなの? って感じですよね。旦那様に引かれちゃうじゃないですか!
 対する「TOKYO★1週間」さんの第1位は「500円で東京ドーム見学」、第2位がメニューがみんな野球に関係するネーミングの「博多やきとり 野球鳥」、そして第3位がWiiの体感野球ソフト「実況パワフルプロ野球14決定版」でした。
 うーん、東京ドームですかあ。私は仕事柄ドームには行くんですよね。グラウンドの中にも入りますから、いまさら見学しても? ですよねえ。私だけに向けた情報ではないので、それは分かるんですけど、インパクトはやっぱり薄れちゃいますよね。焼き鳥は……特に明太子のが美味しそうだけど、残念、内野フライって名前じゃ縁起が悪くて頼めませんよ(笑)! そして……私はゲームってやらないんですってば!(笑)
 そんな感じなんで、今回私のハートにグッtと来たのは唯一「上達屋 東京道場」でしたね。実はあんまりバッティングセンターとかには行かないので、すごくゴージャスなバッディングセンターとか、そういうプレイ方向の情報があったらよかったんですけどね。オーソドックスなのも入れてきて欲しかったなあ。どうやらみなさん、私がここまで野球にうるさいとは知らなかったみたいね。「SHEILAさん、これでいいでしょ?」みたいな感じよね、今回は。
 そんな感じですから、今回は「上達屋 東京道場」の1点のみということで「読売新聞」さんのギリギリ辛勝、とします!

もっと上手くなりたいんです!

 _s_4 どうやら私と野球ってあんまり結びつかないのかしら? そんなイメージじゃないのかな? 以前も草野球がらみで雑誌の取材を受けたんですけど、取材の人、あまりの私の本格ぶりに引いてたもん。「こんなに上手いんだ、SHEILA」って。いえ、そんなに上手くないんだけど、いちおう男の人にまじってやっても違和感がないくらいにはできますからね!
 野球の練習は純粋に好きなんですよ。ノックとか受けるのも大好きだし、キャッチボールも遠投もガンガンやります。あれっていい運動になるんですよ。
 でも、いまの私のチーム内のポジションは「楽勝の試合のときのオマケ出場」なんです。緊迫した場面とかではまだ使ってもらえないの。いちおうサイドスローの左利きなんで、バッターとしては打ちにくいと思うんですけどね。だから目指すは「リリーフエース」!!。もっともっと上手になりたいんです!!
 で、もっといいピッチャーになって、チームのセットアッパーとして認められるように頑張ります。目指せ、岡島選手! ですね。だからホントに行こうかな「上達屋 東京道場」。
 教わるの、実は苦手なんだけど……(笑)。

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 読売新聞の水曜夕刊に掲載されている新感覚カルチャー面。旬の人のインタビューコーナー「ALL ABOUT」を中心に、若きタカラジェンヌの素顔に迫る「タカラヅカ 新たなる100年へ」、コラムニスト・辛酸なめ子さんの「じわじわ時事ワード」といった人気連載に加え、2016年4月から、ポルノグラフィティのギタリストのエッセー「新藤晴一のMake it Rock!」、次世代韓流スターのインタビューコーナー「シムクン♥韓流」がスタート。オールカラー&大胆なレイアウトで紹介する2面にわたる企画ページです。

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