こんにちは、非モテ編集長です。
GW楽しんでますか?暇でしたら、鳥居みゆきさんの最新の動向も盛り込んだ「動画ポップスタイル」も見てくださいね。そんなわけで、本日も4月30日掲載の「ALL ABOUT 大宮エリー」に、書ききれなかったこぼれ話をお楽しみください。
前回の続きですが、大宮さんは「リオでビキニ」とか、「イグアスの滝でアライグマに襲われる」などを、いろんな場で話すうちに、いろんな人からリクエストされるようになったそうです。以後は、大宮さんの独白です。。。。。
★これって落語じゃん
そういう話をいろんな人にするうちに、誰かとご飯食べるとき、「あ、エリーちゃん、ビキニの話やって」とか言われるようになりました。で、最初はやっていたけど、だんだん面倒臭くなってきた。「これ、ほとんど落語だな」と思った。一回聞いた人に「もう一回やってくれる?」って言われて「じゃあ、じゃあ一つやるかな」みたいな感じでやったので。
★「連載こないかなあ」と念じたら来た!
で、だんだんこれを、連載になったら楽だなと思ってて。で、イメージしたんですよ。「連載来ないかな~。連載やりたいな~」 でも、あんまり自分から言わないっていうか、やれるわけないって。元来自信がない人間なので、なとなく「そう言われたらいいのになあ」とは思っていると、そのうちあっちからやってくるんですね。「連載、どうかな?」みたいに。
「生きるコント」は、もともと「小説書きませんか?」みたいに依頼されたんですよ。そのとき、私は「いや、小説よりも自分、連載したいんですよね」って言ったら、担当の人が「それはちょっと、ハードル高いな」みたいな事を言った。でも、「まあ、とりあえず連載の担当者に会わせてみるから」みたいな感じの事を言ってくれた。それで、会ってしゃべったら、「書いて見よう」みたいに、そのまま決まったみたいな感じだったんです。
なるほど、大宮さんは「巻き込まれる人生」と言ってますが、逆にそれは幸運を引き寄せる力を持っているとも言い換えられるのでしょう。
そんなわけで、次回は大宮さんこぼれ話の最終回。初めての作・演出舞台「GOD DOCTOR」についてテーマにこめた思 いを紹介しましょう。
大宮さんの「生きるコント」(文芸春秋)プレゼント実施中。4月30日夕刊の募集要項を参照し、SSL対応の人は「ここ」、非SSL対応の方は「こちら」をクリックして申し込んでください。
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読売新聞の水曜夕刊に掲載されている新感覚カルチャー面。旬の人のインタビューコーナー「ALL ABOUT」を中心に、若きタカラジェンヌの素顔に迫る「タカラヅカ 新たなる100年へ」、コラムニスト・辛酸なめ子さんの「じわじわ時事ワード」といった人気連載に加え、2016年4月から、ポルノグラフィティのギタリストのエッセー「新藤晴一のMake it Rock!」、次世代韓流スターのインタビューコーナー「シムクン♥韓流」がスタート。オールカラー&大胆なレイアウトで紹介する2面にわたる企画ページです。