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(清)です。「新生popstyle」に反響の声、続々いただいています。本当にありがとうございます。特に、高見沢さんのファンの熱心さに打たれました。「ALL ABOUT 高見沢俊彦」のときも、思いが伝わるメールをたくさんいただいたことが、今でも編集部内の語り草になっています。

★反響の声に感謝!

(清)です。「新生popstyle」に反響の声、続々いただいています。本当にありがとうございます。特に、高見沢さんのファンの熱心さに打たれました。「ALL ABOUT 高見沢俊彦」のときも、思いが伝わるメールをたくさんいただいたことが、今でも編集部内の語り草になっています。というより、そのときの反響が今回の新連載につながっているとも言えるのですが。うれしいのは、ファンの方が高見沢さんコラムを喜んでくださるだけでなく、全体的なリニューアルについてもほめてくださっていることです。機会があれば、メールの中身も紹介できたらと思っています。

 

★RIPインタビュー復活掲載! 

もちろん、「ALL ABOUT RIP SLYME」にも大きな反響をいただいています。今回は、RIPの音楽がどうスゴいのかということより、本当に楽しく魅力的だった5人の生の語りを、なるべくそのまま伝えたつもりです。それでも、紙面には限りがあり、泣く泣くカットした部分もあります。たとえば、詞を巡る話。PESさんが、今回は伝えたいことを詞に込めた曲が少し多すぎたなどという話が出た中で、SUさんにあえて、聞いてみました。

記者 何かのインタビューでSUさんが、「熱帯夜」には地球温暖化の警鐘の意味も込められているっていうようなこと言ってましたよね。

SU ンまあ、そうすよ。

PES たぶん冗談ですよ(笑)。

SU でも、遠回りに感じるはずですよ。何でこんなに毎日熱帯夜が続いているんだろって。

PES そんなこと言ったら、楽園ベイベーの歌詞だってあれだよ。「毎日過去最高気温記録」ってのは、ーどんどん暑くなっているんだよってことだからね。

SU 言ってんですよ。言ってんです!

ILMARI 別に警告しているわけではないっすよね。

PES 感じて言っているだけ。

SU (割り込むように)国民の意識を高めるためにやっているんです(キッパリ)!!

ILMARI 警告あるってことですか。

PES 何が入れたいやだよ。伝わんねーなぁ。

 

まあ、これは最後のPESクンのセリフが新聞的にはどうかなと思いカットした経緯もあるのですが(笑)。でも、歌詞だから仕方ないですよね。SUさんは、ずっとこんな感じで、信憑性がない発言ほど力強く語ってましたね。いや、最高です。

 

ところで、撮影場所の「花やしき」は、リップのメンバーはみんな喜んでくれましたが、FUMIYAクンは年末に個人ブログにも書いてくれていたんですね。最近気づきました。FUMIYAクンが撮影したおにぎりは、花やしきの屋上にあります。屋上からは園内全体が見渡せ、浅草寺の三重塔やホテルの看板なども見える何とも浅草らしい雑多な風景が楽しめます。紙面では載せられなかったのですが、花やしきには小さい観覧車もあって、そこで撮影も行いました。どのくらい小さいかと言うと、ゴンドラがたった5台しかないのです。5台。そう、リップのメンバーが全員それぞれのゴンドラに乗れば埋まってしまうのです。PESクンが最初に気づいて、「コレ、リップと同じ数じゃん」と、喜んでいました。すごい偶然。やはり、花やしきはRIPのためにあるような遊園地だったのです。

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 読売新聞の水曜夕刊に掲載されている新感覚カルチャー面。旬の人のインタビューコーナー「ALL ABOUT」を中心に、若きタカラジェンヌの素顔に迫る「タカラヅカ 新たなる100年へ」、コラムニスト・辛酸なめ子さんの「じわじわ時事ワード」といった人気連載に加え、2016年4月から、ポルノグラフィティのギタリストのエッセー「新藤晴一のMake it Rock!」、次世代韓流スターのインタビューコーナー「シムクン♥韓流」がスタート。オールカラー&大胆なレイアウトで紹介する2面にわたる企画ページです。

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