編集長(二代目)です。
今日も午後7時に実は。。。
昨日の「おとな館」見ていただけましたか?ふふふ、私らも話しても案外イケるもんでしょ。ちなみに、きょう2日はスーパーダンサーの島地保武くんのソロ公演のアフタートークのナビゲーターもやります。まあ、最近のフォーサイスカンパニーでの生活ぶりを聞いちゃおうかな。関心ある方はどうぞ!午後7時から六本木のスーパーデラックスですよ。
ところで、29日の「ALL ABOUT・小島なお」を読んでいただけましたか?少女と大人の中間にいる20歳の女性の内面をみずみずしく表現した短歌と、写真のマッチングに感銘を受けた人は多いのでは。そんなわけで、写真撮影の裏話でも紹介しましょう。担当は、小林武仁カメラマン。柔道四段で「読売新聞最強の男」の異名を持つつわものです。
ピアノ写真→バレエの稽古場で
まず、目を引いたのはグランドピアノをのぞきこむ、小島さんの写真でしょう。これは、日本 代表する名門バレエ団の稽古場にあるものを使わせていただきました。その稽古場には取材でよく行くところなのですが、片隅に置かれた小ぶりなグランドピアノのたたずまい、窓枠から柔らかい光を浴びるレッスンバーがあったりと、いつもいい感じだなあ、って思っていた場所なんですよ。
40分以上もテスト撮影
撮影はクラスレッスンの始まる午前10時にスタート。ここで苦労したのは、蓋に小島さんの姿とピアノの弦を写しこむこと。最も効果的に写るような小島さんの位置、ストロボの角度を決めるために、40分以上もテストを続けました。その結果、紙面に登場したベストショットが誕生したわけです。
どうです?写真を見るだけで、小島さんの歌が聞こえてくるでしょう? もっとも、そんな長時間も小島さんを実験台にするわけにいきませんから、不肖私めが代理モデルを務めました。だから、小林カメラマンのメモリーには、おびただしい数の私がピアノを見つめる写真が入ってるですよ。
意外と「いい踏み切り」は見つからない
続いては、踏み切りでのセッションです。最近は、渋滞解消のため、鉄道の高架化が進んでいるので、「いい感じの踏み切り」を探すのに苦労しました。ただ、場所が決まれば、作業は てきぱきと進みます。線路を背景にしたもの、線路の反対側から歩みよってくるもの。。。いくつかカットを決めた後、小林カメラマンにひらめいた様子。「ちょっと走ってもらえますか?」
思わぬハプニングが!
2、3回と繰り返した後でしょうか。踏み切りの途中で、小走りで過ぎ去るサンダルが脱げてしまったのです。それでも、小島さんは反対側に進み続けました。その瞬間、小林カメラマンは「いや、いいですよ」と満足顔。紙面に登場したとおり、少女と大人の中間で揺れ動く、20歳の女性の内面を象徴するような、少し危うい足取りの写真が完成したわけです。
セッションの終了は12時半ぐらい。「写真は苦手」という小島さんには、かなりの無理をお願いしましたが、最後に小島さんは「楽しかったですよ」と笑ってくださいました。ご協力、本当にありがとうございました。
それはそれと、ブログランク10位達成記念、特製図書カード(500円分)プレゼントの締め切りは本日です。
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