(清)です。いよいよ明日、「ALL ABOUT FIRE BALL」が掲載となります。
これは結構、画期的なことです。弊紙には音楽面もありますが、ダンスホールレゲエのアーティストが登場したことは、ほとんどなかったのではないかと思います。「Pop Style」だからこそ、実現できた企画です。現在、紙面は仕上げ段階に入っていますが、彼らのファッションからみても、なかなかインパクトがあると思います。CHOZEN LEEさんなんて、魚籠(びく)を担いでいるのですから(笑)。それでいて、レイアウト担当者は、横浜のさわやかな景色に感化されたようで、全体的にはうすいブルーを基調としたさわやかな色合いになっております。オールブラックのFIRE BALL10周年特設サイトやMIGHTY CROWNのサイトとは、だいぶ雰囲気は違いますが・・・、まあお許しください。それでも、一般の読者の方が明日の夕刊を開いたら、ビックリされると思います。真ん中の見開き面だけ、紙面が飛び出してきそうな迫力です。
そもそも、我々編集部もファンの中に入ると、かなり浮いていましたもの・・・。編集長がブログ(6月6日)で「オヤジ狩りに遭うかと思った」なんて失礼なこと言っていましたが、6月1日にCHITTAで行われた「WORLD CONNECTION」を観に行ったときは、気合の入ったファッションのお兄さんやオシャレなお姉さんばかりで、さえないサラリーマンの我々は、身の置き所がなかったです。例えとして正しくないかもしれませんが、間違って女性専用車両に乗ってしまったときのような気まずさを今でも覚えております。
しかし、ライブはすごかった。カッコよかった。実はボクは、レゲエ自体食わず嫌いで、正直ハマれる音楽だとは思っていなかった。でも、FIRE-Bの迫力、ノリ、音楽性にはあっという間にトリコになってしまったのです。それまで、レゲエという音楽が体の中に染みついていなかった自分がすぐ夢中になれたのは、FIRE-Bの幅広い音楽性を存分に見せてくれたからこそと思います。というわけで、FIRE―Bをご存じないという方も、これを機にぜひ、彼らの音楽に触れてみてください。先ごろ出たBESTは、BESTというだけあって捨て曲は一切なし!個人的には【DISC1】では4人の個性があふれる「到来」、【DISC2】では心を沸き立たせてくれる「ROOTS」がお気に入りです。
さてさて、読売新聞を購読していないという方のために、このブログでは何度も紹介している購入方法ガイドを最後に付記します。「ALL ABOUT FIRE BALL」をぜひお見逃しなく!!!
【当日夕方~夜】★コンビニ、駅売店・・・夕刊発行地域(首都圏、近畿圏、札幌市周辺)で、当日夕方から販売。1部50円。
【翌日以降】★ヨミープラザ(東京都大手町)・・・紙面は、2か月分取り置きがありますが、在庫確認をしてください(☎03-3217-8399)。1部50円と、送料を先払いしていただく形式になります(郵便小為替にて)。送料は1部-76円、2部-92円、3部-108円です。ヨミープラザで直接購入することもできます。
★お近くの読売新聞販売店(夕刊発行地域、夕刊発行していない地域問わず)を通しても購入できます。
読売新聞の水曜夕刊に掲載されている新感覚カルチャー面。旬の人のインタビューコーナー「ALL ABOUT」を中心に、若きタカラジェンヌの素顔に迫る「タカラヅカ 新たなる100年へ」、コラムニスト・辛酸なめ子さんの「じわじわ時事ワード」といった人気連載に加え、2016年4月から、ポルノグラフィティのギタリストのエッセー「新藤晴一のMake it Rock!」、次世代韓流スターのインタビューコーナー「シムクン♥韓流」がスタート。オールカラー&大胆なレイアウトで紹介する2面にわたる企画ページです。