GW明け、お疲れ様。編集長(二代目)です。きょうは「穴場探し(仮称)」企画で、NY市内を歩き回りました。
振り出しのタイムズスクウェアで、いきなり出会ったのが、ネイキッドカウボーイという人。テンガロンハット、カウボーイブーツ、そして、ブリーフ一枚でギターをかき鳴らし、「オイラは裸のカウボォーイ~」と叫びまっているのです。他に、自由の女神に扮したパフォーマーとか、スチールドラムを叩いてるミュージシャンもいるのですが、彼の肉体美と力強い歌声は否応なく目を引きます。たちまち、観光客のデジカメに囲まれ、気さくにマッチョなポーズを決めてました。
聞けば、彼は冬の寒い日でも、同じように裸で歌い続けているそうな。その結果、「おひねりの総額は月に数万ドル」「マンハッタンの高級マンションに住めるようになった」とか。確かに、「寒いよー」といって休めば、ネイキッドカウボーイ(二代目)とかに場所をさらわれてしまうだろうし。彼はますますボディと歌声に磨きをかけ、ビッグになるのでしょう。
さすがはアメリカですな。日本で「ネイキッド・ラストサムライ」なんてやっても、そこまではいかんでしょう。
読売新聞の水曜夕刊に掲載されている新感覚カルチャー面。旬の人のインタビューコーナー「ALL ABOUT」を中心に、若きタカラジェンヌの素顔に迫る「タカラヅカ 新たなる100年へ」、コラムニスト・辛酸なめ子さんの「じわじわ時事ワード」といった人気連載に加え、2016年4月から、ポルノグラフィティのギタリストのエッセー「新藤晴一のMake it Rock!」、次世代韓流スターのインタビューコーナー「シムクン♥韓流」がスタート。オールカラー&大胆なレイアウトで紹介する2面にわたる企画ページです。